現在、アジア諸国で地下鉄や都市鉄道が運営されている国と地域は日本の他に、韓国、北朝鮮、中国、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、バングラデシュ、インド、ウズベキスタン、カザフスタン、イラン、トルコ、イスラエル、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタールが挙げられる。 また、ミャンマーでも、非電化ではあるが、ヤンゴンで近郊列車が運行されている。 ここでは、韓国、北朝鮮、中国、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュの12の国と地域の地下鉄及び都市鉄道をクローズアップし、各都市の地下鉄・都市鉄道の車両や施設等を、写真・映像等にて紹介する。 また、番外編として、東京・名古屋から譲渡された地下鉄車両が活躍するアルゼンチン(ブエノスアイレス)、そして管理人が1990年代に6年間過ごしたイタリア(ミラノ)