政治的立場は立憲主義、小さな政府を基調としている。本来は小さな政府を推進する立場の共和党について、「大きな政府の党になってしまった」と言って批判している。下院議員としては、新たな支出や増税に対して一貫して反対票を投じている。医者であることと007の映画から掛けて Dr. No というあだ名がついた。 その他に支持している政策の主なものは州の自治権強化・市民の銃器の所持・自由貿易など。 反対している政策の主なものは連邦準備制度・妊娠中絶問題に対する連邦政府の関与・死刑制度・所得税(違憲であると主張)・国民皆保険制度。 外交政策に関しては不介入主義者であり、国際連合と北大西洋条約機構からの脱退を支持している。「絡み合った同盟関係」を断つべきであると主張している。2011年2月15日の共同通信との会見では、日本はアメリカ軍依存を止めるべきであり、在日アメリカ軍基地の撤退を強く主張した。さらに同会
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