印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます かつて新卒で就職するとき、これから定年まで30年以上も働き続けるのかと思ったときは絶望的な気持ちになったものである。それが今や、改正高齢者雇用安定法により、望めば65歳まで働くことが当然の世の中である。 しかし、世の中、伸びる寿命に減る年金ということで、生活者は定年後ももっともっと働きたいのである。そして、成熟社会においては、単にお金のためだけに働くのではなく、仮に60歳を超えて給与が激減しても、取り組む意義のある仕事を続けたいのである。 没落する従来の職業観 こうした社会において、従来のように企業中心で積み上げるキャリアは終焉を迎えざるを得ない。例えるならば、50メートル走が100メートル走になったけれども、企業は頑張っても60メート
![2013年、シフトする職業観--収入はもはや成功の証ではない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c5bc328b308792622abf07fcef45bf53f31261a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2013%2F01%2F08%2F36f0750f059162f717dbf60a65807625%2Fenterprise_trend_184x138.jpg)