CD・レコードの普及促進、著作権意識の啓蒙活動、ゴールドディスク大賞を実施する日本レコード協会(RIAJ)のオフィシャルサイト。CDやレコードの生産実績・売上実績の統計データ、音楽に関する調査・レポートなどを掲載。
カラオケで、ボーカロイドの勢いが止まらない。 2010年のJOYSOUND年間総合ランキングで、ベスト10の半数はボーカロイドPの曲だった。初音ミクブームから3年が経過し、すっかり日常的なエンターテイメントとして定着したように見える。 2010年JOYSOUND年間総合ランキング 1位:残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 2位 キセキ/GReeeeN 3位 春夏秋冬/Hilcrhyme 4位 magnet/minato(流星P) feat.初音ミク、巡音ルカ 5位 ハナミズキ/一青窈 6位 裏表ラバーズ/wowaka feat.初音ミク 7位 メルト/supercell 8位 炉心融解/iroha(sasaki) feat.鏡音リン 9位 Butterfly/木村カエラ 10位 ワールドイズマイン/supercell (出典:JOYSOUND公式サイト) そして、長年言われ続けてきた「カラオケで
■編集元:芸スポ速報+板より「【音楽】オリコン・小池恒社長「音楽はタダという間違った認識が蔓延している」違法ダウンロードの激増で音楽配信市場の伸びに急ブレーキ」 1 かばほ~るφ ★ :2010/05/07(金) 13:53:56 ID:???0 法改正も意識不変 違法ダウンロード激増、音楽配信も急ブレーキ 2010.5.7 11:43 急成長を続けてきた有料音楽配信の市場の伸びにブレーキがかかった。平成18年に総売上高が 対前年比56%増を記録するなど活況を呈(てい)してきたが、昨年は約909億円で前年とほぼ 同じ。原因は無料の違法ダウンロードの激増で、音楽業界では警察などと連携して撲滅(ぼくめつ) を図っているが、なかなか効果が上がらず頭を抱えている。(岡田敏一) ■オリコン社長も怒り 業界関係者の間で「CDだけでなく、ダウンロードまで売れなくなっている」と囁(ささや)
動画投稿サイトなどで人気の楽曲を集めた初音ミク関連のCDアルバムをメジャーレーベルが相次いで発売。そのチャートアクションが注目されていたが、supercell feat.初音ミクが3月4日に発売した『supercell』(ソニーミュージック)はオリコンチャートで初登場4位を記録。同日発売の中島美嘉『NO MORE RULES.』(5位)を抑えての4位と、大健闘を見せた。これはネット時代の音楽的状況を語る上で、見逃せない出来事の一つだろう。 「場」を創出した象徴としての歌手 supercell feat.初音ミク『supercell』(ソニーミュージック) 楽曲制作者ryo氏を中心とするプロジェクト「supercell」が初音ミクを使って制作した楽曲を集めたアルバム。ベースとなっているのは、2008年夏に自主制作盤でリリースしたCD/DVD。今回は自主制作盤の楽曲を全曲リミックス、リマスター
海外でも評価されていると伝えられる、日本のポッ プ・カルチャーというと、当ブログの主な調査対象 であるマンガ・アニメに加えて、音楽のJ-POPや J-ROCK、さらにその中のジャンルである、「ヴィ ジュアル系」とカテゴライズされるバンドが、注目 されることが多いですよね。 海外のコンベンションなどにゲスト参加して、盛況 だったりする様子が、一般メディアでも時折伝えら れていると思います。 参考・ J-CASTニュース 2008年6月15日付け記事 「日本のヴィジュアル系バンド 『カワイイ』と海外で 大人気」 日経トレンディネット 2008年11月19日付け記事 「『海外に進出する気なんてなかった……』 ビジュ アル系バンド『アンティック-珈琲店-』が 欧州で大 人気の理由」 ところが実際のところは、海外での「Visual-Kei」 ことヴィジュアル系バンドは、J-POPの中で、むしろ 売れ
ニコニコ動画を運営するニワンゴは、ユーザーが投稿動画内で引用できる公式楽曲を500曲用意し、8月19日に公開した。米Getty Imagesゲッティイメージズ傘下のPump Audioから提供を受けている。 動画に付けたコメントがスクリプトとして動作する機能「ニコスクリプト」の1つである「@BGM」用の楽曲として提供する。@BGMは、指定した動画の音を別の動画のBGMに使える機能。動画投稿者がコメント欄に「@BGM 動画ID」(※動画ID部分は、ニコニコ動画内の各動画のIDを入力する)と書き込むと、自分の動画の上に指定した動画を小さく重ねて表示できる。動画を非表示にして、音楽だけ再生することも可能だ。 今回公開された500曲はいずれもPump Audioがライセンスを持つ。なお、Pump Audioは独立系ミュージシャンの音楽が商用メディアで利用されることを目指した音楽権利管理会社とのこと
MicrosoftとYahooでは実際に起こったことだ。Appleではどうだろうか。 Yahoo Musicが、楽曲のコピーを防止するソフトウェアを解除するための認証キーの発行を停止すると発表した7月、著作権侵害対策が施されたソフトウェアの制約が劇的に明らかにされた。 すでに休止されたMicrosoftの「MSN Music」サービスも、2007年春に同様の発表をしていた。CNET Newsの読者から、同じことが「iTunes」でも起こり得るかという質問が寄せられたが、答えはイエスだ。ほぼ間違いなく起こるだろう。 もし、AppleがYahooやMSNのように「FairPlay」デジタル著作権管理(DRM)キーの発行を停止したら、iTunesユーザーは楽曲をほかのマシンやデバイスに移動できなくなる。Appleが販売した50億曲の大半がこの影響を受ける(世間からの相次ぐ批判に応えて、Micro
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
日本音楽著作権協会(JASRAC)は5月14日、前年度(2007年4月~08年3月)にJASRACの著作物使用料の分配額が多かった国内作品ベスト10を発表した。CDやカラオケに加え、ネット配信(インタラクティブ配信)やパチンコ、オンラインゲームなど、多様化した利用形態が反映されている。 1位の「JASRAC賞」は、累計800万ダウンロード突破し「シングル曲のダウンロード販売数で世界最高レベル」(EMIミュージック・ジャパン)という宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」だった。 2位に「エヴァンゲリオンBGM」、7位にエヴァのテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」、9位に「愛を取り戻せ!!」(北斗の拳)がランクイン。DVDに加え、パチンコ・パチスロや、オンラインゲームなど「テレビ放映当時には想像もできなかった媒体で再利用された」(JASRAC)。 海外からの入金があった作品は、ベストテンすべ
公正取引委員会が4月23日、日本音楽著作権協会(JASRAC)を立ち入り検査した。音楽の著作権管理事業への新規事業者の参入を困難にした独占禁止法違反(私的独占の禁止)の疑いがもたれている。 JASRACは音楽著作権管理事業を独占的に展開していたが、2001年の「著作権等管理事業法」施行で新規参入が認められ、イーライセンスやジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)などが参入した。だがいまだに楽曲の99%をJASRACが管理する、という独占状態が続いている。 各紙の報道によると、今回公取委が問題視したのは、JASRACが放送局と結んでいる「包括利用許諾契約」。包括的利用許諾契約は、放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を、何度でも自由に使うことを認めるという内容の契約だ(JASRACの規定:PDF)。 包括契約なら楽曲を使用する際、1曲1曲許諾を取ってそれぞれ
テクノバーンの記事によれば、今年1月の音楽売り上げで、全米No.1と言われ続けて久しいウォルマートをiTunes Storeが抜いたそうである。 ウォルマートと言えば、客寄せのために音楽CDを原価割れで販売し、音楽販売で全米No.1小売業者に躍り出たのだが、それが負担になったので音楽CDの原価引き下げを音楽業界に申し入れたという、本末転倒なことを言ってのけた全米最大の量販店である。 このような構造は、「消費者が王様」というアメリカならではの理屈に基づいているわけだが、そのひずみは誰かが被らなければならない。その多くは移民であったり、別の国であったりするわけだ。 iTunesがこのまま小売りNo.1を維持していくのであれば、米国の小売りマーケットはあきらかに変質していくことになり、消費者が王様というとり、スティーブ・ジョブス論理で米国の音楽シーン、もっと言えば世界の音楽マーケットのあり方が変
日本音楽著作権協会(JASRAC)とニワンゴは2008年4月1日、ニワンゴの運営する動画投稿サイト「ニコニコ動画」におけるJASRAC管理楽曲の二次利用を包括許諾する契約を締結したと発表した。これにより、JASRACが管理する音楽著作物を使用した動画を、ニコニコ動画へ自由に投稿可能になる。 一般に動画投稿サイトでユーザーがJASRAC管理楽曲を二次利用する場合、JASRACに対し音楽著作権の許諾申請を行う必要がある。従来は動画投稿サイトとJASRACとの間で包括許諾するという枠組みがなく、個々のユーザーがJASRACに申請する必要があった。このため、JASRACの許諾を得ずに二次利用されるケースが多かった。 その後JASRACは2007年6月に「動画投稿(共有)サービスにおける利用許諾条件について」と題する文書を配布、音楽著作権の包括的な利用許諾を受け付ける態勢を整えた。これに基づき、同年
「初音ミク」関連の創作の盛り上がりが続いている。歌声制作ソフト「初音ミク」で作成したオリジナル楽曲や、初音ミクのキャラクターを描いたイラストなどが次々に制作され、投稿サイト「ピアプロ」などに集まっている。 「ピアプロには5分おきぐらいにコンテンツが投稿されており、創作の熱量はすごいが、せっかく作られた創作物の“出口”がないのが悩み。マッシュアップコンテンツを商用化した際、元の創作者は誰かや、誰にどれだけ利益を配分するかを決めるのも難しい」 初音ミクの開発元・クリプトン・フューチャー・メディアの西尾公孝さんが3月27日、「東京国際アニメフェア2008」(東京ビッグサイト)のクリエイティブ・コモンズ・ジャパン主催シンポジウムで登壇し、初音ミク関連の創作の現状や課題について語った。 想定外の盛り上がり 初音ミクは、昨年8月末に発売された歌声制作ソフト。声優の声を元にした合成音声で、指定したメロデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く