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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/digitalnakayama (16)

  • メール受信頻度を選べると嬉しいという実体験:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    以前こちらで書いたとおり、アメリカの小売業界は、商品購入時にレジでメールアドレスを聞くことが多いようです(時には、口頭で言ってくださいと言われたり、メモ紙を渡されてここに書いてくくださいと言われることも)。別にUSの流通小売業界に精通しているわけではなく、過去に何回か1週間ほどハワイに旅行者として滞在してきたに過ぎませんので、断定的なことは言えませんが、少なくとも日国内においてレジにてメールアドレスを入力してください、と言われたことは一度もありません。 ショッピングの主役はですがクレジットカードでの支払いは私がすることが多いので、メールアドレスを聞かれた際には私がのアドレスを入力しています。すぐにWelcomeメールが来て、その後定期的にメールが送られてくる、というのは日のショップと同じです。 今回登録したショップのひとつが、一日に5-6回もメールが来るということで、からなんとか

    メール受信頻度を選べると嬉しいという実体験:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2017/10/03
  • 経営戦略系スキルはIT営業にも重要:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    先日のブログの通り、会社の業務の一環として、とあるビジネス系の研修を受講しました。それから3週間、ブログにも書いたとおり、学んだことを忘れないように意識をしながら、仕事に取り組んでいます。 この研修の参考図書として、2冊の書籍が示されました。 いつもであれば、研修の終了後にはいつの間にか研修を受けたこと自体忘れてしまうのですが、今回は研修の内容が興味深かったので、あらためてこの2冊を読み返してみました。研修前にも一応読んだのですが、特に重要と自分が判断した部分しか時間的に読めなかったのです。 (エッセンシャル版)マイケル・ポーターの競争戦略(早川書房) マイケル・ポーターは非常に著名な経営学者であり、これまでのビジネス系の研修で名前は何度も目にしていたのですが、体系立てて学ぶことがありませんでした。「ファイブフォース分析」「3つの競争戦略」「バリューチェーン」という言葉はご存知の方も多いの

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    youchan40 2017/09/26
  • IT業界における合従連衡の激しさを営業の立場で思う:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    最近のことですが、Dell EMC IBM Cloud for VMware というサービスが発表されました。一見すると、何それという感じですよね。社名が4つも並んでいます。これは、IBM Cloud上でDell EMCの法人顧客にVMwareソリューションを提供するものです。 ご存知の通り、DellEMCは昨年一つになりました。旧EMCが現Dell EMCでDell Technologiesの傘下にあります。VMwareは2004年にEMCに買収されています。 今回の発表はDell EMCの顧客が、IBM Cloud上のVMwareを使えるようになるというものですが、これに対して論評するつもりはありません。面白いなと思うのは、IBMがEMCの子会社であるVMwareと提携していて、そのプラットフォームを親会社たるEMCが使うようになったということです。 IT業界は競争の激しい世界ではあ

    IT業界における合従連衡の激しさを営業の立場で思う:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2017/09/21
  • 赤ちゃんのWatson・小学生のWatson・高校生のWatson:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    一般的にAI(人工知能)として知られるIBM Watson。メディアでも数多く事例が紹介されているので、概要をご存じの方も多いのではないでしょうか。 IBMでは、Watson人工知能とは称していません。AIという言葉を使うことはありますが、それはArtificial Intelligence(人工知能)ではなく、Augmented Intelligence (拡張知能)として人間の知識を拡張し増強するものと定義しています。 Watson自体が主体的に考えて行動することを目指しているわけではなく、あらゆる情報から学習し、自然な対話を通じて人間の意思決定を支援することを意図しています。主役はあくまで人間です。 アメリカのクイズ番組「Jeopardy!(ジョパディ!)」で、クイズ王を破ったことで一躍有名になったこともあってか、Watsonに問いかけをすると何でも答えてくれる、知らないことは何も

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    youchan40 2017/05/26
  • チャットボットはどんどん利用して「いいね」「よくないね」を入れよう:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    ここのところ、チャットボット導入のニュースを多く見かけるようになりました。利用者が質問をチャットで入力すると、システムが質問の意図を理解して、適切な回答を自動で返すという仕組みです。 チャットボットの歴史を見てみると、なんと1966年に原型が生まれているということです。ELIZAという対話型の自然言語処理プログラムで、精神療法におけるセラピストの役割として活用されていたようです。PCが誕生していない時代に、すでに原型があったというのは驚きです。 Microsoft Officeの昔のバージョンに、イルカが画面上に泳いでいたのを覚えている方もいると思いますが、あれもチャットボットの一種でしょうか。 この辺りはチャットという感じは弱かったと思いますが、LINEやSiriが浸透してきたことで、チャットが何かということが理解され、その便利さはここ数年で広く認知されてきました。 昨年くらいから随分と

    チャットボットはどんどん利用して「いいね」「よくないね」を入れよう:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2017/02/04
  • 工場のWatsonも地味なWatsonか:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    皆さんはWatsonというと、どんなことをイメージしますか。 IBM Watsonは「人口知能(AI)」というフレーズと一緒に聞くことが多いのではないでしょうか(IBMではWatsonをコグニティブ・コンピューティングと位置づけていますが)。 人工知能、この言葉は様々な捉えられ方をするキーワードですね。IT業界の中で、最もホットなキーワードの一つといっていいのではないでしょうか。 少し前までは、クラウドがよく使われるワードでしたが、もはや一般的になりすぎているように私自身は感じています(普及はまだまだこれからですが)。 人工知能というと、人間より優れた判断を行えるというイメージを持っている方も多いと思います。つい先日も、日製のAIが囲碁の名誉名人に挑んだものの、僅差で名誉名人に軍配が上がったというニュースを目にしました。多くの対局をAIに読み込ませ、そこから学習することでより強い手を選択

    工場のWatsonも地味なWatsonか:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2016/11/26
  • 仕事に対するマインドをアーリーアダプターに:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    皆さんは、アーリーアダプターという言葉を聞いたことはありますか? こちらはマーケティングに関わる方なら常識的なキーワードかと思います。アメリカの社会学者のロジャースが提唱したイノベーションの普及に関する考察の中で、消費行動に対する早さ、感度で消費者を5つのグループに分けています。 一般的にはイノベーター理論と言われているもので、その中でイノベーターに次いで2番目に早く購入をするグループがアーリーアダプターです。イノベーターは全体の2.5%、アーリーアダプターは13.5%の割合で存在するとのことです。ちなみに、アーリーアダプターの後に、アーリーマジョリティ(34%)、レイトマジョリティ(34%)、ラガード(16%)と続きます。 参照 ITmediaエンタープライズ 情報マネジメント用語辞典 これは消費やマーケティングに関わる理論に関する分類で、売り上げを伸ばすためにはいかにしてアーリーアダプ

    仕事に対するマインドをアーリーアダプターに:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2016/07/15
  • マイチャンネルを活用して効率よく伝えよう:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    私はデジタルセラーとして、自分が伝えたいことを様々なメディアを駆使して伝えようとしています。私個人のWebページを筆頭に、TwitterやLinkedIn等のSNSも活用しています。 TwitterやLinkedInで紹介できる内容としては、Webサイトのリンクがメインとなります。私のWebページのリンクを紹介することもありますし、IBM製品について触れている各種メディアのサイトやIBMのサイトを紹介することもあります。メディアのサイトであれば原則として記事の形式をとっていますので、それを読んでもらいたいと思ってSNSでメッセージをつぶやくのですが、基的には一度読んだらそれでおしまいだと思います。一回読んで相当気に入ればお気に入りに保存することはあると思いますが、ほとんどの場合には一読して終わりでしょう。 じっくりと製品やソリューションについて知ってもらうためには、メディア記事だけでは不

    マイチャンネルを活用して効率よく伝えよう:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2016/06/30
  • ThinkPadからMacへ移行:その後:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    先月のブログ、「業務用PCをThinkPadからMacに移行」でThinkPadからMacに移行した際の悪戦苦闘ぶりを書いたところ、大変多くの方にアクセスをいただきました。自分としては、少し悩んだ上でのMac選択であり、格好のいいことなど何もなく、移行に際して困惑したことを綴ったのですが、多くの方に読んでいただいた理由を考えてみました。 まずは、業務で使うPCMacにすることついてどんな課題があるのか知りたいという関心。また、IBMでMacの利用が進んでいるということを聞いたことがあるが、実際の使われ方はどんな感じだろうという興味。あるいは、ThinkPadユーザーとしてMacに移行するなんて考えられないけど、実際に移行した人はどんな人なんだろうという好奇心。こんなところでしょうか。 あれから一カ月、まだまだMac使いだなんて、とても言えるレベルにはありません。一度、お客様訪問の直後に仕

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    youchan40 2016/06/17
  • 業務用PCをThinkPadからMacに移行:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    「IBM、5万台のMac自社導入/運用経験に基づく企業支援サービス」の記事にある通り、IBM社内ではMacの展開が進んでいます。私はいわゆるApple信者でもなく、別にファンでもないのですが、この春からMacに切り替えてみました。あくまで一社員の立場での体験談として、感じたことを綴ってみたいと思います。 現在個人のスマホはiPhoneですが、それは初めてのiPhoneで、その前はAndroidでした。iPhoneてどんなもんだろうと興味はあったものの、キャリアを変更してまでiPhoneにしようとは思わなかったので、最初のスマホはAndroidでした。 そのような中、使っているPCの更新タイミングを迎えました。WindowsMacかどちらかを選択できるということでした。会社に入ってから、すなわち社会人になってから、ノートPCはThinkPadしか使ったことがありません。Macは目の前で見た

    業務用PCをThinkPadからMacに移行:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2016/05/20
  • IBMに入社して今日で20年:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    今日4月1日は多くの会社で入社式が行われます。20年前の今日、私は今の会社、日IBMに入社しました。当時はこんなに長く勤めるとは思っていませんでした、というように書くことがこういう振り返りには多いように思いますが、私は当時から長く一つの会社に勤めるのではないかと漠然と思っていました。 私は別にIBMで高いポジションについているわけでも、スーパーエバンジェリストでもありませんので、私を直接知っている人以外には面白みもニーズもないかもしれませんが、IBMの営業ってこんなやつもいるんだ、といったことで興味を持っていただける方もいるかと勝手に考え、これまでの歩みを簡単に振り返ってみることとします。 私のITとの出会いは小学校6年生のときにMSXを買ってもらったことです。ゲームを購入して遊ぶのがメインであり、マイコンBasicマガジン(ベーマガ)を買って投稿されたプログラムを入力したりはしましたが

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    youchan40 2016/04/01
  • 一途さが評価されてのうれしいひとこと~新人営業時代のエピソード:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    以前のブログで、IT企業において営業という選択肢について書きました。 人員構成としては、IT企業においてはシステムエンジニア(SE)やプログラマーの比率が大きいのは当然ではあるのですが、他の産業と同じく営業という役割も重要です。私は入社以来同じ会社でずっと営業です。対象となるお客様業種や取り扱い製品、営業の手法はそれなりに変化はありましたが、一貫して営業という職種でした。 前回のブログ記事の最後で、営業でうれしかった、つらかったこと、悩んだことを書いていきますと記しました。一度にということではなく、思い出したときにつづってみたいとと思います。 第一弾としては、新入社員研修が終わって営業として実質1年目の出来事についてです。 お客様のところに通って要件をお聞きして仕様を徐々に固め、自社製品・サービスの提案採用がもうすぐ決まる、というところまできていました。このタイミングで、そのお客様に出入り

    一途さが評価されてのうれしいひとこと~新人営業時代のエピソード:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2015/10/17
  • 子どもたちによる会社訪問~ファミリーデー参加記:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    ファミリーデーというのをご存知でしょうか。 会社が社員の家族を事業所に招いて、日々社員がどのような仕事をしているのかを知ってもらうためのイベントです。多くの場合、子供たちが参加するため、子供が喜ぶような趣向を凝らしたものが多くなっています。 私の勤務する日IBMでは、夏休みの後半にいくつかの事業所でIBM Family Daysとして開催されました。私も小学生の娘を連れて参加しましたので、少し様子をご紹介しようと思います(運営側ではなくあくまで参加者として)。 私が参加したのは、8月21日に社事業所(東京・箱崎)で開催された回です。 中でのイベントは、様々な年齢層の子供たちが楽しめるよう、いくつかのタイプに分けられています(このタイプ分けは私の独断です)。 小さい子ども向け ・顔出しで写真が撮れるコーナー ・おやつプレゼント ・スタンプラリー 家族そろって楽しく ・社内レストランでお子

    子どもたちによる会社訪問~ファミリーデー参加記:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2015/08/28
  • IT企業の営業マンが主人公の小説:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    以前、屋さんが好きという記事を書きました。 普段よく通っている(というよりも通過している)屋さんで見かけて、タイトルとカバーに書かれているあらすじ紹介だけで即購入したのが、「営業零課接待班」(安藤祐介著:講談社文庫)です。ちなみに通常は、積ん読を抑止するために、書店で気になったの書名をスマートフォンのメモに入れて、当に読みたくなったら買うというパターンをとっています。 この小説のストーリーですが、社内中の落ちこぼれメンバーが新たに組織された営業部門「営業零課」に集められ、期限1年のうちに絶対達成不可能とされる50億円の売り上げをあげられなければ組織解体、そしてリストラされると言い渡され、目標達成に向けて奮闘する、というものです。 この営業零課は、これまで攻略できなかった顧客を、基的には接待のみで口説き落とし成約まで持ち込むことを使命とされます。接待については連夜繰り返してもよく、

    IT企業の営業マンが主人公の小説:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2015/07/31
  • RunKeeperと人気サッカーゲームを支えているのは:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    以前、「NoSQLとは~データベースの新しい潮流」と題して、リレーショナルデータベースではない新しいタイプのデータベースをご紹介しました。 今回は、この続きとして、どのような分野でNoSQLが使われているのかについて、少しご紹介したいと思います。 前回の記事で書いたのですが、NoSQLは従来型のリレーショナルデータベース(RDB)とは異なる特性、特長を持っています。スキーマを持たない構造で、管理したいデータ項目が増えたときでも柔軟に追加することができるため、Webアプリケーションやモバイルアプリケーションのような、頻繁にデータ項目やシステム設計が変更されるようなアプリケーションに向いているのです。 では、具体的にはどのような用途で使われているのでしょうか。 イメージをつかみやすいケースとして、健康管理アプリ、ゲームアプリについてご紹介したいと思います。 RunKeeperというアプリをご存

    RunKeeperと人気サッカーゲームを支えているのは:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2015/07/24
  • Webアプリケーションに潜む脆弱性:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ

    Webアプリケーションの脆弱性、という言葉を聞いたことはありますか? ECサイトやインターネットバンキングをはじめとして、Webブラウザを介して様々な処理や表示を実行する仕組みがWebアプリケーションです。広い意味では、Webブラウザ上に会員IDやパスワードをはじめとする入力フィールドのあるものを、すべてWebアプリケーションとよぶこともできます。あえてWebアプリケーションなどという言葉を意識しなければ、日常的に誰もが使っている仕組みであるといってもいいと思います。 こうしたWebアプリケーションはIDやパスワード等を入力するフィールドがあり、そこが外部との開かれた窓になっています。窓が開かれているため、悪意ある侵入の入り口となってしまう危険にさらされています。言うまでもなく、不正侵入されて個人情報等が流出してしまうような事態になると、企業にとっては深刻なダメージとなります。ファイヤーウ

    Webアプリケーションに潜む脆弱性:デジタルセラー中山の視点:オルタナティブ・ブログ
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    youchan40 2015/07/12
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