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ブックマーク / godmothers.cocolog-nifty.com (17)

  • 諏訪周辺で作られるポピュラーなきのこ汁(市販茸で作るためのレシピ): godmotherの料理レシピ日記

    先日作った信州味噌仕立ての「きのこ汁(平茸・椎茸・しめじ)」(☞レシピ)でも触れましたが、いつかべた信州のきのこ汁の懐かしいさを思い出されという方の話から、都会では入手できない茸ばかりを使ったレシピでは気の毒な気がしていました。舞茸などを使えば出来るだろう、と推測的な考えを言った手前、それは自分でも作ってみないことにはチト無責任な気がしたので、早速作りました。しかも、こちらで作るポピュラーな味付けでないと再現した事になりませんし、その雰囲気にも浸れないのではないかと思ったので醤油味にしました。また、加える野菜も当地の一般的な材料である白菜だけです。 結論から言うと、きっとこれだ!と、納得の行くきのこ汁ではないかと思います。普通は、茸と豚肉に白菜を加えて煮こむのですが、ここに山芋(大和芋)を擂って、団子のように一口大に切りながら落としました。これだけはオプションですが、理由は、適度なとろみ

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    youpy 2010/11/21
  • 醤油焼きそば(蒸し生麺使用):「鳩山さんが首相であり続けることが国家安全保障上の問題」おかしな行動をするお隣さん: godmotherの料理レシピ日記

    昨日に続いて、秋田の友人が作ってくれた「醤油焼きそば」の紹介です。彼が麺に拘るわけが後でわかったのですが、製麺所で、あるレストラン専用に加工している特注の麺がこの焼きそばには必須なのです。友人のご主人曰く「この焼きそばを作るときは、製麺所に前日に頼まないと売ってもらえない」と、何だか凄く珍しいか、稀少価値の高い麺なのかと、wktk(ワクワクテカテカ)でした。それを前の日から聞いていたものですから、その焼きそばを作る段では、張り付いて見ていました。そして、その麺が自分で作れると思った瞬間、飛び上がる思いでした。 結論から言いますと、以前ここで私が紹介した(蒸しソバの餡かけ➠レシピ)が酷似しています。その強いコシの感と太さと共に、秋田で作ってもらった焼きそばが身近なスーパーで買った生麺で、しかも、同じ扱いで出作れると思ったのです。 この醤油焼きそばの特徴は、麺の感と味付けです。一緒に炒める

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    youpy 2010/05/06
  • 肉じゃが:肉の下味が決め手:中国での日本人死刑執行で問われるもの: godmotherの料理レシピ日記

    これだけ料理を長年続けてきても、美味しさへの探求がやめられない料理が肉じゃがです。味付けはほとんどいつも同じなのですが、作る順番を変えたりちょっとした下ごしらえを心がけると微妙に変化します。同じ分量の調味料なのに、と思うのですがその辺が奥の深い部分です。 肉じゃがの何に納得がいかないかと言いますと、薄味を心がけると全体がボケた感じになることです。そうかと言ってあまり濃い味付けは好みません。肉じゃがの美味しさというのは、甘辛い醤油味に鰹の出汁がしっかり効いていることだと思います。このインパクトにするには、どのように料理したら良いかというのが今日の課題としてレシピが出来上がっています。 関西風のすき焼きで思いついたのですが、あちらでは、肉を最初に焼いて直接砂糖や醤油を肉に乗せてべます。アレはかなり味が濃いにも関わらず、牛肉と砂糖甘いコンビネーションは不思議と相性が良いです。次に、鍋底に残った

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    youpy 2010/04/07
  • 手羽元を大量買いして使い切る料理法:母からのお祝いレシピ:そうね「孤独」は抱えたまま: godmotherの料理レシピ日記

    年明けには、息子二人が一緒に東京で暮す事になりそうです。現在は上の息子とその上の娘が一緒に住んでいますが、そこに兄弟全員という訳にはいきそうもありません。これからは男兄弟でやって行くのです。 子どもたちが幼い頃思っていたことで、女の子はいずれ嫁に行って、そのパートナーが自分の一番の相談相手となるとよいですし、嫁というのは、その字の通り相手の家のひとなるのが幸せではないかというのがあって、子供を生むなら娘は一人でもよいと思っていました。逆に息子は、最低二人はいた方が良くて、お互いが一生の相談相手となるような兄弟関係が持てたらよいと願っていました。子どもたちがだんだんその年齢に達してきたということです。 さて、野郎ども二人がこれからどのような生活になるのかまったく想像もつきませんが、近い年齢のお兄さんたちがTwitter料理の話をしているのを見かけます。そういう中から想像しているのは、思った

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    youpy 2009/12/12
  • 牛スジと根菜の煮物:スロークッカーで下煮編:こういうのがNet依存かよ: godmotherの料理レシピ日記

    日の出から少し時間がたつと、この辺りには霧が立ち込めます。これは、秋に起こる独特の現象で、海抜800mというとやや小高い山ともいえるような土地なので、冷たい空気と暖かい空気の触れ合うところで水分を含んだ空気が結晶となるのです。11月頃までは毎日外は真っ白で、実際は天気が悪く、雨日なのかと勘違いします。 さて、寒くなってくると煮込み料理が嬉しいです。先シーズン購入したスロークッカーが今年も活躍しそうです。あのスイッチが入っている間はキッチンがやや生暖かい感じがして、それに調理の柔らかい香りが漂うので、その感じがとても好きです。 今日は牛スジと根菜の煮物ですが、調理をしたのではなく、柔らかくなるまで時間がかかる牛スジを薄味に、8時間「弱」で下煮します。いつもでしたら野菜などと一緒に煮てもよいわけですが、今回は、その代わり牛スジだけ多めに柔らかく煮て、料理に使う分と保存する分と分けます。余分な油

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    youpy 2009/10/30
  • 野菜の天ぷら:「天ぷらの常識」は非常識: godmotherの料理レシピ日記

    先日の手打ち蕎麦の時に作った天ぷらが気になったという方から、レシピのリクエストを頂きました。今まで、天ぷらのレシピは沢山書いてきたようなつもりになっていたので調べてみると、蕗の薹やかき揚げくらいですか、ここでは。そのレシピのURLをお知らせしようと思ったのですが、いい機会なので「天ぷらが 美味しく揚げられるには」を考えてみました。 さて、何が難しいのか、天ぷら。ネットでざっと見ても天ぷらの薀蓄を語るサイトは多く、どこも大体同じようなことを書いてます。こうなると私の出番なんて無いに等しいのですが、一点だけ全く違うことがありました。 今回のような薄い葉物の場合はどうでしょう。野菜類はどのサイトでも掲げる温度は160度と、低い設定が好ましいと説明しています。私はその野菜の種類や切り方にもよるなぁと思っているのと、必ずしも低温ではなく、今回は実際180度で揚げています。この違いは一体何かと不思議に

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    youpy 2009/09/30
  • ステーキ(Steak)の焼き方 - godmotherの料理のHint&Skill

    料理のヒントやコツを調べるページです。「godmother料理レシピ日記」と合わせて参考にしてください。 ステーキを美味しく焼く4か条 1) 肉を焼く前に室温に置いて肉芯の温度を上げる。肉から血が滴るのをレアとは言わない。それはただの生肉。 2) 火加減は強火で肉の表面を素早く焼きつけ、肉の旨味を閉じ込める。家庭の火力でフライパンでは、肉一枚を焼くのが限度。まとめて焼くと誰が焼いても肉が煮物化する。 3) 一流は、温めた皿に盛り付ける。熱く焼いた鉄板に肉を乗せてじゅーじゅー焼きながらべるのは三流以下。せっかくのべごろが台無しでしょ。 4) 塩・胡椒は焼く直前にまぶす。軟らかい肉を塩締めなどするのは邪道。 以上、当たり前のことをこなせば家庭でも美味しいステーキにありつけますよ。ところで、4か条でよかったかな?また、思い出したら追記しますね。 【焼き加減の目安】 レアー⇒ミディアムレアー

    ステーキ(Steak)の焼き方 - godmotherの料理のHint&Skill
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    youpy 2009/08/24
  • 息子の極め付きイタリアンチャーハン(炒飯):ポイントの高い冷ご飯 : godmotherの料理レシピ日記

    こんなチャーハンはお弁当にはどうかなと、味の点で半信半疑だったのですが、息子からかなりいい線イッテいたという感想を聞いて、お弁当にしてよかったです。 「イタリアンチャーハン」などと呼ぶお料理来あるわけがないので、タイトルにするのもどうよと思うのですが、トマトの炒飯ですから。オレガノの風味が効いているので、オッ、イタリアンだっ!と思いますよ、やはり。 思いつきで作ったわりには美味しかったのでここで紹介します。お弁当にもお勧めな理由があるので、レシピをチェックしてみてくださいね。 そもそも、トマトを炒めて溶き卵でスクランブルエッグを作ったのがきっかけです。トマトをオリーブオイルと一緒に最初にしばらく炒めると、トマトの酸味と甘味が凝縮されます。これを溶き卵でまとめてふんわりとさせたのがトマトのスクランブルエッグです。この炒飯の具は、卵でまとめる前の段階でベーコンとピーマンのみじん切りを一緒に

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    youpy 2009/07/12
  • にんにくを挟んだ豚ヒレ肉のポワレ: godmotherの料理レシピ日記

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    youpy 2009/07/04
  • 香辛料だけで作るホワイトチキンカレー: godmotherの料理レシピ日記

    昨日は、素晴らしい天気に恵まれて、畑をするには良過ぎたのですが、痺れを切らしてとうとう玉葱の植え替えと、じゃが芋の種芋を蒔いて来ました。当は、雨が降ったあと、土に水分が多い時の方が発芽し易く、環境的には好ましいのですが、その代わりに近くの小川まで水を汲みに何度か往復して水やりをしました。ちょっと腕が筋肉痛で、凄く働いた一日でした。 二週間前に蒔いたほうれん草と小松菜の芽が、きちんと一列に可愛い芽を出していて、ホッとしました。蒔いた翌日も、その翌日も霜が降りて、朝はマイナス四度前後を記録していましたので、内心ダメかと思っていただけに嬉しかったです。自信もつきました。大丈夫だと、一番の太鼓判を押されたえんどうの芽はまだのようです。 結局、畑に蒔いた種の芽に遭遇して、とても勇気をもらったものですから次の物を蒔く気になったというものですし、水汲みもせっせと精が出たというものです。育てる楽しみとい

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    youpy 2009/04/13
  • Fish&Chips(フィッシュ・アンド・チップス)イギリスの正統派ファーストフード: godmotherの料理レシピ日記

    なかなか実現しなかった真鱈のフライを遂に作りました。と、言いますか、今日のはイギリスの街中で簡単に手に入って、直ぐにべられる伝統と歴史のあるフィッシュ・アンド・チップスです。真鱈の大きな剥き身(すきみ)がないと格的なサイズに作れないので、何となく今まで作るチャンスに恵まれませんでした。 今までにも、何かの料理で思い出しては触れてきたような気もするのですが、兎に角、ラージサイズで20cm程の肉厚の鱈の切り身を、独特のカリカリの衣で豪快に揚げたものです。そこに同じくらいの量のチップス(アメリカではフレンチフライ)をガサガサした無漂白のわら半紙のような紙に包んでくれます(これは昔の方法)。受け取ったら、カウンターの上に置いてあるモルトヴィネガーやマヨネーズ、ウスターソース、ソイビーンソースなど、好みのソースをたっぷりとかけて歩きながら頂きます。これが流儀です。すれ違った人がこの包みを持って

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    youpy 2009/04/08
  • チャーシュウ(焼豚)と焼き野菜:スロークッカー編:嬉しいとはこのことです: godmotherの料理レシピ日記

    昨日は、小糠雨に見舞われた息子のお引越しとなって、少し動きが鈍った感もありますが、東京の雨の匂いが久しぶりで心地よくもありました。 夕方には家路に着いたのですが、高速道路の途中で車の横転事故のため、一時全く動かなくなり、しばらくしてパトカーや事故処理の車がけたたましいサイレンと共に道を空けなるよう警告を発しながら到着。まだ救急車も到着しないような、事故発生後間もないタイミングに遭遇してしまいました。そのため30分以上遅れての帰宅になってしまいましたが、この時間を長く感じたのは私だけではなく、事故を催された人にとって、救急車の到着がどれ程長く感じられたことだろうかと思います。路上で寝かされていた人は、周囲の大騒ぎとは全く関係なく、目を瞑って静かに無意識の状態でいました。その顔が脳裏に焼きついて離れません。遠くで無事を祈っていますよ。 さて、虫の知らせでもないのですが、朝、出かける前に仕込んで

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    youpy 2009/03/28
  • 炒飯:男がまいる炒飯とは: godmotherの料理レシピ日記

    炒飯は、うちではお昼ご飯の献立ですが、このところの休日に、家族でお昼に揃った事がないので作っていませんでした。ちょっと恋しくなったので、夕に帆立炒飯にしました。スープは鶏がらでワンタンにしました。 誰だったか、中華で炒飯ができれば一人前だとか言っていたような気がしますが、べた付きのないパラパラご飯にするのが難しいのだとか。確かに中華料理の炒飯は、具の数が少なく、べる時にそれぞれの個性をしっかり味わいながら頂くので誤魔化しがききませんし、パラパラとして尚且つふっくらと仕上がっていないと炒飯の価値がありません。 それとチャーシュウの肉がころころ入っていて、その醤油系の味が炒飯の個性になります。炒飯を作る為にチャーシュウをこっそり用意すると、作る意欲も盛り上がります。こだわりと言うよりは、それなりに美味しく作ってべたいと思ったら、誤魔化す事を考えない事です。炒飯は、多くの人がいろいろ語って

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    youpy 2009/02/26
  • 肉じゃがの早煮:料理についていろいろ思うこと: godmotherの料理レシピ日記

    昨日は、お湿りが欲しいと言った矢先にドカンと降って、あっという間に溶けてしまった雪でした。夕方の青空と、所々真っ白に輝く雪のコントラストが綺麗でした。ピーク時にせっせと雪かきを三回もしたのですが、この時期の雪は溶けやすく、夕方までにどれだけ溶けてしまうかが、翌朝の道の凍結の目安になるので、なかなか気が抜けません。 昔、スキーをしに山に向かっていた頃は、この時期に降る雪で、春スキーがどれだけ長く引っ張れるか楽しみに思っていたのと、どこまでお金が維持できるか、財布との相談で四苦八苦していました。基は、遊びたいという意欲が旺盛なだけでしたが。 そう言えば、スキーで思い出す料理が一品あります。バラ寿司というのが正確なのでしょうか、五目御飯の寿司飯版です。味付けをして煮た、干瓢、人参、干し椎茸等と酢蓮根を酢飯に混ぜ込んで、錦糸卵やエンドウ、茹でた海老などを乗せたお寿司です。これをぶっつけ番で8人

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    youpy 2009/02/22
  • 牡蠣の炊き込みご飯:土鍋でふっくら美味しく炊く:日本一静かな正月は東京ですね: godmotherの料理レシピ日記

    実家に子ども達を連れて、新年の挨拶に出かけてきました。一緒に頂く為に、黒豆やお煮しめを大量に作って持ち込みましたが、取り分け母がそれを喜んでいました。諏訪の野菜が美味しいと喜び、諏訪の日酒が美味しいと喜び、諏訪の馬刺しがたまらないと喜び。年に一度の親孝行の日ということで目出度いことでした。 「お正月」とういのは、年明けの3日(三箇日)のことで(☛Wikipedia参照)、昔は、新年を祝うという事で全てがお休みになったのですが、今年はそういう昔に戻ったような、懐かしい雰囲気を感じました。なんともしんみり静かで、空気が動いていません。活気というものから見放されちゃったような東京にいささか驚きました。帰りの中央高速では、反対の登り車線がめちゃ渋滞で、圏央道のジャンクションから、勝沼辺りまで、ひどい場所では全く動いていませんでした。東京は、田舎を持つ人が暮らすビッグな都市なのですね。昔からそう言

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    youpy 2009/01/03
  • 醤油ソースの和風ステーキ:「ステーキを焼く4か条」を以ってどうしておいしく焼けないのかな: godmotherの料理レシピ日記

    なんだか、なんだか。午前中は雪が積もってしまった諏訪でした。毎年、ホワイトクリスマスにふさわしく、良いタイミングで雪が降っていたのですが、今年は少し早い格的な冬の訪れのようです。 朝方、諏訪湖畔を走っていた時、鴨の群れが岸辺で静かに休眠していたのに気づかなかった私は、迂闊にもくしゃみをして、飛び立つその群れに始めて気づいたという、お騒がせな明け方の通行人でした。水鳥が夜間休む時は、ああやってずっと静かに浮かんでいることにも気づきませんでした。何故か、ここでジビエ料理べたいという思いが浮かんだのも、今日のこの牛ステーキに繋がったようでもあります。因みにジビエ料理ってこういうのよ☛Wkipedia。来月の極寒の頃には厚い氷が張って、また景色が様変わりしてしまうのだと思うと、何処へ住まいを移していくのか少し気になります。 真夜中とは言っても、湖畔に建ち並ぶ温泉ホテルは起きていて、明かりが漏

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    youpy 2008/12/15
  • もやしと豚肉の蒸し鍋:安くて美味しくて簡単で、早い: godmotherの料理レシピ日記

    ぅふふ、美味しい鍋ものを思い出しましたよ。昨日、節約の話(私には出来ないよという話ですが)を書いたばかりですが、ヘルシーで美味しくて安価というと「もやし」でしょうかね。発芽して芽が伸びた途端に様々な栄養に変化して、その栄養価も高く評価できるのがもやしなのですね(☛参照)。このもやしを沢山頂く美味しい料理法はないかといろいろ考えていましたら、大阪のあのお店の「もやし鍋」を思い出しました。かなり大昔ですが、ここに嫁ぐ前、勤めていた会社の出張の時に、何度かべに行ったお店のメニューです。東京で仕事をしている時に、大阪の高島屋で毎年カメラショーの開催があり、何を隠そうカメラ関係の会社の役員のお世話をしていた頃の話です。(なんだか懐かしさから涙がでてくるような話ですが、それはまたいつか。)大阪出身のスタッフに案内されて行ったお店が・・・名前は全く覚えていません・・・シンプルな取り合わせの冥利といいま

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    youpy 2008/12/12
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