今年11回目を迎える日本最大のアートフェア「アートフェア東京」が2月3日に前売券の発売を開始、開催時期を5月にずらす今回はテレビ東京との共同開催という新体制になることを発表した。 テレビ局との共催という点に関し、アートフェア東京側は「充実したイベントコンテンツ、メディア展開を予定しています。アートへの間口を広げ、より多くの人がアートを身近に感じられるよう、新たな試みを展開していきます」としており、特別企画として都内美術機関と連携する企画「東京アートウィーク」、アジア・パシフィックを中心に国際的な影響力を持つアートフェアのチェアマン、ギャラリスト、アートメディア関係者を招聘した3つのミーティングを1日で開催する「東京アートサミット」なども計画しているという。 また参加ギャラリーは約150軒を予定(2015年=161軒、2014年=145軒、2013年=176軒)。うち海外からの参加は約20軒