超小型シングルボードコンピュータのRaspberry Pi(ラズベリーパイ)は、名刺ほどの大きさの基板上にARMベースのプロセッサ、メモリ、イーサネットインターフェイス、ディスプレイポート、Wifiなどを備えています。 1台あたり数千円という低価格で入手可能で、あとはストレージとしてSDカードを挿入し、キーボードとモニタ、電源をつなげばすぐに利用できる手軽さから、デバイスへの組み込みや趣味としての利用など広く使われています。 先月発表された「Raspberry Pi 4 Model B」では4コアを搭載した1.5GHzのARM v8 64ビットプロセッサに最大4GBメモリ、ギガビットイーサネット、USB 3ポートなどを搭載。さらに高性能化が進みました。 Raspberry Pi 4 is here! A tiny, dual-display desktop computer, with t