今日の日経平均は655円高の33,193円となりました。市場予想を上回る経済指標の発表が相次いだことで景気悪化への懸念が後退し昨日の米国市場が反発したことや、一時144円台前半まで進んだ円安の影響もあり買いが優勢となりました。 昨日は一時390円以上下げる場面がありましたが、今日は大きく反発し33,000円台を回復したことで調整一巡への期待が一段と強まりそうで、高値引けの強い終わりとりました。 これで、6月16日に付けたバブル崩壊後の高値(33,706円)更新への期待も出てきそうですが、明日は配当落ちもあり、日経平均は下がると見ていますが、思い通りに行かないのが相場です。今日は後場に明日下がることを期待し、日経225マイクロ先物を追加で1枚売りを入れました。現時点で+1318円の含み益となり、今にもマイ転しそうな様相です。予想に反した動きとなっています。 現時点で、日経225マイクロ先物