昭和11年、銀座に創業以来、挽きたての豆を一杯一杯丹念にネルドリップ抽出でご提供するコーヒー専門店。
1F・B1F・2F 入口を入ると正面には、地下、上階へ進む階段とエレベータがある。地下1階には、「小野画廊II」・「KOBO&TOMO」があり、若いアーティストの発表、販売の場となっている。 階段でも上り降り可能だが、ここは、昔ながらの情緒あるエレベーターに乗りたい。ただし、二重になっている開閉ドアはそれぞれ手動で、「注意書き」を丁寧に読んで欲しい。 2階から上には、〈アートビル〉の名の通り、「純画廊」「ギャラリーLa Mer」「さわらび」「銀座ワン」「ギャラリー石」等ギャラリーが多く入居している。各ギャラリーでの展覧会開催時期が揃えば、ハシゴも可能だ。 3F 3階には、このビルに画廊として最初に入居した老舗「巷房」がある。 三つ分のスペースを一つにしたギャラリーで、他の店舗やギャラリー等と比べると、かなり広く感じる。主に企画画廊として営業している。ビルの雰囲気、壁の重厚さを好む
銀緑館 所在地:中央区銀座6-11 建設年:1924(大正13) 構造・階数:RC・5F(増築して6F) 松坂屋再開発に伴い建て替え予定。 松坂屋のちょうど裏手にある5階建てのビル。増築されているが、おしゃれな外観の旧状が比較的よく残されている。地階にはガイドブックなどでもしばしば取り上げられているバーがある。 開いた扉から中を覗くと、やや薄暗く雰囲気のある玄関ホールと、地階へ下る階段が見える。また奥の方には古いエレベーターもある。 軒先部分 Photo 2008.1.26 細かいデザインの軒先。窓のサッシは替わっているのだろう。アーチの中に小さいアーチが二つあるところからすると、縦長の観音開き窓だったのかもしれない。タイルの剥落対策で壁面の大半にネットが掛けられているのは少し残念。 玄関ホール Photo 2008.1.26 木製の押し開き扉が渋い。玄関ホールにはモザイクタイルが敷かれて
先日、都市徘徊blogを見て気がついた。銀座の『樽』はどうやら数年以内に無くなりそうだ。『樽』は1953年開業のバー。渡辺力、剣持勇の両氏がインテリアデザインを手掛けている。 初代オーナーの故・赤羽猛は銀座でバー『機関車』も経営していた。こちらは交詢ビル隣の瀧山町ビル(第22ポールスタービル/1928年築/設計:三輪幸左右衛門)内に1934年開業。翌年同ビルに『ミラテス』(ブルーノ・タウトがデザイン、経営に携わった雑貨店/現存せず)も開業している。『機関車』の最初のオーナーは俳優・斉藤達雄で、赤羽が店を譲り受けたのは1938年頃。1966年にコリドー通りへ移転し、1988年に赤羽の逝去とともに閉店した。瀧山町ビルの『機関車』は舞台美術家・吉田謙吉(今和次郎とともに考現学の成立に寄与した人物)が、コリドー通りの『機関車』は先の渡辺・剣持両氏がインテリアデザインを手掛けている。ふたつの『機関車
さらなるサービスの質の向上を目指し、「リコーイメージングスク エア新宿」に「リコーイメージングスクエア銀座」を統合、 2020年4月2日より「リコーイメージングスクエア東京」として リニューアルオープンいたします。 「リコーフォトアカデミー」では、「ゼミナール」「教養講座」 「ワークショップ」「基礎講座」の4つのカテゴリーで、各テーマのプロフェッショナル講師を多数お招きし、自分を表現する手段として写真の表現手法を学びたい、もっと深く写真の本質を学びたいといった方のために多数の講座をご用意しています。初めてカメラを購入された方から、写真を生涯の趣味として楽しまれている、楽しみたい方まで、幅広く応援する場として運営してまいります。 詳しくはこちら
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