asahi.com - 財政難図書館、不要本に埋まる 寄贈募るが多くは廃棄 http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY200807120078.html 公立図書館が財政難のため寄贈に頼っているが、持ち込まれるのは不要本ばかり、という記事。 それはありがちな話で驚かなかったのだが、以下の記述に驚いてしまった。 <神奈川県秦野市の市立図書館は「貸し出し予約が集中している本を寄贈いただけると助かります」と昨年12月からホームページで呼びかけている。07年度の本・CDなどの購入予算は2162万円で、03年度の3463万円から4割近く減少。ここ数年は、「どんなに人気がある本でも、同じ本の購入は10冊程度まで」と徹底されている>。 <同図書館の「予約ベスト10」(11日現在)をみると、「ホームレス中学生」(田村裕著)は、所蔵11冊に対し予約137人。「