香川水菓子 大久保伸子/装丁 網中いづる/イラスト 定価:1,344円(本体1,280円+税5%) ISBN978-4-89977-210-1 四六判/1色刷288ページ 発売日:08/02/23 東京在住・会社員・一人暮らし・女子。 26歳から31歳にかけてサイトに綴ったコラム集。 例えば、 合コンでなんとなく浮いてしまう、 女同士の会話に心の中でつっこみを入れてしまう、 単独行動が好き、 ――といった人に。 ■フレーズ集(本文から抜粋して少しだけご紹介) どっかそのへんに、リセットボタンがあるならば押したい。がっしゃん、と。 ニブさと引き換えの幸せよりも、フェロモンと引き換えの孤独を選びたい。 気をつかう人と食事した後。どうぶつの着ぐるみを着て愛らしくふるまっていた人が、頭の部分を脱いでプハーとたばこをふかす、そんな気分になる。 ワインの話ってなんでこんなにおもしろくないんだろう。
かつて『山形道場』として単行本に収まったものに、追補したもの。結構ページ数が増えているし、稲葉振一郎さんによる解説は、稲葉さんらしい括弧による留保が多い韜晦気味な文章ながらも、山形さんが以前よりネット上でアクティヴじゃないのは何故なのか、と近年の山形さんに対して抱かざるを得ない質問を遠回しに投げかけてみせているのは、読み甲斐があるというか、なんというか、いややっぱわかりづらいや、と思うが、それはそれとしてトータルで考えてみるとやっぱりお得だと思う。ちなみに、山形さんのネット上の(特に掲示板的な討議的な)活動がアクティヴじゃなくなった気がしなくもないというのは、その通りだったとしても、これだけ掲示板的な機能を持った場所が(ブログによって)用意されている現状では、たとえ山形さんが御降臨めされても、かつて得られたベネフィットよりもスケールダウンしているため、極めて功利的な判断に思えたりもする。要
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2363件) を見るを梅田望夫から送ってもらった。読まないわけにはなるまい。 はてなやいろいろなBLOGで取り上げられている。いきなりベストセラーである。すばらしい。内容ではなくてその周りのことについてちょっと考えてみた。(というようなことを書いてクリックしたらネットワークが切れて、30分かけて書いたものが消失した。ひーん。気を取り直して再度書く) 多くの梅田ウオッチャーにとって梅田は単なる著名人というよりもっと親近感のある身近な存在であろう。ちょっとした知り合いが書籍を出版したような感じである。(梅田ウオッチャーは数千人から数万人はいると推定される)知り合いが本を出したのだから、ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く