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書籍と統計に関するyucoのブックマーク (3)

  • 書評:佐藤俊樹「不平等社会日本」,中公新書

    最終更新: May 29, 2006 (MON) 19:51 (書評掲示板より採録) 書誌情報 著者:佐藤俊樹 題名:不平等社会日 出版社:中公新書 発行:2000年6月第一刷 外形:新書判, 208ページ ISBN: 4-12-101537-1 (amazon) 著者は東京大学国際社会科学専攻相関社会科学コース助教授。SSMという大規模社会調査データを統計解析して,見かけの機会均等とは違って日は実は不平等な階級社会なのだと論じたのが話題を呼んで,ベストセラーになったであるが,実はかなりトンデモに近い。 論理がいったりきたりするし,同じ主張の繰り返しが多いし,主観的解釈とデータから言えることが不分明だし,卒業論文だったら3点満点の2点くらいではないだろうか。批判するという目的がなかったら投げ出したいくらいだと読んでいて何度も思った。以下,具体的に批判するので,反論があればここに書き

  • Amazon.co.jp: 人口学への招待: 少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書 1910): 河野稠果: 本

    Amazon.co.jp: 人口学への招待: 少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書 1910): 河野稠果: 本
  • 大学教員の日常・非日常:「下流社会」を読む前に

    買ったときは平積みなんてしてなかったのに、読まない間に話題のになってしまって、いつの間にやら50万部を越えて読まれちゃった新書「下流社会」ですが、正直なところ衝動買いするんじゃなかったなぁ、と。 このを読むべき前に読むは、言うまでもなくこの 「下流社会」全体に言えるのは「○○なんじゃなかろうか?」という自分の考えが先行しており、それを元にアンケート結果を見て、適当な…という言葉を使うと、うまくできてるみたいになっちゃうんで、お粗末な説明がつけくわえられてます。 この世の中に「上昇志向のない下流階層」ができつつあることは、誰しもが肌で感じていますが、その原因も実状も、このからはまったく理解することができません。 「下流社会」の半分以上は、カルチャースタディー研究所+○○(イー・ファルコンor読売広告社)のアンケート結果から、いろいろと「下」の方々の傾向などを書きつらねてありますが、

    yuco
    yuco 2005/12/20
    「下流社会」は私も読んだけど、もう一度確かめてみよう。
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