Googleのサービス利用規約は大多数のユーザーには無視されているが、きわめて驚くべき条項が含まれている。18歳未満はGoogleのウェブプロパティを一切利用することが許可されていないのだ。つまり、子供は検索もYouTubeもGmailもニュースも画像も利用できない。 18歳未満のユーザーがYouTubeでスケートボードに乗る犬のビデオを見たり、学校の宿題のために検索したりしたい場合は、「Ask.com」やMicrosoftの「Live.com」検索などほかのサイトを利用しなければならないのかもしれない。Googleのメッセージは一見して明確だ。つまり、きみたち(未成年者)のビジネスは必要ないというわけだ。 Googleのサービス利用規約には法律用語がたくさん詰まっているが、以下のように述べられている。 「もしあなたが(中略)Googleと法的な拘束力のある契約を結べる法的な年齢に達してい