6157373786001ソフトバンクグループが18日15時に2020年3月期連結決算(国際会計基準)を発表した(「ソフトバンクG、最終赤字1兆4381億円 1~3月」参照)。16時半から開いたオンライン会見には孫正義会長兼社長らが出席した。1~3月期の最終損益は1兆4381億円の赤字(前年同期は1271億円の赤字)。日本企業の四半期赤字額では、東日本大震災時の東京電力ホールディングス(11年1~3月期で1兆3872億円の赤字)を超え、過去最大だった。新型コロナウイルスの感染拡大などで運用額10兆円のビジョン・ファンド(VF)の損失が膨らんだ。日経電子版では、孫社長らの発言をタイムラインでまとめた。【関連記事】強気のソフトバンクG孫氏 6度目の危機しのげるかソフトバンクG、アリババ株1.25兆円を現金化ソフトバンクG、通信子会社株の一部売却で3300億円調達【18時04分】会見終了。「過去