タグ

ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (28)

  • 理念がなければ成功できない - 「フェースブック 若き天才の野望」 - michikaifu’s diary

    日経BP社中川ヒロミ様より献いただきました。ありがとうございます。 フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 作者: デビッド・カークパトリック,小林弘人解説,滑川海彦,高橋信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/01/13メディア: 単行購入: 33人 クリック: 2,842回この商品を含むブログ (239件) を見る まず最初に一言だけ苦言を呈しておく。この日語タイトルはちょっと違うと思う。原題はThe facebook Effect、「フェースブック効果」ということで、たしかに日語にするといまいちインパクトに欠けるために、手を加えるのは仕方ないが、このはザッカーバーグのことを書いているだけではない。このフェースブックという現象を通して、「人」を中心とするネットが、世界の構造や人々の倫理基準などにまで、どういう効果を

    理念がなければ成功できない - 「フェースブック 若き天才の野望」 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2012/05/13
  • 「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary

    今週は出張していたので、例のソーシャルゲームおよびコンプガチャに関する件はROMしていただけだったが、遅ればせながら私の考えを一応まとめておきたい。 ソーシャルゲーム各社を叩く論調が多いが、ベンチャーの芽を次々と摘み取る役所への不満の話なども聞こえてくる。 私個人としては、グリーやDeNAを「人格攻撃」ならぬ「社格攻撃」をする気はない。せっかくベンチャーからここまで頑張ってきたのだし、世界で戦おうとやり始めているところで、ここで踏ん張ってほしいと思っている。遅きに失したが、それでもbetter late than neverで、かろうじて事前に自主規制したことはよかったと思う。 ベンチャーが出発するときには、既存のシステムに挑戦するがために、法律的にはグレーだったり網の目だったりするところを通るのもある程度仕方ない。グーグルだってフェースブックだって、今でもプライバシー問題などで、年がら年

    「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2012/05/13
  • 周波数オークション問題=ソフトバンク問題 - michikaifu’s diary

    こちとらが感謝祭で苦手な料理に忙殺されている間に、日では3.9G周波数オークション(700/900MHz)が「仕分け」で復活したらしい。日人らしくww、周回遅れでこの話に反応しておく。 政策仕分けで葬られた「電波社会主義」 市場原理を導入しないと通信インフラがパンクする(1/3) | JBpress(日ビジネスプレス) 震災復興財源問題もあり、いよいよ背に腹は代えられない民主党が、周波数に目をつけたということではないかと思う。それでも当に実現するのかどうか、私には今だに信じられないが(どうせ今騒いでも実現は10年後だと思っていたので)、ちょっとこれまでと流れが変わってきたらしい。 原住民のたくさんいる貴重な周波数帯なので原住民が立ち退きを拒否するとか、免許料の負担がユーザーに転嫁されるとか、なぜ総務省が抵抗するとか、いろいろと議論があったわけだが、かなりの部分が公になって、「テクニ

    周波数オークション問題=ソフトバンク問題 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2011/12/18
  • iモードの評価と「馬跳び現象」 - michikaifu’s diary

    夏野さんと孫さんのツイッター喧嘩に端を発した「iモードの評価」について、池田さんが書いた記事をRTしてコメントをつけたら結構反応があったので、ちょっと解説しておく。 http://news.livedoor.com/article/detail/6054212/ iモードの価値評価については、世界のケータイ業界ではすっかり定まっていると思う。私の考えも、それ以上でも以下でもない。当時の携帯電話の技術水準や「音声オンリー」であった業界趨勢において、画期的なサービスであった。規模がモノをいう「コンテンツ・パブリッシングと課金を提供するプラットフォーム」を大手がブランケットとして提供し、その上で栄枯盛衰は激しいが小さい投資で作れるコンテンツ/アプリが百花繚乱するという「プラットフォーム+エコシステム」の考え方も画期的だった。2000年代初め頃は、このiモードの成功が携帯業界では世界的に注目され、

    iモードの評価と「馬跳び現象」 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2011/11/25
  • Tech Mom from Silicon Valley - 「パプリカ」の今敏監督がいいこと言った件について

    ちょっと前になるが、昨年日で最も評価の高かった劇場用アニメ映画、「パプリカ」の今敏監督と、「時をかける少女」の細田守監督が、たまたま相次いでアメリカに来られた。いつも映画関係の記事素材を提供してくださるハリウッドの映画ライター、はせがわいずみさんが、お二方にインタビューしたものを、私が現在、慶応大学デジタル・メディア・コンテンツ機構の英語ニュースレター記事に仕立て直しているところだ。 はせがわさんのインタビューは、いつも面白い発言を引き出していて、記事を書きたい意欲がわく。今回も英語だけではもったいなくて、日語でも書きたい良いネタがいろいろあるのだが、日語記事ははせがわさんご自身がどこかに書いておられるだろうし、彼女は仕事でやっているので、このような個人のブログに書くわけには当はいかない。でも、彼女の記事はだいたい映画専門誌なので、ギーク世界の皆様の目にはあまり触れないだろう、とい

    Tech Mom from Silicon Valley - 「パプリカ」の今敏監督がいいこと言った件について
    yuiseki
    yuiseki 2010/12/09
  • 「お天道様」じゃなくて「グーグル様はいつも見ている」という、内ゲバHPへの教訓 - michikaifu’s diary

    副題--伏魔殿HPの懲りない面々 <==秀逸ブクマコメントを利用させていただきました。 たまたま、2006年の「HPプリテクスティング事件」(ヒューレット・パッカードの取締役会が違法すれすれの方法で、ボードメンバーや報道記者の通話記録を取得していた問題)に取材した「The Big Lie」というを読んでいたところ、同社前CEOのマーク・ハードが辞めさせられた事件が、実は同じような根っこから発生していた、というウォール・ストリート・ジャーナルの記事が昨日出た。 The Big Lie: Spying, Scandal, and Ethical Collapse at Hewlett Packard 作者: Anthony Bianco出版社/メーカー: PublicAffairs発売日: 2010/05/25メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る

    「お天道様」じゃなくて「グーグル様はいつも見ている」という、内ゲバHPへの教訓 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2010/11/10
  • ソフトバンクの携帯がつながりにくいのは「戦略の違い」に過ぎない - michikaifu’s diary

    共同通信の「ソフトバンク携帯を使うな」というお達しが記事になり、ソフトバンク携帯の「つながりにくさ」について話題になっている。 「使えないソフトバンク携帯」 共同通信デスクが怒ったわけ : J-CASTニュース TwitterのTLで、「SBは800MHzを持ってないから、周波数割り当てがケシカラン」という意見が飛び交ったので、「専門家でない人にはそう思われちゃうのかな、困ったもんだ・・」と思ったのだが、上記の記事を読むと、SBの公式見解がそういうことになっているらしい。 ちょっと待て。全く関係ないわけじゃないが、それではあまりに説明不足。素人である記者がそう思いこむのは仕方ないが、それなら素人にもちゃんとわかるように説明しないといけないと思う。(専門性といったって、エンジニアである必要すらない程度の話なのだから、「こういう記事書く記者が素人である」こともまた問題だと思うのだが、それはまた

    ソフトバンクの携帯がつながりにくいのは「戦略の違い」に過ぎない - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2010/09/10
  • オバマのいわゆる「Twitterおよびネット戦略」の今更解説 - michikaifu’s diary

    自民党Twitterを使おうという話に関連して、オバマがTwitterを使っている云々という話が世間で取りざたされているようなので、もう一年以上前の選挙直後に作った資料がネタで恐縮(アップデートまでしてる暇が今ないので・・・)だが、昨年の大統領選においてオバマが採用した「ネット戦略」についての私の分析をご紹介しておこうと思う。 資料を作りながら、実にオバマのネット戦略は見事に全体の整合性が取れている総合的なもので、彼の陣営にはすごい知恵者がいるものだ、と感心しきりだった。やっぱり、エリック・シュミットだったんだろうか・・・? まず、ネット・プレゼンスそのものだが、当然ながらTwitterだけでなく、Facebook、MySpace、Flickr、Digg、Eventful、LinkedInなど、凡そ一般人が考えつく限りのソーシャル・メディアに公式ページを作り、情報をアップデートしてファン

    オバマのいわゆる「Twitterおよびネット戦略」の今更解説 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/12/06
  • 国家生き残り戦略としての日本語リストラ - michikaifu’s diary

    我が家の息子たちが、「日語を母国語として勉強する学校」から「外国語として習う学校」に移ってから2ヶ月。いろいろ目から鱗なことがあって、面白い。 そこでつらつら考えるに、ニッポンの「国語なんたら審議会」には刺客を送り込まれ、全国の国語の先生たちからはカミソリを送られてきそうなことなのだが、「国家百年の計」を考えると、ここでおもいっきり、日語の言語体系を大幅リストラして簡素化することが、国家戦略として正しいんじゃないかと思えてきた。 なぜかというと、このままで行けば、ありとあらゆる面で日中国に負けることはまちがいない。あちらのほうが人口多いし、それは仕方ないんだけど、そのあと「成熟国」としてこの先どうまともに生きて、1億もいるぜいたくに慣れた人口(この先減るにしても)を養っていくかと考えると、やっぱり「ブランド維持」が必要。そのためにすべきことはいろいろあるんだけど、「対中国語」という

    国家生き残り戦略としての日本語リストラ - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/11/01
  • 周波数オークションは是か非か −「子供のはしか」論 - michikaifu’s diary

    いつもお世話になっている「一日一麺」さんに、今日は日米WiMAXの記事が載っている。 http://blog.novsix.com/2007/12/sprint_xohm_and_wimax_in_japan.html 元記事はこちら→ Archives - DailyWireless 政府に2.5GHz帯の配分を決める能力があるのか--有識者らが討論 - CNET Japan スプリントのXOHM(ゾーム、と読む→よめねーよ!)が、まもなくソフトローンチとか。グーグル参加で大騒ぎになっている700MHzオークションが始まる前に、実績を誇示しておこうということだろう。ワシントンDCでデモを始めるのは常套手段だが、シカゴでやる、ってことは、ここはモトローラ組がやるのだろうか。(3社ぐらいベンダーが分け合っていた、と記憶している) で、わが日では、池田信夫先生や金正勲先生などが、総務省のヒア

    周波数オークションは是か非か −「子供のはしか」論 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/09/02
  • 日本型Android、「逆ホンダ戦略」? - michikaifu’s diary

    先々週、AMNのイベントに初めて参加させていただいた。ドコモから発売されたHTCのAndroid端末HT-03Aの発表イベントだったのだが、現在休暇中でネット接続環境すらないことが多く・・・記事を書くのがすっかり遅れてしまった。プロダクト情報詳細については、他の皆様のブログにてすでに読まれていることと思うので省略。私の感想部分だけを記しておく。 すでにアメリカでもちょっと見せてもらっていたハードウェアは、初代HTC Android端末であるG1と比べて薄型でずっと洗練されている。iPhone風の大きな画面のタッチスクリーンでも使え、またBlackberry Pearlを使い慣れている私には、Pearlと同じトラックボールのほうが使いやすかった。手にもったしっくり感や片手操作の使い勝手は、日風携帯とアメリカ風スマートフォンのちょうど中間の感覚。初代はかなりGoogleのAndy Rubin

    日本型Android、「逆ホンダ戦略」? - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/07/22
  • かみつく相手が違うのでは - michikaifu’s diary

    こんなこと書くと、火の粉が私にも降りかかってきそうだけど、せっかく祭りになっているので敢えて書く。はい、私は文系人間です。コードは全く書けません。オープンソースについても、一般人と同レベルの理解しかありません。梅田さんとも個人的知り合いです。今ちょっと忙しいので全部の関連エントリーは読んでいません。以上、情報開示。 オープンソース当事者組の方々は、かみつく相手を間違っているのじゃないかと思う。 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - yvsu pron. yas 404 Blog Not Found:梅田望夫がオープンソースを語っても残念でない理由 梅田望夫さんはオープンソースを不当に貶めている / M. Mochio Umeda injustement diminue le crédit de l'Open Source. - ふぇみにん日記(2009-05-19)

    かみつく相手が違うのでは - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/06/19
  • 終身雇用不在時代の傾向と対策 - michikaifu’s diary

    私の年齢(49)ぐらいになると、一昔前だったら終身雇用の「恩恵」がようやく感じられる年代だったんだろうと、最近実感する。女性ならば、終身雇用のサラリーマンの奥さんになっていれば、老後まで安泰だし、そろそろ子供も手が離れて、観劇だの旅行だの、のんびりできるくらい。これまた終身雇用の恩恵にあずかれるポジションに限られはするが、男性ならば、出世した人はそれなりに、出世しなかった人もそれなりに、文句をいいながらも仕事にありついていたことだろう。 でも、最近身の回りで、同年代の友人達が、そうではない事態に立ち至った話が多い。それぞれにいろいろ事情があるのだけれど、なにしろ一昔前なら順調にいくぐらいのバックグラウンドや実績や能力のある人たちが、いろいろ困っている話を聞く。このご時世でもあり、またこの年代でもあり。 しみじみ、実感。 50近くなると、これまでやってきたことに圧倒的に縛られ、ポストは限られ

    終身雇用不在時代の傾向と対策 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/06/06
  • 梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary

    梅田さんの発言記事がネットで盛り上がっている模様。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia NEWS Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia NEWS 404 Blog Not Found:梅田望夫は「残念」なただ一つの理由 (他はこのDan Kogaiの中にリンクがいっぱいあるので参照) 渡辺千賀といい、あーあ、言っちゃった、何か心境の変化でもあったのかな、などと思いつつ。 叩かれるのは覚悟の上で言ったんだろうけれど、少なくとも私の見える範囲で彼の発言を叩いている内容を見る限り、梅田さんのフラストレーションは当たってるなぁ・・・と思ってしまう。以下は私の解釈ではあるが。 梅田さんが「好き」であって、日でもその登場を期待したネットの世界とは、「バーチャル・アテネの学堂」だったんじゃないかと思う。

    梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/06/06
  • 「日本語が亡びるとき」と「母の本能」と「多様性」 - michikaifu’s diary

    ウルトラ長文御免。 友人の間ですでに一回り話題が一巡して終わっている、水村美苗著「日語が亡びるとき」をようやく入手できたので読んだ。事前に思ったよりはるかに、私の「肌感覚」で感じていることに近い話であり、また後半に熱く語られる彼女の「主張」の部分については、私の素人としての漠然とした意見を「よくぞ言ってくださいました」と喝采したい。ほぼ、全面的に賛成である。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る 1.私自身の独白 私は、水村さんよりもずっと半端なバイリンガルながら、彼女の言う「読まれるべき言葉」の連鎖になんとかはいりたい、とずっともがき続けている身である。私自身、これまた彼女の定義する、広い意味での「翻訳者」と

    「日本語が亡びるとき」と「母の本能」と「多様性」 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2009/01/27
  • 「広告モデル」は「集中」を前提にしないと成立しない - Tech Mom from Silicon Valley

    ガ島の藤代さんに反応して。ただし、切込隊長のこのは読んでいない。読みたいけど、日を入手するのは、お金も時間もかかるから大変なのだ・・・ http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20081123/1227461316 今回、日でもあちこちで話してきたけれど、ネットの「無料利用・広告で儲ける」モデルのブームはとうの昔に終わっている。いまどき、「無料でユーザー増やして、あとから広告で儲けます」などと称するWeb2.0ベンチャーにお金を出すベンチャー・キャピタルはいない。ただし、それは「無料・広告」モデルが「終わった」ということではない。 広告モデルというのは、「1.配信コストが十分安い」ということと、「2.読者または視聴者が集中する」という二つの前提がないと成り立たないと思っている。前回のバブル崩壊後、ネット素材のコストが暴落して1.の条件はテキスト中心のサイトな

    「広告モデル」は「集中」を前提にしないと成立しない - Tech Mom from Silicon Valley
    yuiseki
    yuiseki 2008/11/25
  • 携帯ネット万能の世の中は、いつまでも続かない!んじゃないかな・・・ - michikaifu’s diary

    トシをとってくると、世の中で熱狂していることに対して冷ややかになる、という悪い傾向が強くなる。私も年をとったな、と思いつつ、「ふん、そんなこと言ってるけど、いつまでも続くもんか」と思うことをひとつ。 相変わらず、日では「パソコンから携帯へ」の流れが続く。Mixiもそうだし、この種のサービスは携帯サイトをやらないと儲からないらしい。「今の若い人は、パソコンなんて使わない、これからはますます携帯だ」という話がずいぶんある。 ホントかいな? 少し前に、「日のパソコン・ネットのユーザーの中で、20代の比率が下がっている」という話が盛り上がった。それで、「今の若い人は・・」ということになるのだが、それよりさらに若い10代では少しずつ比率が上がっている。 ƒlƒbƒgƒŒƒCƒeƒBƒ“ƒOƒXŠ”Ž®‰ïŽÐ-ƒvƒŒƒXƒŠƒŠ�[ƒX これってつまり、20代だけがパソコン離れしている、という

    携帯ネット万能の世の中は、いつまでも続かない!んじゃないかな・・・ - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2007/09/05
  • ばばぁの繰言だけど、「ポケモンは自然に売れたんじゃない」という話 - michikaifu’s diary

    いつもながら、この件は私には、生活レベルでのアメリカと日のことしかわからないので、その範囲に限定して書く。 なんだか盛り上がってきて、面白くなってきた。 利権が無い文化を育てれば日は生き残れる - アンカテ Life is beautiful: 日は世界経済にとってのガラパゴス諸島 そこそこに大きく豊かで単一的な日市場という特徴を利用して、中だけに閉じた、高度に発達したコンテンツや文化や製品が生まれるということ自体はいいし、その成果であるゲームやアニメが海外にも売れてるというのは事実。 ただ、こっちに住んでアニメ適合年代の子供たちと生活を共にしていて、全体のコンテクストから見たその影響度合いとかが、相変わらず日で過大評価されているような気がしてならない。ゲームのことはあまり知らないので、とりあえずアニメのことについて書くが、この話は、1年半ほど前にも「パラダイス鎖国」連載の中で言

    ばばぁの繰言だけど、「ポケモンは自然に売れたんじゃない」という話 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2007/06/28
  • 豊かな時代の教育とは:「こいつらにはやっぱかなわねー」と思うこと - michikaifu’s diary

    こんなエントリーを読んで、私はちょっと事情は違うけれど、当にそのとおりだなー、と思った。 談合社会の崩壊の中で「お母さん」たちが担っているもの - アンカテ 今日も今日とて、息子の学校での「対策会議」に行ってきた。ウチの子の学校は、アメリカの中では「レベルが低い」と言われるカリフォルニア州の、お金持ちでもない小さい学区のフツーの公立校。それでも、いつも対策会議のたびに、そのノウハウや仕組みにいちいち感心してしまう。 ウチの息子は読み書きの学習障害があるが(詳細は「視覚発達障害」カテゴリー参照)、ビジョン・セラピーやここまでの種々の対策のおかげで、読むほうはだいぶよくなってきた。今回は、これまでの進歩の様子を確認して、この先どういった対策が必要かを判断するためのテストをした結果の報告と、その後の方針を話し合うミーティングだった。 スピーチ・セラピーの先生は、一種の「IQテスト」のようなフォ

    豊かな時代の教育とは:「こいつらにはやっぱかなわねー」と思うこと - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2007/06/11
    そうじゃなくて、学問や技術や、経営者や政治家の世界でこそ、異色の才能が生かせないといけないと思うのだ。そのためには、大学にも行かなきゃならないから、そのための個別サポートもする。
  • 無線と固定を隔てるものは「技術」ではなくて「人」 - michikaifu’s diary

    無線展示会「CTIA」に来ている。今日はまだpre-showなので、人もまばらで快適だ。 といっても、もう昨日から仕事は始まっていて、いろいろ人と会って話を聞いたりしている。まーちょっと、こりゃー大変だなー、と思うところもあって、これは説明するのが大変なのでまた改めて書くけれど、それにしても、無線の世界ってへんてこりんなところだな、と思う。 FMC、という言葉がある。Fixed Mobile Conversion、固定・携帯統合サービス。使う人によって勝手な使われ方もしていて、私のイメージとしてはきわめてヨーロッパの考え方のように思う。でも、この用語は使わないにしても、固定と携帯の統合、というテーマは日でもアメリカでも、皆期待をもって取り上げている。どういう形で実現するかは、皆それぞれ違うイメージを持ちながら、同じ用語で話していたりするのだが。 で、かつて細分化されてベンチャーや独立系が

    無線と固定を隔てるものは「技術」ではなくて「人」 - michikaifu’s diary
    yuiseki
    yuiseki 2007/04/08