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ブックマーク / blog.stormcat.io (3)

  • CircleCIでDockerイメージをキャッシュするのに、実はちょっとした工夫が必要な件 · tehepero note(・ω<) 2.0

    2月ですね。 さて、CircleCIにはcache_directoriesという機能があって、前回のビルドでダウンロードしたり生成したりするもので時間的コストのかかるものをキャッシュしておいて、次回以降のビルドでコンテナにリストアできます。 例えば、MavenでJarを大量にダウンロードしてきて出来上がったローカルリポジトリ等ですね。ちなみに.m2や.ivy等はデフォルトでキャッシュされます。 Dockerイメージのキャッシュ ライブラリの他に、時間的コストとなるものの代表というとやはりDockerイメージなんですけど、実はこれをcache_directoriesの機能を使ってイメージの場所を指定してもビルドの時間は短縮できません。 実はCircleCIの公式ドキュメントには、ひっそりと以下のように記述されています。 Docker images aren't cached automati

  • Alpine Linux入門 -環境構築編-

    今、Docker界隈ではAlpine Linuxへの注目が急速に高まってきています。 Alpine Linuxは非常に軽量なディストリビューションであり、軽量なDockerイメージを作るために必要不可欠な要素になりつつあります。Alpine Linuxの有用性については、この間行われたJAWS-UGコンテナ支部 #4 - connpassでもお話させてもらったので、詳細はスライドをご覧あれ。 お前のDockerイメージはまだ重い💢💢💢 // Speaker Deck Alpineデビューする障壁 Alpineが軽いからといって、そうホイホイとDockerにalpineなイメージを簡単に作れるかというとそうではありません。最初はDockerfileを作るだけで相当消耗してしまうでしょう。そうならないためにも、Alpineの特性を抑えておく必要があります。 Alpineはデフォルトではか

  • Alpine Linux入門 -内部構造とapkでパッケージインストール編-

    さて、前回のエントリはAlpine Linuxの環境を作ってみる話でした。 Alpine Linux入門 -環境構築編- - tehepero note(・ω<) 今回は実際にAlpine Linuxの中身を探索していったり、apkでのパッケージインストール等をやってみます。 前回使った仮想環境をそのまま利用します。前回の環境構築プロセスはもういいよって人は、Vagrant Cloudに公開されているboxを使うでもOKです。 各自のAlpine環境にsshでログインしている前提で話を進めます。 Alpineを探索する まずは素の状態のAlpineがどうのような状態になっているかを確認しておきましょう。Alpineは非常に軽量とされていますが、実際どの程度機能が絞られているかをある程度理解しておく必要があります。 /bin とりあえず基的なプログラムが配置されている/binでも見てみまし

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