2月ですね。 さて、CircleCIにはcache_directoriesという機能があって、前回のビルドでダウンロードしたり生成したりするもので時間的コストのかかるものをキャッシュしておいて、次回以降のビルドでコンテナにリストアできます。 例えば、MavenでJarを大量にダウンロードしてきて出来上がったローカルリポジトリ等ですね。ちなみに.m2や.ivy等はデフォルトでキャッシュされます。 Dockerイメージのキャッシュ ライブラリの他に、時間的コストとなるものの代表というとやはりDockerイメージなんですけど、実はこれをcache_directoriesの機能を使ってイメージの場所を指定してもビルドの時間は短縮できません。 実はCircleCIの公式ドキュメントには、ひっそりと以下のように記述されています。 Docker images aren't cached automati