ハローワークのワンストップサービス、そして住宅支援について濱口先生 のところでも言及されていて、そうですよねーと思っておったところなのですが、本棚片付けてたら、探していた本が出てきたのですーー。うれしいー。たまには本棚整理してみるもんだ。 人は住むためにいかに闘ってきたか―欧米住宅物語/早川 和男 厳密にいうと、上で貼っている本は新装版なので、出てきたのは、旧版(新潮選書)なのですが、これは、新装版にした版元えらい!名著です。70年代から日本の「住宅福祉の貧困」をずーっと言ってらっしゃる第一人者の先生と言ってもよいのではないでしょうか。若いときに読んで感動した本です。以前紹介した平山洋介先生の「住宅政策のどこが問題か 」でも触れられていた日本の住宅政策における大きな事件、75年の福岡県の老人がおこした単身者入所に関しての裁判なのですが、その証言にも立たれた方。もともとはこの本は「欧米住宅物
Twitterが、夏から流行し始めている。中毒になるほどハマる人が出る反面、良さが分からない人も多い。そのためTwitterの紹介本が出始めたが、現時点で最も分かりやすいのは『ツイッター 140文字が世界を変える』だろう。著者は「ネタフル」のコグレマサトさんと、「みたいもん!」のいしたにまさきさん。 mixiとTwitterは何が違うのか ネットサービスは情報の扱い方を変えることで進化してきた。ブログによって個人の情報発信は質量共に増加。mixiの登場によって、知人(マイミク)間に限ればより私的な情報をやりとりすることも実現した。そしてmixi並の濃い情報を見知らぬ他人とも共有できてしまうのがTwitterである。 本著では主要機能が説明されている。 140文字制限:手軽に情報発信ができるため、アクティブに参加する割合がブログより格段に高い。 フォロー:マイミクは「人」を登録するが、フォロ
・裏方ほどおいしい仕事はない! 「事務局とは、組織横断活動などの企画・運営を行う、目的先行・期間限定の機関である。ご存じの通り、事務局は参加メンバーの日程調整、司会進行、議事録発行などの雑務全般を引き受ける。つまりは裏方だ。本書では、この事務局が戦略的に動けば、組織を巧みに動かすことができることを伝えたい。」 組織の中で権限なしに人を動かす方法論を述べた本。著者は裏方から会社のあらゆる人を動かす能力を「事務局力」と定義する。まず大切なのは人の置かれた立場でその人の感情を想像し、社長や社員の課題意識を明解な言葉にすること。事務局の仕事はコンサルタントの仕事と本質的に近いものだと述べられている。 事務局自体には権限がないわけだから、人を心で動かさざるをえない。人を動かすには北風よりも太陽だ。著者はこういう。目立たない雪かき仕事を進んでするような人になれ →30分くらいでやれる仕事でも相当感謝さ
明石書店さんから。新刊の『日本の大学改革 OECD高等教育政策レビュー:日本』をお送りいただきました。 ありがとうございます。 『日本の若者と仕事』の監訳作業は着々と進めておりますので、ご安心を。 さて、本書ですが、 http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7503-3083-9.html >国立大学の法人化以降、日本の高等教育は様々な社会的圧力により常に改革を迫られてきた。自律性の向上にむけた日本の高等教育の現状と課題について、財政、管理運営、労働市場、格差是正、質保証、国際化、研究開発など広範な分野をカバーし包括的に評価する。 過去10年間,多くのOECD加盟諸国で高等教育が急激な拡大を果たした。経済発展を支える枢軸としての役割が大きくなるにつれ,高等教育には経済と労働市場の国際化が生む圧力に耐え,それを超える力をつけることが求められている。高等教育に期
日比谷に10月10日、卵かけご飯をメーンに提供する「たまごん家(ち)」(千代田区有楽町1、TEL 03-5251-8645)がオープンした。場所は東京宝塚劇場の並びのUNビル1階で、フードネクサス(台東区)が経営する。 関連画像(基本の卵かけご飯) 戦後、欧米からの小麦輸入促進によって学校給食に導入されたパン食や肉類を中心とする「北緯50度の欧米の食生活」に対し、日本型食生活「北緯35度の食」を掲げる同店。同社の朝山良夫社長は「日本人の体に合った伝統的な『食』の復活を目指す。国内生産者との取り組みを強化し、食料自給率を上げる一歩になれば」と、卵かけご飯にフォーカスした同店を立ち上げた。ターゲットは子育て世代のサラリーマンやOL。店舗面積は12坪。 「朝ご飯を食べる習慣をよみがえらせたい。卵かけご飯であれば短時間でバランスよく食べられる」と、同店では朝7時から、みそ汁と粒のりがセットになった
公共事業投資の投資効率が低い理由の一つかも:自民党長期政権の政治経済学―利益誘導政治の自己矛盾 (本読みの記録) 【読書メモ】競争の作法 齊藤誠 (レバレッジ投資実践日記) さよならニッポン農業: 大竹文雄のブログ (oryzaの環境備忘録) 「研究進む「幸福の経済学」」大竹文雄大阪大学教授 (労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)) 幸福度 (満州里より愛をこめて) 「幸福の経済学」 (資料保管庫・管理人のひとりごと) 競争忌避=協調忌避 - 書評 - 競争と公平感 (404 Blog Not Found) 占いと霊能力と脳科学は同列?:「似非脳科学」が神経科学不信のトリガーを引いている (大「脳」洋航海記) NO文化人 (国家鮟鱇) 結合生産物としての若手研究者 (労働、社会問題) 厚生労働省が10月20日に相対的貧困率を発表した。(詳細はここPDF) 厚生労働大臣のご指示により、OECDが
■追記 なんだか社畜選別方法だとか言われていますが、そうなのかもしれません。 ただ以下のことが自己分析ののちに実体験として語れる学生は入社してから伸びることが多いです。タイトルにもありますがこれは新卒文系が内定を取るための方法です。文系の新卒の8割はモラトリアムを満喫しただけで単位のための勉学しかしていません。その子たちが急に就職活動に挑むとなった場合大体玉砕することになります。ですがその子たちが空っぽなのかと言われればそんなことはないですし、当然モラトリアム中という18~20歳ぐらいまでの間に体験、経験したことはその人の人間的成長を語る上では外せない時期となっています。だからこそそこをうまく就職活動で見せられるような人が欲しいのです。わざわざエントリーシートでこの子はどんな子なんだろう、なんて思いを馳せるのは無理なので。(追記終了) http://anond.hatelabo.jp/20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く