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社会調査のウソ アンケート調査は、調査対象や尋ね方によって異なる結果が…。鵜呑みにするのは絶対に禁物です。郵政民営化などをテーマにした衆議院選挙の話題がにぎやかですが、ここでは、昨年の参議院選挙をテーマにした調査を取り上げることにします。 (拡大) アンケート調査の結果は、実態とのズレがつきものです。図に示したように選挙直後に行った投票行動調査でも、実際の投票率と乖離した数字が出ています。 一つは調査方法の問題です。毎日新聞が行った電話調査は回収率が訪問調査より低くなるため、回答者層が選挙に行った人に偏りがちです。訪問調査をした読売新聞でもズレが出るのは、もう一つの理由として回答者が「投票に行かなかった」と正直に言えずウソをついた可能性が考えられます。例えば、黒人大統領の是非を聞く際、調査員が黒人の場合と白人の場合とでは結果が異なるでしょう。 企業でアンケート調査をする際は、質問
今年の夏は、本当にジントニックばかり飲んでいた。100円ショップで買ってきた氷から大ぶりのものを選んでパイントグラスに放り込み、顔なじみの八百屋が安くしてくれるライムをたっぷり絞って、タンカレーを目分量で注ぐ。ウィルキンソンのトニックを注いで、アンゴスチュラ・ビタースを数滴垂らせばうまいジントニックが素人でも簡単に出来るから、気が付けば夏の2カ月ほどでジンを4本は空にしていた。 パイントグラスと本物のライムを パイントグラスの例 誰もが気軽に作れて、バーで注文する姿を見かけることも多いジントニックと「洋酒文化の歴史的考察」の共通点に読者の方々は首をかしげるかと思うが、まずは筆者がこの夏、100杯を優に超えるジントニックを飲んだ経験からたどり着いた「素人でもできる、おいしいジントニック」を試していただくことにしよう。 通常は本稿のこぼれ話をブログで書くのが例になっているので今回は逆になるが、
今回は、現在公開中のイギリス・イタリア合作映画「おみおくりの作法」に描かれたイギリス料理を紹介する。 「イギリス料理はまずい」は本当か? 前々回「千年の一滴 だし しょうゆ」の文中で和食が2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されたことに触れたが、これはフランスの美食術、地中海料理(イタリア、ギリシャ、スペイン、モロッコ)、メキシコの伝統料理、トルコのケシケキ(粥)に次ぐ食文化としては5つ目の登録となる。フランス料理やイタリア料理に対する評価は日本でも高く納得がいく。ところが、同じヨーロッパの大国であるイギリス料理の評判は芳しくなく、「イギリス料理はまずい」というイメージが定着してしまっているのは気になるところである。 そこで今回ご紹介するイギリス・イタリア合作映画「おみおくりの作法」を通して、そのことについて考えてみたい。 毎日が魚の缶詰 食パンに魚の缶詰、リンゴ、紅茶というメニューが
明けましておめでとうございます。今年も皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。 2015年の1本目は、今年日本で最初に封切られた映画(※1)で、日本人と自然の関係を、食を切り口に見つめたドキュメンタリー「千年の一滴 だし しょうゆ」をご紹介します。 ※1 2015年1月2日(金)ポレポレ東中野にて封切。 国際共同制作で迫る“和食の秘密” 本作は、和食がユネスコの無形文化遺産に登録された2013年12月に放送の日本、フランス、イギリス、アルゼンチンなどのスタッフが共同制作したNHKスペシャル「和食 千年の味のミステリー」をベースに再編集した国際版である。「だし」と「しょうゆ」の2部構成で、ヨーロッパでは独仏共同出資のテレビ局ARTEで6回にわたり再放送され、日本では2014年11月にNHKのBS1で放送されたものが、このたび劇場公開の運びとなった。 第1章「だし:大自然のエッセンス」
【前回のコラム】「千円札食ってみなさい。」はこちら 先日青山学院大学で講義してきました。 その最後に、今後覚えておくと良いキーワードとして「CSR2.0」の話をしました。 僕が勝手に作った言葉なのですが。 マイケル・ポーター教授の「CSV」とほぼ同じことなのですけど、コピーライターの視点で言うと「CSV」はネーミング的にCSRとつながっていないように見えるのが痛いところです。 概念もちゃんと理解できる人は少なく、今月の宣伝会議のテーマにもなっていてCSV導入企業の事例も出ていますけど、そういう企業でもトップの思いを余所に実際の現場は「ワケワカンネーヨ」状態になっていたりします。 ただもちろん、今後の企業活動の方向性に影響する重要なコンセプトであるのは間違いないでしょう。 僕の教えたポイントはシンプルで、 「内需から社会課題へ」 「寄付から技術へ」 この2つが今後企業として意識すべき方向であ
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