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ブックマーク / toyokeizai.net (162)

  • 初公開!山手線29駅「真の実力」ランキング

    駅の規模を判断する際の指標として役立つのは、乗車人員や乗降人員と呼ばれる数値である。 「乗降客+乗り換え客」で、駅の実力を評価 まず、乗車人員とは「駅できっぷを購入した人の数」を、乗降人員とは、「乗車人員に加えて駅で列車を降りて改札を出た人の数」を、それぞれ表す。JRや大手私鉄各社を中心に、駅ごとの数値が各社のホームページなどで公表されている。 首都圏を中心に国内最大の鉄道網をもつJR東日が公表しているのは乗車人員だ。なぜ乗降人員を示さないかというと、改札で回収したきっぷをもとに駅で降りた人の数を集計する作業は案外難しく、実数のほかに統計的手法も用いて算出しているため、乗車人員ほど精度の高い数値が得られないからと筆者は考える。 近年急速に普及したICカード乗車券であれば、集計作業は容易であろう。だが、広大な営業エリアを有するJR東日の場合、同社のICカード乗車券であるSuicaを使えな

    初公開!山手線29駅「真の実力」ランキング
  • フロントも名札もない超個性派ホテルが見参

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    フロントも名札もない超個性派ホテルが見参
  • お産と子育てにまつわる選民意識

    産み場所は考えていますか? Twitterでフォローさせて頂いてるお医者さんが『「自然出産」を礼賛するメディアの背景』というブログを紹介されていたので、今回は自然なお産とか子育てについて。まあ、ざっと読んでみてよ。 わたしはですね。自然なお産・自然な子育てってカテゴリーに入っている事柄が、実はあまり好きではありません。なんというか、妙な気分になるんですよ。私自身、『分娩台よさようなら』とか『命を産む』とか『幸せなお産が日を変える』とか『ニューアクティブバース』とか散々読んだクチで、「助産院で産みたい」「母乳育児が!」「布おむつじゃないと!」「自宅出産もいいな……」などなど。いわゆるナチュラル志向の妊婦だったのですよ、最初ね。 母にとって心地よい=子にとって安全? でも、最初にかかった産婦人科医師のすごい剣幕に「これは?!」と思って勉強しなおしたんだよね。ちなみに、その先生がどこの先生かと

    お産と子育てにまつわる選民意識
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/08/12
    「妊娠期間中様々に勉強していくにつれて、一つの答えに行き着きました。自然なお産・子育ては、極端な食養生・健康法と同じ構図を持っている、と。」
  • 最後の大桶職人が抱く「木桶文化」存続の焦燥

    「ど~ん」――。耳をつんざく重低音の大音響が腹に響く。大桶製造のクライマックス、底板はめ込みの現場だ。 「やーそれやんさー」。文字に表すとすればこんな感じか。不思議な言葉と抑揚を付け、大桶の縁に立った2人が「さー」のタイミングで息を合わせ、100キログラムを超す胴突(どうつき)と呼ばれる大きな角材を振り下ろす。 ここは大阪・堺市にある藤井製桶所、大桶を造ることができる日で唯一、最後の桶屋さんだ。いま造っているのは直径約2.3メートル、高さ約2.5メートル、容量約30石(5200リットル)というみそ用の大桶である。 消えゆく木製の大桶 樹齢100~120年の吉野杉から切り出した側板40枚を組み合わせ、割った竹で編んだタガをはめる。木の性質を知り尽くした職人が絶妙な技で組み上げた桶は、接着剤などいっさい使わないのに、水さえまったく漏れることはない。 桶の内側に入り、胴突を打ち下ろす位置を指示

    最後の大桶職人が抱く「木桶文化」存続の焦燥
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/07/30
    「木の桶は手入れさえすれば、200年は保つそうだ。だが、しょうゆやみその醸造所で今も使われ続けている大桶は、戦前に作られたものがほとんど。つまり、遅くとも100年後にはすべての大桶が寿命を迎える」
  • なつかしくて新しい『海街diary』の女たち

    吉田秋生のマンガ、『海街diary』が実写映画化されるという。何でも、あの是枝裕和監督の念願だったというから、この作品の魅力がいかほどかは説明するまでもない。マンガ大賞にも輝き、『月刊フラワーズ』で、今も不定期で連載が続いている。 舞台は鎌倉。家庭に複雑な事情を抱え、一軒家に4人で住む香田姉妹が、四者四様、一筋縄じゃいかない恋をしながらも、美しく豊壌な人生を築き上げてゆく。物語は丁寧に温かく紡がれ、その家族のあり方を応援したくなる。 とはいえ、注意しておきたいのは、ここで語られる家族が、登場するほかの家族や地域社会と密接に結びついた家族であるということだ。地域を巻き込みながら、お互いにつながりあう、大家族を思わせるどこかなつかしい風景が、そこには描かれている。 ところで、2006年に連載が開始されたこの作品は、1995年から翌年にかけて吉田が連載した『ラヴァーズ・キス』とクロスオーバーして

    なつかしくて新しい『海街diary』の女たち
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/07/22
    「登場するほかの家族や地域社会と密接に結びついた家族であるということだ。地域を巻き込みながら、お互いにつながりあう、大家族を思わせるどこかなつかしい風景が、そこには描かれている。」
  • 30代、"出世キャラ"でない自分を変えたい

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    30代、"出世キャラ"でない自分を変えたい
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/07/08
    「周囲を否定したり冷めた態度をとったりせず、「そういう人もいる」「みんな頑張っている」と認めてみましょう。これからは、そんな人たちと競争して評価されていかなければならないわけですから」
  • 東北が日本を支える。『紙つなげ!』を読む

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    東北が日本を支える。『紙つなげ!』を読む
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/07/05
    「その後、芳賀はクラブハウスの前に立った。それを従業員たちが囲む。みな、不安な表情を浮かべていた。芳賀はこう宣言した。「これから日本製紙が全力をかけて石巻工場を立て直す!」」
  • 社内でやる気を失わないのは「運がいい人」だけ

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    社内でやる気を失わないのは「運がいい人」だけ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/07/03
    「出世型(Aエリア)、仕事好き好き型(Bエリア)、枠組み脱出型(Cエリア)、仕事突き抜け型(Dエリア)の4つの働き方に分類」
  • 国民が受け身のままでは、改革はできない

    「国・行政のあり方に関する懇談会」の模様。初回は従来型の会議(左上)だったが、2回目以降は政府の会議にはほぼない車座形式(中上)、3回目はワークショップ形式に(右上)。議場ではiPadを使って討論し(左下)、7回目は新式の民間会議室で行ったり(中下)、最終回には座席を立って議論を深めた(写真は内閣官房行政改革推進部事務局提供) そもそも、行政改革は何のために行うのか。「公務員バッシング」という憂さ晴らしのために行っているわけではない。民主主義国家として、主権者たる国民のニーズを、行政においてよりよく反映できるようにするための改革こそが、行政改革だろう。 17人中10人が女性!斬新だった「行政のあり方懇談会」 行政改革の具体策は重要だが、具体策ばかりに目が奪われていると、「木を見て森を見ず」。ここはいったん原点に立ち返り、何のために行政改革を行うのかを、民主主義国家における国民一人ひとりの

    国民が受け身のままでは、改革はできない
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/06/25
    「初回は従来型の会議(左上)だったが、2回目以降は政府の会議にはほぼない車座形式(中上)、3回目はワークショップ形式に(右上)。議場ではiPadを使って討論し(左下)」
  • ハーバードを揺るがす破壊的イノベーション | The New York Times | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

    ハーバードビジネススクール(HBS)のクレイトン・クリステンセン教授。オンライン講座事業は安くシンプルに、とにかく始めるべきと語る(Rick Friedman/The New York Times) 一流校を悩ませる教育のジレンマ 経営戦略を練るなら、ハーバードビジネススクール(HBS)ほどぴったりな場所はない。競争的優位、破壊的イノベーション、バリューチェーンなど、今や経営を語るとき欠かせない概念の多くがHBSの教授陣によって生み出されてきた。 だがそのHBS自身が今、重大な戦略的決断を迫られている(1924年にケースメソッドを採用したとき以来の激震ともいわれる)。しかもニティン・ノーリア学長にとって頭の痛いことに、その賛否をめぐって教授陣が真っ二つに割れている。 重大な戦略的決断とは、「HBSはオンライン教育事業に参入するべきか否か。参入するとしたらいつか」だ。 近年、大学がインターネ

    ハーバードを揺るがす破壊的イノベーション | The New York Times | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
  • 困っている人をたらい回しにしたくない

    政治」というと、「難しそう」「私には関係ない」「偉い人がなんとかしれくれる」と敬遠してしまいがち。しかし、今まで目を向けてこなかっただけで、当たり前だけれど、政治と私たちの生活はつながっている。経営ストラテジストで作家、そして1児の母でもある坂之上洋子さんが、「あまり知られていないけれど、実はいい政策」をフューチャーし、ビジネス目線、ママ目線、NPO目線で、素朴な疑問を明らかにしていく。第2回目は、長野県知事の阿部守一氏。 複雑な問題を包むようにサポートする 坂之上:阿部さんが、知事になられて、これはどうしてもやりたいと取り組まれたことは、何ですか? 阿部:いちばんは「ながのパーソナル・サポートセンター」でしょうか。 坂之上:パーソナル・サポートセンター? 阿部:これは生活するのに困っている方や働く場がない方、あるいは病気とか、複雑に絡み合ったいろんな事情を抱えている方々を、全面的にサポ

    困っている人をたらい回しにしたくない
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/06/05
    「パーソナル・サポートセンターでは、たらい回しにはしないで、一緒になって市役所の担当窓口に行ったり、就職するにはどうしたらいいか共に考えたりして、人々に寄り添っていこうとしています。」
  • シリコンバレーを変える「デザイン思考」

    最近のシリコンバレーでは、デザインへの関心が高くなっている。 スマートフォンのアプリは、見た目がスマートでなければ共感を得ないし、来たるべきウエアラブルコンピュータなどのプロダクトも、まずおしゃれでなければ関心を向けてもらえない。これまではエンジニアリング一だったこの地にも、デザインがどれほど大切なものかが浸透してきたのだ。 だが、見た目のデザイン以上にもっと大切なデザインがある。それは「デザイン思考」と呼ばれる、目に見えないデザインの方法だ。 大手企業のデザインを手掛ける、スタンフォード大教授 デザイン思考とは、デザインをする際に行う思考の手順である。この時のデザインというのは、製品やファッションなどモノのデザインに限らず、組織のあり方や新しいビジネス、カスタマーサービスの方法など、エクスペリエンスや潜在的な力を生むための状態などを対象としたものである。 シリコンバレーのテクノロジー

    シリコンバレーを変える「デザイン思考」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/05/20
    「また、スタンフォード大学では、イノベーション的思考をサービスや発展途上国の問題に適用して、新しいビジネスを興す人材を育てることで知られる、Dスクールを創設した中心人物のひとりだ。」
  • 子どもがアホなのは、共働きだからですか?

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    子どもがアホなのは、共働きだからですか?
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/05/13
    「ママが働いているかどうかは全く関係ないこと。強くて素敵な大人になるよう、全力で応援していきましょうよ。後ろめたさなんて感じたら、こどもに失礼ですもんね。」
  • テクノロジーで教育はここまで変わる! | Bloomberg News | 動画 | 東洋経済オンライン | 最先端のビジネスパーソン、起業を目指す方必読の動画が満載。

    ITの進化で教育はどこまで変わるのだろうか?現在、最先端をなのが、「ブレンド型」教育だ。すでに米国では実践が始まっている。その現場をリポート。

  • リクナビ「エントリーあおり」の実態とは?

    最大の新卒向け就職活動サイト「リクナビ」が揺れている。就活生に、大量の企業に「エントリー」するよう勧める機能が露骨で、「エントリーあおり」だと批判を集めているのだ。 2015年卒生向けの「リクナビ2015」では、数十~100社もの企業に一括エントリーできる「まとめてエントリー」ボタンを随所に配置。「内定獲得した先輩はもっとエントリーしています」とグラフを見せ、さらにエントリーを増やすよう促すなど、過剰なまでにエントリーを推奨している。 この“エントリーあおり”に、就活生もあきれ顔。ドワンゴの川上量生会長が「企業も学生も疲弊する」と名指しで批判するなど、新卒を採用する企業からの批判も起きている。 リクナビでエントリーを“あおる”背景には、何があるのか。運営するリクルートキャリアや、就活生、関係者への取材から探った。 エントリーは「申し込み」ではなく「資料請求」 前提として、「エントリー」

    リクナビ「エントリーあおり」の実態とは?
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/04/14
    「就活は“動く人”と“動かない人”で二極化している」「リクナビの就職支援機能は「動かない、動けない人向けのお手伝い」だという。過剰なまでのエントリー推奨は、「動かない、動けない人」向けに設計」
  • 女子よ、「ロールモデル潰し」から卒業しよう

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    女子よ、「ロールモデル潰し」から卒業しよう
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/04/02
    「私は21年間、サラリーマン女子でしたが、職場の後輩たちから「堂薗さんだからできるんですよ」と何度言われたことでしょうか。そして次に言われたのが「堂薗さんみたいになりたいとは思っていない」という言葉」
  • 最新版「大学就職率ランキング」ベスト100

    ※最新の大学関連ランキングはこちら 最新版「大学ランキング」トップ300 アベノミクスで景気回復に大きな期待が寄せられる中、2013年の新卒大学生の就職状況は大幅に改善した。大学通信の調査による545大学の集計では、79.0%の就職率だった。リーマンショックで企業が採用を控え始める直前の2009年の就職率が80.9%だったから、その水準に戻りつつある。 ただ、回復しているといっても、手放しで見通しがいいといえる状況にはない。特に文系の就職率は落ち込んだままだ。不況になっても、企業は技術者の採用をあまり減らさなかったのに対して、事務系社員は削減してきた。その結果、今年の文系の就職率は78.0%で、それに対して理系は84.1%と6.1ポイントも理系が高くなった。 この就職率の差は、大学入試の学部志望動向に大きな影響を及ぼしている。受験生や保護者が、就職を重視した志望校選びを行っていることもあり

    最新版「大学就職率ランキング」ベスト100
  • 僕が「あまちゃん」紅白で奇跡を起こすまで

    ※前回記事:30過ぎまで不発の人間でも変われるか?~サラリーマンNEO流、「自分を変える」技術~ 前回の記事では、30歳を過ぎてもダメダメなテレビディレクターだった僕が、いかにして「サラリーマンNEO」というNHK局内でも前代未聞のコント番組を作るに至ったか、その過程で自分自身をどう変えていったか、について書きました。今回の記事では、40歳を過ぎて微妙なポジションに立たされてしまった僕が、さらに「自分を変える」ために行ったことについてお話していきたいと思います。 Chapter 5 自分を“強制執行”し、更新し続ける さて、前回記事の最後で「自分から離れる技術」について書きましたが、今回はその続きから。 うまくいかない自分の状況を客観視し、そこから抜け出すために、「自分から離れる」……ということをお勧めしたわけですが、ただダメな自分や状況を傍観しているだけでは、意味はありません。 楽しく仕

    僕が「あまちゃん」紅白で奇跡を起こすまで
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/02/10
    「そして第2段階として取り組んだのは、人が発言しているときは、自分の考えを浮かばせない、でした。その意識を現場でも広げました。どんな場面でも人にでも、よく聞くように心掛けました。」
  • 人のつながりを再生する、街のデザイナー

    1973年愛知県生まれ。コミュニティデザイナー。studio-L代表。大阪府立大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了(地域生態工学専攻)。1999年エス・イー・エヌ環境計画室入社。2005年に退社し、studio-Lを設立。2011年から京都造形芸術大学教授。著書に『コミュニティデザインの時代 - 自分たちで「まち」をつくる』(中公新書)、『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』(学芸出版社)、『ソーシャルデザイン・アトラス: 社会が輝くプロジェクトとヒント』(鹿島出版会)など。

    人のつながりを再生する、街のデザイナー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/01/30
    「人と人をつなぐ仕組みをつくり、地域や社会をよりよいものに変えていくのが、コミュニティデザイナーという仕事だ。コミュニティをデザインするこの仕事を、山崎亮さんは自分で開拓してきた。」
  • 「働かないオジサン」がいない会社の工夫

    どこの職場にもいる、「働かないオジサン」――若手社員の不満が集中する彼らは、なぜ働かなくなってしまったのか? 「どこの職場にもいる」ということは、何か構造的な問題が隠れているのではないか? ベストセラー『人事部は見ている。』の筆者が、日の職場が抱える問題に鋭く迫る。 リクルート社では、働かないオジサンはいない? 今までの連載では、働かないオジサンの実例に加えて、彼らが生まれる会社の仕組みや、なぜ彼らの給与が高いかなどについて述べてきた。 しかし、すべての会社に働かないオジサンがいるわけではない。先日、かつてリクルート社に勤めていたAさんに、お話を伺う機会があった。その際、入社30年目の同期会が開催されたときのことが話題に上った。 「30年間ずっとリクルート社で働いている同期の方は、どの程度おられるのですか?」と聞いてみた。「1割くらいでしょう」とAさんは答えてくれた。 同じ大手でも伝統的

    「働かないオジサン」がいない会社の工夫
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/01/29
    「誰の役に立っているのかわからない」「成長している実感が得られない」「このまま時間が過ぎ去っていいものだろうか」「働かないオジサンは、何らかの意味で、この「こころの定年」に正面から向き合っていない」