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ブックマーク / abirur.iza.ne.jp (6)

  • リトアニアから見た日本のイメージ:イザ!

    先日、ある人の紹介でバルト3国のひとつ、リトアニアのヴィタウタス・マグヌス大学日研究センター所長を務めるオウレリウス・ジーカスさん(30)からいろいろと話を聞く機会がありました。私としては、産経紙面の「人」欄で取り上げようと思っていたのですが、その後、上司とのやりとりの中で、なんと紙面から「人」欄そのものがなくなっていたことが判明しました。 毎日、産経新聞を読んでいて気付かない私がまず第一に愚かであることは明らかで、否定のしようがありません。ただ、同時に末端の記者が紙面改編について何の情報も持っておらず、また何も知らされていないということがよく分かる話でもありますね。こんなんで当にいいのだろうかと正直思います。私はつい1年前には、何か縁でもあるのかやはりリトアニアに赴任する新任大使の紹介を「人」欄で書いていたのに…。 でもせっかく取材したので、上司に何とかならないかと相談したのですが、

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2009/06/27
    「日本は素晴らしい国として認められている。リトアニアも外国から日本のように尊敬される国になるにはどうしたらいいのか」「日本のパブリック・ディプロマシー(広報文化外交)を学びたい」
  • 福田首相と拉致被害者家族の初面会と家族の思い:イザ!

    福田政権が誕生して一ヶ月が過ぎた昨日、福田首相は拉致被害者家族らと就任後初めて面会しました。その模様は弊紙でも伝えていますが、例によって例のごとく新聞紙上では伝えられることに限りがあるので、きょうは福田首相の冒頭あいさつや、面会後の家族会メンバーのコメントをできる限り紹介します。このイザの記者ブログは1万字までなので、残念ながら「救う会」の西岡力東京基督教大教授のブリーフは割愛しました。なお、西岡氏によると、福田首相は「皆さん方と一体になりたい。私を毛嫌いしないようにお願いします」と述べたそうです。自分が家族会にどう思われているのか意識し、気にしているようですね。 《■冒頭の福田首相挨拶 みなさまこんばんは。きょうはこういう時間になりまして大変申し訳ないなと思ったんでありますけれども、各地からわざわざ駆け付けてくださりましてありがとうございます。私も実は、もう少しみなさまに、早くお会いし

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/10/29
    「ただ、それはわれわれがよく知らない被害者か、(北に家族を人質にとられている)寺越武志さんのような人物だろう。横田めぐみさんは生きているとしても、北には帰せない事情があるのだろうから」
  • 3年前に新聞各紙は、社保庁労組をどう報じていたか:イザ!

    社会保険庁の年金記録未統合・紛失問題について、安倍首相は繰り返し「労働慣行にいろいろ問題がある」と指摘しています。これは、社保庁が最大の労組である自治労国費評議会(現・全国社会保険職員労働組合)との間で取り交わした「覚書」「確認事項」に基づく、社会常識から遊離した労働慣行(私は今月7日のエントリ「社会保険庁と自治労が交わした『覚書』って…」でこれを一部取り上げています)のことを指しているのだと思います。ただ、社保庁の職員労組の非を唱える政府・与党に対し、職員労組の支援を受ける民主党や一部マスコミは、「責任逃れだ」「参院選に向けた労組たたきだ」と批判していますね。 もちろん、この問題では政府側の責任は免れようがないのは事実でしょうし、その点は安倍首相も自ら何度も認めています。また、歴代厚生相の責任についても言及しています。その上で、社保庁の労使問題について触れるのは、私は当然のことだと思い

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/06/27
    「社保庁労組は極端でしたが、官公労全体について似たような傾向があるのではないでしょうか。」
  • 自民党の年金問題対応委で元社保庁長官らが語ったこと

    2日前の15日の話ですが、自民党の年金問題緊急対応委員会の第4回会合に、基礎年金番号導入時の社会保険庁長官だった佐々木典夫氏や、労使交渉を担当していた総務課員らが呼ばれ、当時の状況について説明していました。そこで、日は茂木敏充衆院議員の記者ブリーフに基づき、彼らが何を話したのかを紹介したいと思います。私は、これだけでは理解し難い部分がありますし、論評や感想ははさまないことにします。何かの参考になればと思い、ここに掲載します。 ・佐々木典夫元長官 「当時、この問題を担当したものとして今回の事態については大変申し訳なく思っている。基礎年金番号導入については、社保庁業務が大量になってきた一方で、人手は増やせないということで、それぞれの人が2件、3件番号を持っていて、それを断ち切るためにもどうしても必要であるとの思いで導入した。自分としては8年7月に長官就任にして、8年12月に符番、9年1月に基

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/06/19
    「自分が平成10年の7月に退任するとき、期待通り進んでいないという認識は持っていた。ただ、自分が退任時点でどれだけの記録の整理、どこまで進捗していたかの数値については把握していなかった」
  • 社会保険庁と自治労が交わした「覚書」って…:イザ!

    さっき、国会前を通りかかったところ、マイクをにぎって「社会保険庁解体を許さないぞぉ」「公務員制度改革反対!」「教員免許更新制度反対!」と叫び、シュプレヒコールを挙げている中年の集団がいました。全国労組交流センターのみなさんです。いつものことですが、ビラをもらって読んでみると、東京都杉並区議の北島邦彦氏が今月5日に国会前で行ったという演説が大きく紹介されていました。こんな内容です。 「年金制度の破産をもたらした責任は誰にあるのか。この日の資主義のあり方そのものだ。年金基金という膨大なお金に群がってきた一部の高級官僚や自民党の薄汚い政治家たちが、自らの犯罪行為には口をぬぐって社会保険庁の現場労働者に全責任を押しつけ、組合攻撃をやっている。それが社会保険庁の解体法案だ。労働者をいったん全員解雇して新しい年金機構に選別再雇用し、その過程で組合活動家をパージする。狙いは労働者の団結破壊、自治労

  • 中山首相補佐官のオオニシ記者への反論投稿:イザ!

    今朝は通勤電車の中から、白く輝く富士山の雄大な姿がくっきりと見えました。冬は寒くて乾燥しているので嫌いなのですが、富士がきれいに見えるのはいいですね。それだけで、少し前向きな気持ちになれます。 このところ、官邸は政府税調会長に香西泰氏が就任した件や、佐田行革担当相の進退問題などでばたばたしています。私は昨夜(というか未明)は午前1時半まで記者クラブにいて、それから雨の中帰途に就いたものの、タクシーがなかなか拾えずさんざんでした。 忙しいのは各社も同じなのでしょう。昨日の夕方に、官邸クラブに投げ込まれた小さな資料に関する記事は、今朝のどの新聞にも見あたりませんでした(見落とした可能性もありますが)。私もぜひ書きたいと思いつつ、他の記事を優先せざるをえなくて放っておいたものです。 それは、「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙掲載記事に対するわが国政府による反論投稿について」とい

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