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ブックマーク / greenz.jp (71)

  • みんなで持ち寄って、暮らす。アーバンパーマカルチャー最前線、“ギフト”で成り立つシェアハウス「ウェル洋光台」

    みんなで持ち寄って、暮らす。アーバンパーマカルチャー最前線、“ギフト”で成り立つシェアハウス「ウェル洋光台」 2015.11.17 「いかしあうつながり」ってなんだろう? 「いかしあうつながり」ってなんだろう? たけいしちえ たけいしちえ どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。当に必要なものは何か。「暮らしのものさし」は、株式会社SuMiKaと共同で、自分らしい住まいや好きな暮らし方を見つけるためのヒントを提供するインタビュー企画です。 みなさんは、シェアハウスで暮らしたいと考えたことはありますか? リビングやキッチン、バスルームなどを共有し、各住人の個室をプライベート空間とする共同生活のスタイルは、今や暮らしかたの選択肢のひとつとして、広く知られています。 今回ご紹介する「ウェル洋光台」も、そんなシェアハウスのひとつ。 横浜駅から電車に揺られること20分。洋光台駅から徒歩3分ほどにある

    みんなで持ち寄って、暮らす。アーバンパーマカルチャー最前線、“ギフト”で成り立つシェアハウス「ウェル洋光台」
  • いい仕事をしたいなら、”美しい日々”を過ごすこと。僕は『松浦弥太郎の仕事術』を読んで、今のキャリアとマインドセットが固まった。

    いい仕事をしたいなら、”美しい日々”を過ごすこと。僕は『松浦弥太郎の仕事術』を読んで、今のキャリアとマインドセットが固まった。 2017.05.07 グリーンズの棚(レビュー) グリーンズの棚(レビュー) スズキコウタ スズキコウタ CHECK IN チェックイン グリーンズのコアメンバーやライターが、心からオススメできるを紹介していく「グリーンズの棚」という企画を始動します。1冊目は、僕、副編集長のスズキコウタがグリーンズに入社する直前に読んで影響を受けたについて書きました。 スズキコウタ スズキコウタ 編集者 / 音楽

    いい仕事をしたいなら、”美しい日々”を過ごすこと。僕は『松浦弥太郎の仕事術』を読んで、今のキャリアとマインドセットが固まった。
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/05/07
    「仕事上・私生活上なにかトラブルが起きても、双方への影響を最小限にとどめるマネージメントなんかも、この本が教えてくれたことと言えよう。」
  • 山崎亮×アサダワタル×兼松佳宏「ソーシャルデザインを教育するってどういうこと?」

    山崎亮×アサダワタル×兼松佳宏「ソーシャルデザインを教育するってどういうこと?」 2017.01.31 兼松佳宏 兼松佳宏 「ソーシャルデザイン」の浸透とともに、ソーシャルデザインに関する講義や授業が増えてきました。とはいえ実際に現場の話を伺うと、まだまだ手探りというのが現状のようです。 そういう僕(兼松)自身も京都精華大学人文学部で一年間、ソーシャルデザインの授業を担当してきました。後期の授業が終わっていま頭のなかにあるのは、「僕はソーシャルデザインを教えることができたのだろうか?」「ソーシャルデザインを教育するってどういうことなんだろう?」というそもそもの問いです。 そこで今回お招きしたのが、『ソーシャルデザイン・アトラス』等の著者であり、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科長も務めるstudio-Lの山崎亮さんと、『住み開き』等の著者であり、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部で

    山崎亮×アサダワタル×兼松佳宏「ソーシャルデザインを教育するってどういうこと?」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/01/31
    「僕がコミュニティデザイン学科でずっと言い続けているのは、「ふるさとを元気にする仕事ができるひとをつくる」ということです。お世話になった人がいる場所が「ふるさと」で、別に出身地に限らない。」
  • 「海外に直営店は出さない」。日本から伝統産業を発信するためにそう決めた、「aeru」矢島里佳さんに聞くこれからのブランドの在り方

    海外に直営店は出さない」。日から伝統産業を発信するためにそう決めた、「aeru」矢島里佳さんに聞くこれからのブランドの在り方 2015.04.06 マイプロものがたり マイプロものがたり 甲斐 かおり 甲斐 かおり ソーシャルデザインの担い手を紹介する「マイプロSHOWCASE」スタートから約3年。greenz people(グリーンズ寄付会員)のみなさまの会費をもとに展開する新連載「マイプロものがたり」は、多くの共感を集めたマイプロジェクトの「今」を伝える、インタビュー企画です。 安いモノや便利なモノがあふれ、どこへ行っても同じ店やブランドの物が並んでいる…そんな均一化が進んできた世の中。 一方で、自分が当に大切にしているものや、つくられた背景がわかる物に囲まれていたい、と丁寧なモノ選びをする人も増えています。 そうしたお客さんに支持されているのが、矢島里佳さんが立ち上げた赤ちゃん

    「海外に直営店は出さない」。日本から伝統産業を発信するためにそう決めた、「aeru」矢島里佳さんに聞くこれからのブランドの在り方
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/04/07
    「どの国へ行ってもあるブランドではなく、日本には日本の、その国にはその国固有の、多彩なブランドが共存する世界。それを目指して、aeruは“日本から”、伝統産業の価値を世界に発信していこうとしています」
  • “学び合う場”が世代をつなぐ。一年で150件のワークショップを担当した「bond place」小笠原祐司さんに聞く、ワークショップデザインの基本とは

    “学び合う場”が世代をつなぐ。一年で150件のワークショップを担当した「bond place」小笠原祐司さんに聞く、ワークショップデザインの基とは 2015.03.31 井上 晶夫 みなさんはワークショップを企画したことがありますか? 一口に“ワークショップ”と言っても、その目的や切り口によって、内容は全く違うものになります。 例えばテーマやプログラムの内容はもちろん、「誰をゲストに呼ぶのか?」「どんな人たちに参加してほしいのか?」というのも重要なポイントになるでしょう。では、どのようにすれば、その場に適したワークショップをつくることができるのでしょうか? 今回ご紹介する「bond place」(2015年NPO法人化予定)代表の小笠原祐司さんは、山梨県と東京都立川市を中心に、人と人とをつなぐ多様なワークショップやファシリテーション、人財育成のコンサルティング、NPO事業支援などを実施。

    “学び合う場”が世代をつなぐ。一年で150件のワークショップを担当した「bond place」小笠原祐司さんに聞く、ワークショップデザインの基本とは
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/03/31
    「「最近ワークショップをやれば大丈夫!」という考えがあるかもしれませんが、目的によっては、講義型の方がいい時もあります。それを、話を聞きながらニーズに合わせて再提案もしていきます。」
  • 大切なのは、環境よりも大人の振る舞い方。93%が森林の町で実践する、子どもの力を引き出す”見守り保育”「森のようちえん まるたんぼう」

    大切なのは、環境よりも大人の振る舞い方。93%が森林の町で実践する、子どもの力を引き出す”見守り保育”「森のようちえん まるたんぼう」 2015.01.31 編集クラスの卒業作品! 編集クラスの卒業作品! 寄稿者 寄稿者 この記事は、「グリーンズ編集学校」の卒業生が作成した卒業作品です。編集学校は、グリーンズ的な記事の書き方を身につけたい、編集者・ライターとして次のステージに進みたいという方向けに、不定期で開催しています。 子どもたちへ向けられる「危ない、汚い、ダメ、早く」。時間に追われ、周りの目を気にするあまり、つい口にしてしまうそれらの言葉たち。使いたくないとは思っていても口にしてしまって、罪悪感を感じている方も多いかもしれません。 子どもの泣く声に電車で向けられる冷たい視線、禁止事項がたくさんある公園。そういった環境が否応にもそうさせていることは事実です。 しかし、幼少期における周囲

    大切なのは、環境よりも大人の振る舞い方。93%が森林の町で実践する、子どもの力を引き出す”見守り保育”「森のようちえん まるたんぼう」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/01/31
    「1950年代、デンマークの1人の母親が「我が子を森で育てたい」と近所の子どもたちを連れて森に通ったのが始まりと言われる保育スタイル。特定の園舎を持たず、活動のフィールドは地域にある山や集落、公園である」
  • 40年後、地元を”消滅”させないために何ができる? 長野県大町市で、町の未来を語り合った「信濃大町Youthサミット」レポート

    40年後、地元を”消滅”させないために何ができる? 長野県大町市で、町の未来を語り合った「信濃大町Youthサミット」レポート 2015.01.24 古瀬 絵里 古瀬 絵里 長野県大町市。雄大な北アルプスのふもとにあり、およそ3万人が暮らしています。美しい湖や渓谷、スキー場、温泉、酒蔵など、豊かな水の恵みを受けている町で、旅行に訪れたことのある人も多いかと思います。 そんな大町市で2014年12月28日、「信濃大町Youthサミット」が開催されました。 主催したのは、大町市役所に勤める35歳以下の若手職員たち。同年5月に日創成会議が発表した「消滅可能性都市(※)」に大町市が挙げられ、「いつか町が消滅してしまうかもしれない……!」と危機感を抱いた人たちがこのイベントを企画しました。 彼らの熱意を受けて、全国から85人が集まった当日の様子をお伝えします。 ※消滅可能性都市 少子化や人口移動に

    40年後、地元を”消滅”させないために何ができる? 長野県大町市で、町の未来を語り合った「信濃大町Youthサミット」レポート
  • “前に出ないリーダーシップ”がもたらすものとは? SVP東京代表・岡本拓也さんに聞く「コラボレーションを生み出す秘訣」

    “前に出ないリーダーシップ”がもたらすものとは? SVP東京代表・岡拓也さんに聞く「コラボレーションを生み出す秘訣」 2015.01.14 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation 寺井 暁子 寺井 暁子 自由になるお金が10万円あったとしたら、あなたは何に使いますか? 海外旅行に行ったり、素敵な買い物をしたり。あるいはどこかの団体に寄付るという方もいるかもしれません。 「ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(以下、SVP東京)」は、「メンバーがパートナーとしてそれぞれ10万円ずつ出し合い、社会的な課題の解決に取り組む事業に出資しよう」というアイデアの元に始まったNPOです。 これまでグリーンズでも紹介してきた「認定NPO法人カタリバ」や「ケアプロ株式会社」「NPO法人ブラストビート」、また留職を提案する「NPO

    “前に出ないリーダーシップ”がもたらすものとは? SVP東京代表・岡本拓也さんに聞く「コラボレーションを生み出す秘訣」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/01/15
    「コラボレーションを生むときの岡本さんのスタンスも、お互いが成長できる形を探すことであり、そういった形をチューニングしたらできるだけ本人たちに任せることだと言います。」
  • 新規事業は社外で芽吹く!? “企業内起業家(イントレプレナー)”を応援する日本橋のコワーキングスペース「Clipニホンバシ」

    新規事業は社外で芽吹く!? “企業内起業家(イントレプレナー)”を応援する日橋のコワーキングスペース「Clipニホンバシ」 2015.01.07 hidaemi hidaemi ここ最近、「企業内起業家(イントレプレナー)」に注目が集まっています。 企業内起業家とは、新しいビジネスを社内で立ち上げる人たちのこと。 「独立や起業がしたいわけじゃない。ただ、自分のアイデアや想いを形にしたい!」という方にはぴったりの働き方です。まだまだ一般的ではありませんが、これから少しずつ会社員の働き方も多様になっていくのでしょうね。 そんな「企業内起業」を応援するコワーキングスペース「Clipニホンバシ」が、今年春にオープンしました。 コワーキングスペースというとフリーランスやスタートアップが使う場所というイメージがありますが、こちらのメインターゲットは会社員。 「新たな事業を社外でクリエイトする場」をコ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/01/07
    「月額利用料は15,000円。メンバー登録すると営業時間内の好きなときに施設を使えます。2014年11月現在のメンバーは約100名」
  • 子どもたちの未来に畑を残していきたい。東京都・町田市の耕作放棄地を使って農業体験の機会を増やす「NPO法人たがやす」

    子どもたちの未来に畑を残していきたい。東京都・町田市の耕作放棄地を使って農業体験の機会を増やす「NPO法人たがやす」 2014.12.20 寄稿者 寄稿者 このコラムはグリーンズで発信したい思いのある起業家、ライター、研究者などの方々より、無償でご寄稿いただきました、感謝!寄稿にご興味のある方は、こちらをどうぞ。 こんにちは、早川侑と申します。 私は東京の町田市で農業を学びながら、買い物に不便さを感じている方が多くお住まいの住宅街などを回る移動八百屋の活動をしております。 今回のコラムでご紹介するのは、私が農業の基礎を学んだ「NPO法人たがやす」です。都市農業が抱える多くの問題の一つを解決出来るヒントを、みなさんにも共有できればと思います。 畑がどんどんなくなってしまっている 近所にあった畑がいつの間にか駐車場になっていたり、住宅を建てるための工事を始めることを知らせる看板が立っていたりし

    子どもたちの未来に畑を残していきたい。東京都・町田市の耕作放棄地を使って農業体験の機会を増やす「NPO法人たがやす」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/12/20
    「従来、過酷な労働と考えられていた農作業でしたが、「自然から隔離された都市住民にとって、自然の中で生命の営みを感じられる労働として農作業に参加したい」という欲求が高まってきたことです。」
  • 学びの場が”街のリビング”に大変身! ハリファックス発、これからの図書館のあり方を提案する「Halifax Central Library」

    学びの場が”街のリビング”に大変身! ハリファックス発、これからの図書館のあり方を提案する「Halifax Central Library」 2023.08.24 鬼頭 佳代 鬼頭 佳代 突然ですが、みなさん図書館は好きですか? 中には、新しいが少ない、暗い、古い…もしかしたら、そんな印象を持っている方もいらっしゃるかもしれません。また、昔はよく図書館に行ったけど、今は電子書籍で十分、という方も。 今回ご紹介するのはカナダのハリファックス市で、2014年12月にオープンした「Halifax Central Library」。こちら、わたしたちの図書館に対する”イメージ”を大きく変えてくれる革新的な図書館プロジェクトなんです! まず、建物全体に張り巡らされた窓が特徴的。まるで図書館が街に溶け込んでいるような気分になれそうです。置かれているのは、もちろん。そして電子書籍も準備されています。

    学びの場が”街のリビング”に大変身! ハリファックス発、これからの図書館のあり方を提案する「Halifax Central Library」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/12/13
    「図書館を、ただ知識をインプットする場所ではなく、自宅のリビングで過ごすときのように家族と楽しみリラックスし何かを表現ができる、そんな自然に人が来たくなるリビングルームにしたHalifax Central Library。」
  • 親と一緒に暮らせない子どもの現状を知っていますか? 社会的養護の子どもたちを家庭的な環境で育てる「子どもの村JAPAN」

    親と一緒に暮らせない子どもの現状を知っていますか? 社会的養護の子どもたちを家庭的な環境で育てる「子どもの村JAPAN」 2014.11.10 村山幸 村山幸 子どもの村 福岡 子どもにとって親や家族とともに暮らすことが、どんなに大切かは言うまでもありません。 しかしいま、日には、親と一緒に暮らせない子ども時代を過ごしている子どもたちがどれぐらいいるのでしょうか? 親の病気、経済的な理由、虐待などによって、親が育てることができない子どもたちは、厚生労働省の発表では、約47,000人いると言われています。 その子どもたちを社会の責任で公的に育てることは「社会的養護」と呼ばれています。 社会的養護の子どもたちを家庭的な環境で育てるNPO「子どもの村福岡」(今年から「SOS子どもの村JAPAN」に名称変更)の今岡春奈さんに、まだまだ知られていない社会的養護の子どもたちのことや、日における社会

    親と一緒に暮らせない子どもの現状を知っていますか? 社会的養護の子どもたちを家庭的な環境で育てる「子どもの村JAPAN」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/11/13
    「子どもたちに特別なことをするわけではなく、3度3度、育親さんがつくるご飯を食べ、夜には布団で眠る、普通の日常生活を過ごします。そんな大切にされている安心な毎日が子どもたちには本当に大切なのです」
  • ゆるく、楽しく、誠実に「良いところですね」と言い続ける。奈良県吉野町の地域おこし協力隊・野口あすかさんに聞く「“任期後の暮らし”のつくり方」

    ゆるく、楽しく、誠実に「良いところですね」と言い続ける。奈良県吉野町の地域おこし協力隊・野口あすかさんに聞く「“任期後の暮らし”のつくり方」 2014.11.07 マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク 赤司 研介 赤司 研介 日各地で活動する「地域おこし協力隊」。その目的は、人口減少や高齢化などの進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化につなげていくというものです。 そして、多くの方がご存知の通り、地域おこし協力隊の任期は3年間。つまり、協力隊員たちは任期が終わると、もともと暮らしていた場所に帰るのか、その地域に残るのか、選択を迫られることになるわけです。残るにしても、仕事がなければ残れません。 協力隊の方たちが任期後どうしているのか、仕

    ゆるく、楽しく、誠実に「良いところですね」と言い続ける。奈良県吉野町の地域おこし協力隊・野口あすかさんに聞く「“任期後の暮らし”のつくり方」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/11/07
    「「こんなことがしたい!」とか「こんな自分になりたい!」とか、もう諦めてしまっていて(笑)。自己実現したいことって全くありませんでした。でも、それがよかったんかなと。」
  • 管理職のみなさん、”数年後のあなた”のために労働環境の改善を!経済学者・松原光代さんが描く「日本の労働者の未来」 [ぼくらの未来シナリオ]

    特集「ぼくらの未来シナリオ」は、国立環境研究所「2030年の未来シナリオ」研究チームと一緒にお届けするインタビュー企画です。有識者の方々に「2030年の日が直面しうるリスク」と「よりよい未来にしていくためにいま必要なこと」を伺っていきます。 みなさんは、いまの働き方や労働時間に満足していますか? 「長時間労働大国」とも呼ばれる日。「もう少し自分の時間がほしいな」と思っている方も多いのではないかと想像します。 個人の働き方は、社会のあり方と密接に関連し、相互に影響を及ぼすものです。いまの働き方をずっと続けていったとき、果たして日の未来は明るいのでしょうか? 労働経済学や人的資源管理論を専門とする経済学者の松原光代さんに、2030年の日が抱えるリスクについてお話を伺いました。 松原光代(まつばら・みつよ) 経済学博士。学習院大学経済経営研究所客員所員/東京大学ワークライフバランス推進研

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/10/08
    「EU諸国は介護時代の到来を視野に入れ、在宅勤務制度を積極的に普及させていて、その導入率は3割になっています。一方、超・超・超高齢化社会に突入している日本では0.8%。法整備や運用が大変遅れています。」
  • 百聞は一見に如かず!海士町合宿で学んだ「地域で仕事をする心構え」とは?「めぐりカレッジ」体験記(後編)

    百聞は一見に如かず!海士町合宿で学んだ「地域で仕事をする心構え」とは?「めぐりカレッジ」体験記(後編) 2014.08.23 平川 友紀 平川 友紀 地域で仕事をしたいと考えたとき、その熱意に加えて求められることは何でしょうか? その土地の課題や風習、気候などによって正解は異なりますが、どんな土地にも、どんな仕事にも共通する“心構え”というものが必ずあります。 「株式会社巡の環」が始めた地域コーディネーターを育成する学校「めぐりカレッジ」中級コースの合宿での“体験”が、まちづくりに関わる(または関わっていきたいと考えている)参加者の心にどれほどの影響を与え、豊かな学びになったのかは、前回の記事でご紹介した通りです。 あまりの内容の濃さに、合宿に参加した誰もが、否が応にも、自分がつくりたい未来に真正面から向き合う結果になりました。 今回は、合宿中に起こった出来事やお話を交えて、合宿の目的とし

    百聞は一見に如かず!海士町合宿で学んだ「地域で仕事をする心構え」とは?「めぐりカレッジ」体験記(後編)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/08/23
    「3つの視点 1.【まなざし】地域で仕事を興すための基本姿勢を身につける 2.【受信力】地域の声をしっかりと聴けるようになる3.【推進力】人間関係の狭い地域で、どうすれば前に進むことができるのか、実践者から学ぶ」
  • ネット無しでは生きていけない人必見!『デジタルデトックスのすすめ』の著者・米田智彦さんに聞く「ネットとの適度な距離の見つけ方」

    米田智彦(よねだ・ともひこ) 編集者、ディレクター。ブログメディア「ライフハッカー[日語版]」編集長。出版、ウェブ、イベント企画と多岐にわたる企画・編集・執筆を行う。2011年の1年間、家財と定住所を持たずに東京という”都市をシェア”しながら旅するように暮らす生活体験「ノマド・トーキョー」を実践。多くのシェアハウス、シェアオフィスを渡り歩き、最先端のオルタナティブな働き方・暮らし方を実体験した。著書に『僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方』(ダイヤモンド社)など。2014年1月に新刊『デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む』(PHP研究所)を発売。 ネット依存の自覚症状 編集者である米田さんは、2009〜2010年頃からTwitterなどソーシャルメディアの面白さにはまり、Ustreamに至ってはを3冊書くほどに精通し、最後には

    ネット無しでは生きていけない人必見!『デジタルデトックスのすすめ』の著者・米田智彦さんに聞く「ネットとの適度な距離の見つけ方」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/08/01
    「仕事上完全にインターネットにつながらない生活は現実的ではありません。そこで、米田さんは自分なりのルールを決めました。・メールは1日朝晩の2回のみ・ソーシャルメディア、ネットサーフィンはやらない 」
  • 徳島の美しい村が実践するのは、“ごみを出さない売り方”!パスタもシャンプーも量り売りする「上勝百貨店」

    徳島の美しい村が実践するのは、“ごみを出さない売り方”!パスタもシャンプーも量り売りする「上勝百貨店」 2014.02.27 グリーンズ編集部 美しく並べられたボトルには、パスタやスパイスなど、たくさんの商品がぎっしり。思わず、「わー、素敵!」と声に出してしまうような、雰囲気にもこだわりが見られるお店「上勝百貨店」。徳島県上勝町にオープンしてからまだ1年のお店ですが、すでに県外からもファンが訪れる場所になっています。 人々がわざわざ足を運ぶ理由、それは、店内のディスプレイが美しいだけではなく、「ごみを出さない売り方」にこだわるお店の姿勢に共感しているから。 日で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を掲げ、ごみを減らす取り組みで一歩先を行く上勝町。そんな上勝町が、“これから目指す姿”を表現したという「上勝百貨店」とは、どのようなお店なのでしょうか。 海の源をたどっていったら、ここに行き着いたんで

    徳島の美しい村が実践するのは、“ごみを出さない売り方”!パスタもシャンプーも量り売りする「上勝百貨店」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/08/01
    「このようにして生まれたのが、美しく陳列されたパスタや調味料、業務用容器に入ったシャンプー類に至るまでを量り売りで買うことができる、独特のスタイルで営業する“百貨店”だったのです。」
  • ご近所の”あの人”が先生に!地域と子どもが一緒に成長する”小中高大社一貫”の学び場「マチナカデミアすみだ」

    ご近所の”あの人”が先生に!地域と子どもが一緒に成長する”小中高大社一貫”の学び場「マチナカデミアすみだ」 2014.07.20 編集クラスの卒業作品! 編集クラスの卒業作品! 寄稿者 寄稿者 この記事は、「グリーンズ編集学校」の卒業生が作成した卒業作品です。編集学校は、グリーンズ的な記事の書き方を身につけたい、編集者・ライターとして次のステージに進みたいという方向けに、不定期で開催しています。 皆さんは「地域の人たちが集まる場所」というと、どんなところを想像しますか? 近くの公園、いつものカフェ、大衆居酒屋、町の図書館…いろんな地域の人達が集まる場所はあっても、そこでは意外と交流する機会は少ないかもしれません。 子どもたちの学びの場づくりを通じて、地域の人たちがつながるきっかけをつくっているのが、墨田区で活動する「マチナカデミアすみだ」です。マチナカデミアすみだでは、行政、企業、団体とい

    ご近所の”あの人”が先生に!地域と子どもが一緒に成長する”小中高大社一貫”の学び場「マチナカデミアすみだ」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/07/20
    「2013年に始まったマチナカデミアすみだは、地域の小、中、高、大、社(社会人)一貫の市民学校です。テーマはズバリ、”生きる力を一緒に学び合う場所”」
  • “生活保護”の負のイメージを変えたい。21歳の若者たちから東大名誉教授まで、生活保護利用者の顔が見える雑誌「はるまち」

    生活保護”の負のイメージを変えたい。21歳の若者たちから東大名誉教授まで、生活保護利用者の顔が見える雑誌「はるまち」 2014.07.17 村山幸 村山幸 みなさんは、生活保護に対してどんなイメージを抱いていますか? 「自分とは遠い世界のこと」と思っている方もいるかもしれませんし、不正受給などのニュースから、あまり良くない印象を持っている方もいるかもしれません。 とはいえ全体に占める不正受給の割合はわずか1.8%にすぎず、ほとんどの人がやむを得ない事情で生活保護を利用しています。2014年現在、受給者数は217万人。意外に思われるかもしれませんが、そのうち14%が子どもです。 季刊雑誌「はるまち」は、生活保護のイメージを変えるため、社会活動家の湯浅誠さんが中心となって2013年5月に創刊されました。生活保護の利用者や元利用者が実名・顔出しで登場する珍しい雑誌です。 「生活保護を利用してい

    “生活保護”の負のイメージを変えたい。21歳の若者たちから東大名誉教授まで、生活保護利用者の顔が見える雑誌「はるまち」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/07/18
    「季刊雑誌「はるまち」は、生活保護のイメージを変えるため、社会活動家の湯浅誠さんが中心となって2013年5月に創刊されました。生活保護の利用者や元利用者が実名・顔出しで登場する珍しい雑誌です。」
  • いま福井中心市街地が面白い!シャッター街を楽しくするプロジェクトをどんどん生み出す「NPO法人きちづくり福井会社」って?(前編)

    いま福井中心市街地が面白い!シャッター街を楽しくするプロジェクトをどんどん生み出す「NPO法人きちづくり福井会社」って?(前編) 2014.06.25 楢 侑子 楢 侑子 北陸の街、福井にて。福井市民が「自分たちの街を楽しくしよう」と、動きが起きています。 シャッター街化した中心市街地に、新しくてセンスの良いお店が次々とオープンし、事務所の移転先として選ぶ人も出てきました。この賑わいのおおきな起点となっているのが「NPO法人きちづくり福井会社」です。 彼らは“基地(エキマエベース)”を拠点にしながら、小さな企画を次々と実現しています。ここにつどうのは、近所の住民、デザイナー、学生、大学の先生、他のNPOで活動する人々、事業を行なっている人々、行政職員などです。 2013年7月には、「オレンジホームケアクリニック」という医療機関が運営する「みんなの保健室」が商店街内にオープン。健康や悩み相談

    いま福井中心市街地が面白い!シャッター街を楽しくするプロジェクトをどんどん生み出す「NPO法人きちづくり福井会社」って?(前編)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/06/25
    「岩崎さんの引力が働いてか、同じく思いを持った素晴らしい方が集まりました。さらに、みんなの思いを具体的な取り組みへ育て上げる過程では、studio-Lという中間支援者による戦略的なプロセスが効きました」