ラグビーW杯日本大会・プールA、日本対スコットランド。勝利を喜ぶ日本の選手(2019年10月13日撮影)。(c)Odd ANDERSEN/ AFP 【6月26日 AFP】2019年に行われたW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)について、ワールドラグビー(World Rugby)のブレット・ゴスパー(Brett Gosper)CEOが、大会は「大きなレガシー」を残したと話し、日本大会の成功は他国に勇気を与え、今後米国なども開催に名乗りを上げるのではないかと期待した。 国際会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(Ernst & Young、EY)は「ラグビーW杯2019の経済効果」と題した報告書を発表し、大会は4万6000人の雇用を創出、維持するとともに、ラグビーW杯史上最高となる43億ポンド(約5730億円)の生産高があったと試算した。 その中で、AFPのオンラインインタ