イギリスのエリザベス女王が8日、滞在先のスコットランド・バルモラル城で、家族に囲まれて亡くなった。96歳だった。国葬は19日に、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われる。 イギリスは19日の国葬が終わるまで国全体で喪に服している。国葬当日は休日になる。今後どのように葬儀が行われるのか、その予定を説明する(日時はすべてイギリス時間。日本との時差は現在8時間で、日本が8時間先行している)。
ロシアの国営テレビが映し出す「現実」が、いかに現実と違うか。日本時間3月2日午前2時の画面が、その典型例だった。BBCワールドニュースは、ウクライナの首都キーウ(キエフ)でロシア軍がテレビ塔を砲撃したという速報で始まった。同じ時にロシアのテレビは、ウクライナの都市を攻撃しているのはウクライナだと伝えていた。 では、ロシアの人たちは、この戦争について何をテレビで見ているのだろう。電波を通してどのようなメッセージを聞いているのか。以下は、3月1日にロシアで主なチャンネルをザッピングしていた人が、目にしただろう内容の一部だ。主なチャンネルはロシアの場合、政府と、政府に協力する企業がコントロールしている。
今年の8月6日と9日は、第2次世界大戦の末期にアメリカ軍が広島と長崎に原子爆弾を落としてから75年目に当たる。
アジア初開催となったラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は、ブレイヴ・ブラッサムズ(日本代表)が悲願の決勝トーナメント初進出を果たすなど、日本中を熱狂の渦に包んで幕を閉じた。 昨年12月11日に都内で行われた日本代表の感謝パレードでは、沿道にファン約5万人(主催の日本ラグビーフットボール協会発表)が詰め掛けた。大晦日にはNHK紅白歌合戦にゲスト審査員として登場したほか、お正月定番のCMに出演するなど、代表たちは年末年始もメディアに引っ張りだこだ。 ラグビーがマイナーなスポーツだった日本でこれほどまでに盛り上がるとは、誰が想像しただろうか。もちろん、強豪の南アフリカ代表相手に「史上最大の番狂わせ」と言われた勝利を収めた2015年大会も注目されたが、今回はそれをはるかに上回る勢いだった。
画像説明, 31歳の日本の主将リーチ マイケル(左から2人目)にとって、このW杯は最後となるもしれない
BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を放送した。約1時間に及ぶ番組は、伊藤氏本人のほか、支援と批判の双方の意見を取り上げながら、日本の司法や警察、政府の対応などの問題に深く切り込んだ。制作会社「True Vision」が数カ月にわたり密着取材したドキュメンタリーを、BBCの英国向けテレビチャンネルBBC Twoが放送した。 番組では複数の専門家が、日本の男性優位社会では、被害者がなかなか声を上げにくい状況があると指摘した。伊藤氏はその状況で敢えて被害届を出し、さらには顔と名前を出して記者会見した数少ない日本人女性だ。 伊藤氏は2015年4月に著名ジャーナリストの山口敬之氏に強姦されたと、警察に被害届を出した。最初の記者会見を開いたのは、2年後の2017年5月。山口氏の逮捕令状が出たにも
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