友達との交流に便利なフェイスブックですが、使い始めて以来、特に設定を見直していないという人もいるかもしれません。タグ付けの事前確認や「知り合い」「制限」のリストなど、フェイスブックではセキュリティレベルに合わせた細かい設定が可能です。 上編(「フェイスブックの落とし穴 「共有範囲」を見直そう」)に続いて、『フェイスブックが危ない』(文春新書)の著者であり、日本IBMシニア・セキュリティ・アナリストの守屋英一さんと、ITライターの丸子かおりさんが、親として心得ておきたいフェイスブックの設定ノウハウをアドバイスします。 ※本記事は、記事公開時の情報を元に作成しています。 情報公開を制限しつつ、知人や友達との交流を楽しむ フェイスブックでは細かい利用設定ができる。これを活用すれば、一つひとつの投稿の都度、伝えたい相手だけに限定公開をしながら、SNSの本来のメリットである異業種の人との交流も実現で