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進化に関するzerosetのブックマーク (118)

  • とある昆虫研究者のメモ : ポリドナウィルスの起源

    とある昆虫研究者のメモと日記。主に面白いと思った論文の紹介をしています。リンクフリー。コメント大歓迎。Polydnaviruses of Braconid Wasps Derive from an Ancestral Nudivirus Science 13 February 2009: Vol. 323. no. 5916, pp. 926 - 930 DOI: 10.1126/science.1166788  寄生蜂の多くの種は宿主の発育を制御するために卵と一緒にポリドナウィルスと呼ばれるウィルスを注入する。しかし、このウイルスは宿主体内では増殖せず、卵巣の特定の部位でのみ増殖が起こる。また、エンベロープに包まれたDNAはウィルスの構造タンパク質をコードしておらず、コードされているのは宿主の免疫系を改変するタンパク質などである。ウィルス粒子が存在しているのに構造タンパク質が無いというの

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    zeroset 2009/02/13
    寄生蜂が宿主の免疫系を操作するために使うポリドナウイルスについて、真正のウイルスが起源であると解る。カール・ジンマーの本でこの仕組みについて知った時も驚愕したが、何という進化の妙!
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年3月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年3月徹底調査】
    zeroset
    zeroset 2009/02/09
    カンブリア紀に絶滅していたと思われていた大付属肢動物(レアンコイリアなど)の仲間が、デボン紀の地層から発見。現生節足動物との進化上の繋がりを解明する鍵になるかもとのこと
  • 「生物の進化」12選:「体の形が変化する」編 | WIRED VISION

    「生物の進化」12選:「体の形が変化する」編 2009年1月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim (1/8から続く) 「応急処置」の例:ウツボの、飛び出す「第二の顎」 Video: Rita Mehta / sciencetranslator/YouTube 多くの場合、進化は実に見事なものだが、ときには暫定的で、応急措置ですませたような進化もある。たとえばウツボだ。 ウツボの体は非常に長くて細いため、他の魚とは違って口を開いたときの吸い込む力が弱く、獲物を捕らえるのに苦労する。その解決法が、えらの周りの骨格から生えた第2の顎と歯だ。これは美しいとは言えないが、ちゃんと機能している。 [のどの奥のほうに咽頭顎があり、獲物を捕まえるときには、この咽頭顎が筋肉の収縮で前方に飛び出してつかみ、一気に引っ張り込むという。論文はこちら] 「フ

  • 「生物の進化」12選:捕食と生殖のドラマ編 | WIRED VISION

    「生物の進化」12選:捕と生殖のドラマ編 2009年1月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim (1/7から続く) 均質性を崩そうとする選択 Image: Kimberly Hughes / Nature 自然選択(淘汰)は、適応度を高める特徴にとって有利に働くため、個体群はいずれ、遺伝的には均質になりそうに思える。しかし、進化はそれほど単純なものではない。 トリニダードに生息する野生のグッピーの個体群を対象に、体色の頻度を操作して実験したところ、それがどの色かには関わりなく、珍しい色をした個体の生存率が高いことがわかった。これは[負の]頻度依存選択と呼ばれている。現れる頻度が少ない特徴を持つ個体に有利に働き、一般的な特徴を持つ個体に不利に働く選択だ。 均質であることは――短期的には有利であったとしても――、いつかは全滅につながるか

  • 劇的な「生物の進化」12選:「水中から地上・空中へ」編 | WIRED VISION

    劇的な「生物の進化」12選:「水中から地上・空中へ」編 2009年1月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim チャールズ・ダーウィン生誕200周年(2月12日)に向けて、『Nature』誌の編集者たちが、とりわけ素晴らしく啓発的な進化の実例をまとめている。 彼らはこの実例集を、「自然淘汰による進化の証拠に対する認識を広めたいと考える人たちのための」情報源だと説明している。米国の公立学校において進化論をめぐる争いが続いていることや、さらにイスラム世界と進化論の軋轢(あつれき)を考えると、こうした情報源は大いに歓迎すべきものだろう。 しかし私はここで、そうした問題とは異なる方向から、進化をめぐる発見の数々を見てみることをお奨めしたい。ウツボが持つ第2の顎から、羽毛のある恐竜にいたるまで、ここに取り上げた事例はまさに驚くべきもので、地球上の

    zeroset
    zeroset 2009/01/09
    良記事。「結局のところ、進化の科学的妥当性に対する情熱を掻き立てようとするなら、まずは人々の心と想像力をしっかりつかむことだ。ここに取り上げた事例は、出発点とするにふさわしいと思う」
  • とある昆虫研究者のメモ : カイガラムシ:カメラ眼の進化

    とある昆虫研究者のメモと日記。主に面白いと思った論文の紹介をしています。リンクフリー。コメント大歓迎。Buschbeck EK, Hauser M. The visual system of male scale insects. Naturwissenschaften. 2008 Dec 4. [Epub ahead of print] PMID: 19052719 [PubMed - as supplied by publisher] 多くの昆虫の成虫は小さな個眼が集まって形成される複眼を持っている。このような複眼システムは我々が持つカメラ眼に比べると解像度の面で劣ると考えられているが、反面、非常に幅広い視野を得ることが出来、また物の動きを捉えるにも適していると考えられている。 しかし、昆虫の中にはやはり変わり者がいて、それらの例外的な昆虫では祖先的な複眼からカメラ眼が二次的に進化した

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    zeroset 2008/12/19
    複眼からカメラ眼を進化させたカイガラムシの一種。どんな構造なんだろ。カメラ眼が、何度でも独立に進化しうるものだということがよく分かる例
  • HIV/AIDSの出現時期が1880~1920頃まで遡りそうだという話

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    HIV/AIDSの出現時期が1880~1920頃まで遡りそうだという話
    zeroset
    zeroset 2008/10/03
    「Worobey博士らは分子進化の数式モデルを用いて、1960年頃のHIVの遺伝子のばらつきが生じるには、少なくとも40年間の進化が必要であるという結論に達した」
  • クジラの進化系統図に新たな一枚が追加された

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    クジラの進化系統図に新たな一枚が追加された
  • Chapter  7-28:2―日本社会と今西進化論

    Previous Page - Page 28 - [ 目次] 2―日社会と今西進化論 今西錦司が残したマイナス カゲロウは地理的な違いによって、あるいは棲み場所によって、種ごとに生活の場を違えている。京都大学の今西錦司はこの発見から「すみわけ理論」を提唱したといわれている。 棲みわけ理論の特徴としてしばしば強調されるのが、すみわけの原因が個体間の競争ではなく、生物の種の間の協調的な側面にあるという点である。そこから、ダーウィンの競争原理に対して平和共存の進化論を主張した、といって今西は紹介されることが多い。 今西進化論に対しては否定的な見解をとる人でも過去の今西の生態学における役割(すみわけ理論やニホンザル研究の推進など)を高く評価する人は少なくない。そのためか、今西理論が進化生物学や生態学に与えたマイナスの面については、あまり語られていない。また、今西進化論の妥当性については疑問をも

    zeroset
    zeroset 2008/08/21
    河田雅圭『はじめての進化論』より、今西進化論批判。大学時代、今西の『生物の世界』を読んで唖然とした覚えがある。これ、科学じゃないだろ!って
  • 幻影随想: 福岡伸一氏の書く文章が到底見過ごせないレベルで酷い件 その1―今西進化論の亡霊―

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    幻影随想: 福岡伸一氏の書く文章が到底見過ごせないレベルで酷い件 その1―今西進化論の亡霊―
  • 大腸菌4万4千世代の進化―Evolution in Test Tube―

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    大腸菌4万4千世代の進化―Evolution in Test Tube―
    zeroset
    zeroset 2008/07/20
    特定の形質の獲得過程を再現できるところが面白い
  • http://www.asahi.com/science/update/0619/TKY200806180356.html

    zeroset
    zeroset 2008/06/19
    表題がちょっと。「脊椎動物と系統的に近いのはホヤ」の方が良いと思うのだが。関連:http://www2.tba.t-com.ne.jp/nakada/takashi/scripts/evol.html#060302
  • とある昆虫研究者のメモ : 感染する癌

    びっくらこきました。 Clonal origin and evolution of a transmissible cancer. Cell. 2006 Aug 11;126(3):477-87. Murgia C, Pritchard JK, Kim SY, Fassati A, Weiss RA. 少し前のCellの表紙になっていた論文。transmissible cancerという単語を「伝播性のガン」と訳したのは自分の間違いだろう、そんなわけねーよな、と思ってスルーしたのでした。 今日のNatureのNews and Viewsで訳は間違っていなかったことが判明。 がん生物学:感染性をもつ腫瘍細胞 犬にはcanine transmissible venereal tumour(CTVT)という性交によって「感染」する癌が知られていました。この感染はしかし、このままではガンを誘発する

    zeroset
    zeroset 2008/02/21
    交尾によって「直接」感染する癌というコワ面白い話。「そもそもMHC抗原の多様性は感染性のガンに対抗するために進化したのではないか」
  • 何がシロアリの真社会性を何がシロアリの真社させたのか? - NATROMの日記 #c tonton 2008/02/20 10:59

    シロアリの遺伝的カースト決定のエントリーを書くためにいろいろ調べ物をした。その過程で「シロアリはなぜ真社会性を進化させたのか?」という疑問に対して、納得のいく答えを得たような気がするので忘れないうちに書いておく。まず、真社会性とは何か、から。E.O.ウィルソンは以下の3項目を真社会性を満たす条件としてあげた。 (1)複数の個体(ハチではメス)が共同して育児を行なう。 (2)二世代以上の個体が共存し、娘がコロニーの維持のため母親の仕事を手伝う。 (3)繁殖(=産卵)にかかる個体間の分業とカーストが存在する。アシナガバチ一億年のドラマ―カリバチの社会はいかに進化したか(P50) 真社会性昆虫とはアリとかミツバチとかアシナガバチとかシロアリとかがそう。実はアブラムシにも真社会性を持つものがいる。アシナガバチの仲間には、複数のメスが巣を共有するけど別に分業していないとか、娘が育児を手伝うがその気に

    何がシロアリの真社会性を何がシロアリの真社させたのか? - NATROMの日記 #c tonton 2008/02/20 10:59
    zeroset
    zeroset 2008/02/21
    ハミルトンの説の分かり易い説明。関連:シロアリのうち、分散が早く近縁なコロニーが隣接している種が、真社会性を発達させたのではという説について→ http://www2.tba.t-com.ne.jp/nakada/takashi/scripts/evol.html#070628
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    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    zeroset 2008/01/08
    胎盤形成に関わる遺伝子は、もともとレトロウィルスが細胞に取り付くための遺伝子だった http://www.geocities.jp/selfish_genetic_elements/placenta.pdf とか、面白そうなトピック多数
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200801042020

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    zeroset 2008/01/07
    エディアカラ生物群に200種類以上の新種を発見、アバロン爆発と命名
  • 網 vs. 自然選択 - NATROMのブログ

    漁業資源の保護の方法の一つとして、網の目の大きさの規制がある。適切な網目の大きさを設定すれば、網からすり抜けた小さな個体がいずれ成長して資源は保たれる。しかし、進化論を考慮すると、漁業資源管理の上で問題が生じうるらしい。生存競争の点から、魚の体のサイズが大きい利点はいくつかある。より多くの卵を産める、ライバルの個体との争いに勝ちやすい、捕されにくい、などなど。ならばより早くサイズを大きくする戦略は有利である(たまたまこの戦略は漁師にとっても望ましい)。むろん、大きければ大きいほど有利なわけはなく、種ごとに適正なサイズがあるのだが、自然状態と、漁業がなされたときとで、適正なサイズが異なるのだ。David O. Conover, Fisheries: Nets versus nature, Nature 450, 179-180より図を引用。 今回のエントリーで言いたいことは、この図でほとん

    網 vs. 自然選択 - NATROMのブログ
    zeroset
    zeroset 2007/12/21
    網目規制がかえって魚を小さくしてしまう。関連:http://ep.blog12.fc2.com/blog-entry-602.html
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

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    zeroset 2007/11/21
    『心はプログラムできるか』のレビュー。確かに面白い本だった
  • mypress.jp

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    mypress.jp
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    zeroset 2007/07/25
    不快感による学習を阻害する洗脳フェロモン。「女王蜂にとっては、自らのコロニーであらゆる嫌悪感を作り出させない、という事が重要な事になります」
  • 石野研究室ホームページ

    東京医科歯科大学難治疾患研究所・エピジェネティクス分野 〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45 tel: 03-5803-4862  fax: 03-5803-4863 (医歯学総合研究棟II期 23階 map) メンバー 研究紹介 研究内容紹介 レトロトランスポゾン由来の遺伝子Peg11/Rtl1の胎盤での役割 レトロトランスポゾン由来の遺伝子Peg10の起源とゲノムインプリンティングの成立 レトロトランスポゾン由来の遺伝子Peg10の個体発生における必須な機能 体細胞クローンマウスの初期発生における異常 体細胞クローンの遺伝子発現は正常か? 論文一覧 リンク 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」 「ヒト14番染色体のインプリンティング制御センターの異常によって引き起こされる重篤な疾患とその原因遺伝子の同定」(東京医科歯科大学

    zeroset
    zeroset 2007/07/10
    ゲノム刷り込みの起源について