ブックマーク / blog.nikkeibp.co.jp (6)

  • 東葛人的視点 日経BP社

    «  「仕事は増えたが料金は上がら | メイン | 人手不足なのに優秀なプロジェク » 「擬似コモディティ化」からITサービス業のミステリーの謎を解く [2006年02月21日] 前回のエントリーに続いて、「仕事は増えたが、料金が上がらない」というITサービス業界の“ミステリー”の謎解きを試みる。皆さんは、ITデフレ局面のときに喧伝された「SIコモディティ化論」を覚えていらっしゃるだろうか。SIコモディティ化論とは、「SIサービスは付加価値のない、どこから調達しても同じコモディティ(汎用品)と化し、料金は市況によって決まる」というもの。要はガソリン、灯油のたぐいと同じでしょ、というわけだ。私もちょっと影響を受けたので、お恥ずかしいのだが、今から考えると随分粗雑なロジックだった。 かたや人手不足、かたや原油供給・精製余力の減少と、両者とも需給バランスがサプライサイドに有利になっている中で、ガ

    zoffy
    zoffy 2006/02/23
    メリハリを効かせること。IBMはもうやってるし。
  • 東葛人的視点 日経BP社

    « ITサービス業界の景気が上向い | メイン | 期末の営業に見た、絶好調の大塚 » IT業界のスマイルのために“顧客のスマイルカーブ”を考えよう [2006年02月09日] 最近、ITサービス業に“顧客のスマイルカーブ”があることに思い至った。スマイルカーブとは、家電業界などでよく聞くセオリーで、モノ作りのバリューチェーンにおいて儲かるのは、川上の部品製造や川下の流通・サービスで、真ん中の製品組み立てはあまり儲からないというものだ。収益性を縦軸にとると、ちょうどスマイルマークの口のラインのようになる。IT業界でいうとPCメーカーは火の車、インテルやマイクロソフト、それに量販店はウハウハ、そんな意味だ。さて、ITサービス業で言うと、オラクルやSAPがボロ儲けで、システムインテグレータは…。 いやいや、そんな話ではない。顧客のスマイルカーブというのは、もっと単純な話。ソリューション提案がで

    zoffy
    zoffy 2006/02/13
    どっちも弱い……。
  • 東葛人的視点 日経BP社

    « ITソリューション営業、御用聞 | メイン | ヒーロー、ヒロインを探し出せ! » ITサービス業には“第3の利益の源泉”がある [2005年12月08日] ITサービス業には“第3の利益の源泉”がある――最近、「この業界には商慣行が存在しない」と嘆く、あるSIerの経営トップと話していて思い至った。よく言われることだが、利益を増やすには方法は、売り上げを増やすか、コストを下げるかのどちらかだ。では、2通りしかないではないか。いや、実は3通りある。というか、そう認識した方が収益力の強化につながる。第3の利益の源泉を発掘・開拓することで、数%の利益率の向上が図れるはずだ。 持って回った言い方で恐縮である。要は、コストを2通りに分類するのだ。通常、SIプロジェクトの原価を下げるには、SEの能力アップ、パッケージソフト・ツールなどの活用、外注、さらにはオフショア活用など、いろいろある。確かに

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    zoffy 2006/02/09
    客の言いなりコスト。IBMはだからえらい。
  • 「完璧なソフトなど作れない」公的な場で言い放ったIT企業経営者の話

    « もう一度だけ書く東証のシステム | メイン | オラクルのSESの話で「Net » 「完璧なソフトなど作れない」公的な場で言い放ったIT企業経営者の話 [2006年02月07日] 事前に申請すれば誰でも傍聴できると聞き、先週の2月2日、経産省の産業構造審議会の小委員会を傍聴してきた。私が覗いたのは、ITサービス業界の課題・問題点の“棚卸”をやっているという情報サービス・ソフトウェア小委員会で、この日は政府のIT調達や人材育成を中心に議論する第4回目の会合。「どうせ形式的な議論だろうな」と思ったら、これが大違いで、いろんな音が飛び出し、これが結構面白い。 この小委員会には、NECの川村副社長や富士通の平田常務、JISAの棚橋会長、NTTデータの山下副社長、CSKの有賀代表取締役といった業界の著名人、ユーザー企業のCIO、大学の学長などが、委員として参加している。こうした人たちが「政府調

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    zoffy 2006/02/09
    そりゃそうだ。
  • 東葛人的視点 日経BP社

    « 内部統制なきライブドアの転落、 | メイン | もう一度だけ書く東証のシステム » Netscape2.0とWeb2.0の間、IT業界はパラダイムシフトに対応できるか [2006年01月27日] 私は過去を懐かしむような年ではないが、今回は少し昔話をしてみたい。時は1995年末、米ネットスケープが「Netscape Navigator2.0」を発表したときのことだ。ネットスケープ幹部が「新たなネットワークOS」と称した、この画期的なブラウザはインターネットにとどまらず、企業情報システムにも決定的な影響を与えた。クライアント/サーバー時代に終焉をもたらしたからだ。そして今の話題は「Web2.0」。新たなパラダイムシフトが始まっているが、果たしてITベンダーは対応できるのだろうか。 インターネットの歴史の中に埋もれ忘れられているが、Netscape2.0のデビューは衝撃的だった。今ではコン

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    zoffy 2006/01/27
    まあそのとおりだなーと。
  • 情報通信省などよしてくれ、それより“お客”としてやることがあるはずだ

    « プロジェクト・マネジメント「格 | メイン | 内部統制なきライブドアの転落、 » 情報通信省などよしてくれ、それより“お客”としてやることがあるはずだ [2006年01月13日] またぞろ「情報通信省」構想が、政界を賑わし始めた。なんでも経産省、総務省の情報/通信の政策部門を統合しようというもので、これに文部科学省・文化庁の著作権やコンテンツ振興の部門も合流させようという話もあるらしい。ポスト小泉の思惑が絡むだけに、どこまで気で議論されるのかは分からないが、私から言わせれば、情報通信省などは勘弁してほしい。IT関連産業の競争力強化に「百害あって一利なし」、もしくは「百害はないかもしれないが一利もない」からである。 情報通信省構想は、橋内閣時代の省庁再編の際など、これまで何度も唱えられ、そして消えていった。ITは戦略的に重要な分野だから、政府が一体的に政策を立案・執行しなければなら

    zoffy
    zoffy 2006/01/14
    会社で読まなきゃ。
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