最近岡田斗司夫が、「オタクは死んだ」というような趣旨のトークイベントを行ったらしい。オタクが死んだことが原因で即死する人間は居ないので大した問題ではない。けどもそれなりには問題だ。 詳しくは後で考えるとして、断片的に(あまり関係なく)浮かんだフレーズをメモする。 おれは岡田氏とは一回り世代が違うので、氏の見ているものや氏の抱いている思いみたいなものに共感する余地はない(どちらかといえばおれは、岡田氏の属する世代に「教育されてきた」世代に属するだろう。あまり教育された覚えはないんだけど、洗脳というのは覚えのあるなしとは関係ないわけなので省略)。 メンヘルとか非モテとか、そういった「ネガティブでつながる自由」みたいな話に当てはめてオタクの定義問題を考えると、なんだかとても陰鬱な気分になる。 おれの場合はそのように考えていないが、たぶんこれに近い考えのひとは居る(居た)。どの時代のオタが主にそう