僕はこの言葉を高校生になった時に初めて聞いたのだが、その意味合いの見事さに感心して、なにかというとこの言葉を使うようになった。 そして大学に入ってヤマトから来た先輩がこの言葉を見事に日本語訳しているのに再び感銘を受け、それ以後の人生の座右の銘となった。 そして現在のように沖縄の片隅でシマーに関するコラムを書くようになると、コラムをまとめた初めての本のタイトルとして当然のように使った。ちなみにその本のタイトルは「うちあたいの日々」というのだが、その出版祝賀パーティーなるもので、友人のミュージシャンのローリー(コザ出身のロックミュージシャン。父親は普久原恒勇ふくはらつねを1だ)は、「うちあたいの日々」というロッカバラードを作って披露してくれた。ちょっと浮気な男の心情を歌ったもので、僕本人とはあまり関係ないのだが、でもとてもいい歌です。今でも彼はライブで時々歌っている。 とまぁ、このように「うち
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