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北朝鮮在住被爆者の窮状を映画に 「棄てられた被爆者」2010年6月18日 北朝鮮に住む被爆者を撮ったドキュメンタリー「ヒロシマ・ピョンヤン 棄(す)てられた被爆者」の伊藤孝司監督と、映画を監修し、出演した李実根(リ・シルグン)・在日本朝鮮人被爆者連絡協議会長のトークが15日、東京・なかのZEROであった。 映画は、平壌で暮らす李桂先(リ・ゲソン)さん(68)を軸に描く。3歳のとき、母と共に原爆投下から約2週間後の広島に入った。北朝鮮に渡り結婚するが、やがて健康を損ねることが映される。 伊藤監督は、北朝鮮の被爆者が日本政府の援護を受けられないことを明らかにしようと映画化したという。「日朝関係が悪化している今こそ、在朝被爆者の問題を少しでも知ってもらいたい」と語る。李会長は「朝鮮半島と日本の長い歴史をしっかりと見つめて、友好的な手を差し伸べてほしい」と訴えた。7月3日から東京のポレポレ東中野で
小惑星「イトカワ」から探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰ったカプセルに、1ミリ以上の大きな砂などは入っていないことが18日、確認された。宇宙航空研究開発機構がX線で内部の状況を調べて分かった。1ミリ以下のほこりなどが入っている可能性はまだ残されている。 宇宙機構は東京都調布市にある施設にカプセルを運び、内部のX線写真を撮影。イトカワの砂を回収する容器のふたが、しっかり閉まっていることなどを確認した。一方、解像度が1ミリの写真にうつるような砂粒などはなかったという。 はやぶさはイトカワに着陸した際、小さな弾丸を発射し、飛び散った破片を回収する計画だった。弾丸発射には失敗したが、着陸時の衝撃で舞い上がったほこりなどがカプセルに入った可能性があり、期待がかけられている。
小惑星イトカワに着陸した探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルには、1ミリ・メートル以上のイトカワの砂粒や石のかけらは入っていないことがわかった。 宇宙航空研究開発機構が18日、エックス線を使った検査で確かめた。 宇宙機構のはやぶさプロジェクトチームは同日夕、カプセルが破損していないかをエックス線で検査した。1ミリ・メートル間隔で調べたところ、カプセル内の密閉容器は壊れていなかったが、その中に砂や石などの試料はみつからなかった。 はやぶさは、2005年に小惑星イトカワに着陸した際、表面の砂などの採取を試みた。しかし、装置がうまく働かなかったため、いまは0・01〜0・1ミリ・メートルほどの小さな試料が入っていることに望みをかけている。 今後、カプセルを解体して密封容器だけを取り出し、エックス線で再度検査。その後、開封して詳しく内容物を調べる。中に試料が入っているかどうかが判明するまでには、数
クック @habanera0624 ビデオ見て、所長さんの話を聞き、ガラスごしに作ってるところを見て、給食を試食。どうして入れない?玄関のたたきでステイして、どこかに問い合わせたのの返事待ち。 2010-06-16 10:15:34 やまちん @panniparo 衛生的に管理しているところ。つまり白衣に着替えたりマスクをしたり防止をかぶったりするところ意外は問題ないと思うけど。 QT @habanera0624: ビデオ見て、所長さんの話を聞き、ガラスごしに作ってるところを見て、給食を試食。どうして入れない?玄関のたたきでステイして、どこ 2010-06-16 10:21:29 クック @habanera0624 @panniparo 私もそう思うんだけど。長野市の見解だと、給食センターは、不特定多数の人が出入りするところではないからと。長野市中の小中学校のPTAが見学にいくのに。法律の
ジャーナリストの江川紹子さんが、コメンテーターとして出演しているTBSの報道番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)で野球解説者の張本勲さんと意見がぶつかり、TBSから今月20日の出演を見合わせるよう求められたことを18日、自身のツイッターで明かした。 TBS宣伝部によると、意見の食い違いがあったのは5月23日。同番組内「御意見番スポーツ」コーナーで、張本さんがプロ野球の楽天、岩隈久志投手の途中降板について「喝ッ!」と一喝した後に「最後までマウンドを守るのがエース」などと精神論を説いた。これに対し、江川さんが「えーっ」「途中降板もありなのでは?」などと反論、意見の食い違いがあったという。 番組では激しい口論にはならなかったが、2人の関係がこじれたため、TBS側は両者らを交えて何度か話し合いの場を設けた。しかし関係修復には至らず、江川さんに20日の出演について見合わせるよう、依頼したという
農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日本酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 最近はあまり聞かないような気がしますが、以前アイガモ農法が話題になったことがありました。 アイガモ農法とは、田んぼにアイガモを放って雑草を食べさせて、除草剤を使わずとも除草の手間を省くとされる農法です。 特に私の印象に残っているのはマンガ「夏子の酒」のラストに登場した場面で、有機農法に対する希望みたいな扱いでした。確かにアイガモ農法=有機農法みたいなイメージは一般にあるようですが、実はそうとも限りません。 私個人の考えでは、アイガモ農法は良くも悪くも観光農法(慣行農法にあらず)です。アグリツーリズムみたいなものを企画するとして、アイガモの田んぼほど楽しく可愛い見ものはそうそうありません。そしてそこで出来た米に興味を持ってもらえることも不思
このたびの大相撲の不祥事について、私はあまり同情的な気持ちを持っていない。 というのも、角界には、朝青龍を排除するに当たって盛大にきれいごとを並べた人たちが居残っているからだ。 やれ国技だ文化だ伝統だと、彼らは、自分たちの関わっている興行について、歯の浮くような美辞麗句を言いつのっていた。曰く、相撲の美、横綱の品格、無言の掟、民族のDNA。武士の覚悟。ほのぼの麗句。 なるほど。よくわかった。 私は納得した。大相撲の世界が彼らの言うように、美しくも正しい文化的な結界であるのだとしたら、私の大好きな朝青龍は、その清廉な小宇宙にはなじまない異分子だったはずだからだ。ドルジは乱暴者だった。身勝手でもあった。ファンのひいき目で見ても教養溢れる紳士というわけにはいかなかった。ごくごくありきたりな二十代の粗野な青年であったに過ぎない。 だから、そのがさつで傲慢で粗暴なファン太郎を、角界は、追放した。それ
文部科学省は18日、同省の取り組みをまとめた冊子「文部科学白書」を発表した。「リーマン・ショック」以降の不況によって教育費の負担感が高まっていることを背景に、同省の白書としては初めて教育費問題を特集。「日本は国際的にみて家計の教育費負担が大きく、公的支出が少ない」と強調したうえで、「教育に十分な資源を振り向けることが喫緊の課題」とうたっている。 特集では、子ども1人が幼稚園から高校まで公立、大学は国立に通った場合が約1千万円、すべて私立なら約2300万円かかるという現状を紹介。「子ども2人が私立大学に通っている場合は、勤労世帯の可処分所得の2分の1超を教育費が占める」と負担の重さを強調している。 さらに、教育支出に占める私費と公費の負担割合を国際比較した場合、日本は大学などの高等教育段階では私費7割、公費3割(先進国平均=私費3割、公費7割)と家計の負担がとりわけ重いことを指摘。政府支
阿久根市長が決裁拒否 保育園の移転新築棚上げ 2010年6月18日 10:58 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、同市の社会福祉法人「青陵会」(折橋〓(〓は「くちへん」に「喜」)典(よしのり)理事長)が経営する「おりた保育園」の移転新築に伴う補助金申請書類を決裁せず、事業が棚上げになっていることが17日、分かった。事業費約2億円のうち約1億円は県と市の補助金で賄う方針で、市も本年度予算に計上しているが、市側は決裁しない理由を一切示しておらず、青陵会側は困惑している。 同園は元市保育所で前市長時代の2007年に「5年以内の改築」を条件に青陵会に譲渡された。園児数は50人。 同会によると、現在の園舎は築40年以上で老朽化。08年に市内に移転用地を購入し、新たな園舎を今年9月に着工予定で、昨年7月からの協議で県が約7千万円、市が約3千万円を補助することが内定
【カブール栗田慎一】アフガニスタン北部で取材中のフリージャーナリスト、常岡浩介さん(40)が3月下旬に消息不明となった問題で同国の旧支配勢力タリバンのザビウラ・ムジャヒド報道官(北、中部各州担当)は「タリバンの地方組織が(常岡さんの)身柄を預かっている」と述べ、タリバンによる拉致・監禁事件であることを認めた。この組織は毎日新聞に常岡さんとの電話インタビューを認めた。常岡さんは民家の小部屋に監禁されていると明かし「健康状態はよく、けがもない」と述べた。 ◇「健康状態いい」…本紙電話取材 通話は日本語で約30分。途中、監視役とみられる男が常岡さんに数回何かを指示するような声が聞こえた。 常岡さんは落ち着いた口調だった。中庭のある民家の6畳程度の小部屋に監禁され、部屋の中では銃を持った男が24時間態勢で監視している。食事はナン(パンの一種)とイモのスープ1杯だけだが、「おなかを壊すこともなく、暴
ジャーナリストの江川紹子氏が、予定していた6月20日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)への出演がなくなったことをTwitterで明かし、その理由が「張本勲氏が立腹し、江川を番組に出さないようTBS側に求めた」ためであると暴露。TBS側からは当初「無期限休養」が提案されたものの、話し合いの結果、2か月の休養を言い渡されたという。 江川氏のTwitterによると、きっかけは5月23日の放送で、同番組のご意見番を務める張本氏が「楽天の岩隈投手について『カツ』を叫び、『無責任』と断じ」た際に、岩隈投手のファンである江川氏が「驚いて『え〜っ』と声を発したこと」。この「え〜っ」のリアクションに立腹した張本氏が「江川を番組に出すな」とTBS側に求めたそうだ。 これを受けたTBS側は張本氏の意を汲み、江川氏に休養を言い渡すことに。話し合いの中では「スポーツコーナーのときだけ退席する」といった提案もし
首都大学東京の学生が「ドブス写真集完成までの道程」と称して一般人を撮影した動画をネットで公開した問題で、同大学は6月18日、「多大なご迷惑をかけ、深くおわびします」という原島文雄学長名の謝罪文をWebサイトに掲載した。学生に対しては「厳正に対処する」としている。 問題の動画では、同大学システムデザイン学部の男子学生が、「今日の日本においては、ドブスが絶滅の危機に瀕している」などと「ドブスを守る会」を称し、「ドブス写真集を作る」として、一般の女性を雑誌の取材を偽るなどして強引に撮影。学生は動画をYouTubeで公開し、これを見た人から「あまりにもひどいのでは」と批判が集中。その後動画は削除された。 だが学生らが制作した別の動画についても「一般の人をだまして笑いものにしている」などと非難が相次いでいる。ネット掲示板に学生の個人情報などが公開される“炎上”状態になっている。同大学に対し、電話で抗
原口総務相は18日の閣議後の記者会見で、鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が議会に諮らないまま、職員のボーナスを半減する条例改正などの専決処分を繰り返している問題について、「地方自治を所管する総務省として関心を持たざるを得ない」と述べ、事実関係を調査するよう事務方に指示したことを明らかにした。 同市では市長と市議会の関係が悪化し、いまだに6月議会が招集されていない。原口総務相は「もし違法状態があれば鹿児島県とも相談し、対応を検討していく」とした。
結局、千葉景子という人がこれまでの人生で主張してきたことで実現可能なことというのは一つもなく、ただの夢想家、自分が責任者になったら官僚に丸め込まれて何も出来ないまま終わると、そういう評価が固まりそうだ。 朝日.com:全面可視化「すべての事件対象は現実的でない」 法務省 法務省は、取り調べ方法に関する法制度構築という意味では当事者のひとつ、それもかなり既得権益を握って改革に反対する党派性を備えた官庁であるから、第三者的な立場とか中立公平な立場で何か調査したり立案したりする属性がない。 もちろん最も専門性を有する存在であることは間違いないが、その党派性故に、「可視化を制度化している外国に検事約20人を派遣して、運用状況を調べる」というのも可視化の弊害に使えそうな材料だけを沢山集めてくるという疑いを禁じ得ない。法務省自身が何か調査するのは、日本相撲協会が自分で自分たちの疑惑を調査しますといって
1)暴力団 2)戦後の暴力団小史 3)暴力団の組織 4)暴力団の「掟」とヤクザ気質 5)縄張り 6)総会屋 7)盃事(さかづきごと)、親子盃 8)兄弟盃 9)跡目相続の盃、神農盃 10)手打ち盃 11)私刑(リンチ) 12)断指 13)破門、絶縁、除名、除籍 14)身代り 15)義理かけ
仏カン(Caen)で撮影された、事後5日以内で効くとされる緊急経口避妊薬(モーニングアフターピル)「EllaOne」(2009年10月13日撮影)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【6月18日 AFP】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)の諮問委員会は17日、避妊の仕組みが物議を醸しているフランス製の緊急経口避妊薬(モーニングアフターピル)「Ella」について、委員11人の全会一致で「安全性には問題ない」として販売を認める判断を示した。FDAが承認の最終判断を下すのは数か月後になる見込みだ。 「Ella」は、無防備な性交渉をしても5日以内に服用すれば避妊が可能になるピル。製造元のHRA Pharmaは「排卵を遅らせることにより働く」と説明しているが、中絶反対派らは「受精卵の着床を防ぐもの」と主張しており、今回のFDA諮問委の判断によ
ダルビッシュ有(Yu Darvish) @faridyu 僕も間違いないと思います。 RT @shibakawa: 岩隈ファンの江川さんですね。張さんの喝は納得いかないなァ。岩隈投手も納得して「前回の張りも残っていた。ちょっと苦しかったし、交代のタイミングは間違いないです」とコメント出しているし。RT @faridyu :朝から張本さん 2010-05-23 09:05:21 Shoko Egawa @amneris84 岩隈さんに喝入れた張本さんに逆らったら、視聴者から私への批判がTBSにバンバン。「不愉快だ」「あのコーナーでは黙ってろ」「素人が…」…。ぐすん。でも、岩隈さんは、自分がペナントレースから離脱する事態にならないよう、エースとしての責任感もって行動していると思うし、発言は後悔してない 2010-05-23 10:49:41
19日から3日間の日程で長野市を訪れるチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は18日朝、亡命先のインドから成田空港に到着した。招待した善光寺(長野市)の僧侶4人や、ダライ・ラマの日本代表部事務所の関係者ら計約30人が空港で出迎えた。 午前8時すぎ、えび茶色の僧衣で到着ロビーに現れたダライ・ラマは、出迎えた善光寺事務局の若麻績敏隆・法務局長の手を取り、あいさつ。若麻績局長が「このたびは私どもの願いをかなえていただきありがとうございました」と述べる言葉を、にこやかに聞いていた。 善光寺とダライ・ラマ側は、2008年4月に長野市であった北京五輪聖火リレーで、チベット問題に伴う中国政府への抗議活動の高まりなどを踏まえ、善光寺が出発地を辞退したことをきっかけに交流していた。 ダライ・ラマの来日は14回目。この日は都内に滞在し、19日は午後2時半から、善光寺本堂で同寺一山の住職らと世界平和を
その一人、時津風親方(36)(元時津海)は、2007年6月、力士の斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)の暴行死事件を受け、再生を誓った若手親方。 番付上位をうかがうホープ力士の豪栄道(24)(境川部屋)らの関与も明らかになり、来月11日に初日を迎える名古屋場所の関係者などからは、「相撲から客の心が離れてしまう」などと落胆の声が上がっている。 親方の賭博関与の疑いが浮上した東京都墨田区の時津風部屋。18日朝は、人の出入りがまばらで、時津風親方も姿を見せなかった。出入りする関係者も、報道陣の質問には無言を貫き、浴衣姿の若手力士らも硬い表情のまま。 同部屋は07年6月、力士の暴行死事件が起き、当時の時津風親方(元小結双津竜)が解雇された。 同10月に部屋を継いだ現在の時津風親方は当時、「部屋を盛り上げていきたい」と再生を誓っていたが、事件で死亡した、斉藤さんの父正人さん(53)によると、事件の約1
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
ページ数:296頁ISBN:9784838721030定価:1,430円 (税込)発売:2010.07.29ジャンル:ノンフィクション電子版あり ●内容紹介 7年間かけて3億キロの彼方にある小惑星イトカワまで、星のサンプル採取に旅立った惑星探査機はやぶさ。 そのサンプルが、砂1粒でも地球にもたらされれば、月以外の天体から人類が初めて物質を持ち帰ったことになる。そして新たに1000本以上の論文が執筆され、太陽系の歴史が書き換えられるとも言われている。 2003年5月の打ち上げから、2010年6月の感動の地球帰還までの、その道中では、幾多のトラブルが発生し、スタッフからも「もうダメか」と落胆、悲鳴が何度も繰り返された。その試練を乗り越えて、やっと、やっと地球に帰還。そのドラマに満ちたな行程もさることながら、宇宙科学の常識を覆すほどの、山のような観測成果、工学的成果をもたらせてくれるに違いない。
【ウィーン=玉川透】宇宙の平和利用のルールなどを話し合う国連の宇宙空間平和利用委員会の本委員会次期議長に、日本人として初めて宇宙航空研究開発機構(JAXA)の堀川康・技術参与(66)の就任が内定した。任期は2012年6月から2年間。 同委員会は、宇宙空間の研究や国際協力のあり方などを検討する国連の機関で、現在69カ国が加盟。最近は人工衛星の破片などによる宇宙ごみの削減に向けた指針づくりで注目を集めた。ウィーンで毎年開かれる委員会の議長は、各国の意見を調整するなど重要な役割を担う。 堀川さんは、1973年にJAXAの前身である宇宙開発事業団に入社。気象衛星ひまわりなどの人工衛星や宇宙ステーションの開発などに長く携わった。 堀川さんは「民間企業の宇宙活動が増えている。先進国だけでなく途上国にも宇宙の平和利用を公平に提供したい」と抱負を語った。
本サイトについて 本サイトで公開している画像等は、ミレニアムプロジェクト「教育の情報化」政策の一環として、平成11(西暦1999)~15年度(2003年度)にかけて開発されたものです(開発は終了しています)。 教育のために学校や教育機関、ご家庭にて無償で利用できる約17,000点の素材を収録しています。 開発・公開年度が古くなってきているため、地名等、現在とはそぐわない部分が多々あると思われます。 お気づきの方は、お問い合わせ窓口までご連絡ください。 ご注意事項 ご利用前に必ず利用規約をお読みください。 ご利用は学校等教育機関等、および家庭内での教育目的に限ります。 企業等営利目的団体によるご利用につきましては、原著作者にお問合せください。 IPAへのお問い合わせの前によくある質問をご確認ください。 本サイトの著作権は独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)にあります。 本サイトの写真・動
17.生活実感と付加価値税 日本の消費税も、英国をはじめEU諸国で実施されている付加価値税(VAT:Value Added Tax)も、どちらも間接税である。間接税は、税負担者と納税者が異なる税金の種類をいう。消費税も付加価値税も、最終的な税負担者は消費者であり、納税者は企業である。現在、消費税は5%だが、計算が面倒だし(3%の時よりもいいが)、何より家計負担が重く感じられる。 ところで英国の付加価値税は何%かご存じだろうか。17.5%である(ガスなどの燃料は5%)。消費税の3倍以上だ。さぞかし家計負担が重いのだろうなと考えがちだが、これがそれほど重くないのである。いいかえればそんなに気にならないのである。 英国が付加価値税を導入したのは1973年4月1日からである。その前年の1972年に英国は当時のECに加盟する。EC加盟国相互の間接税の調和化に呼応して付加価値税が導入されたのである。導
小惑星イトカワまで往復して、無事帰還したとされる探査機「はやぶさ」。 7年の旅路を終えて6月13日深夜のオーストラリアの砂漠にカプセルが落ちた(らしい)。奇跡の成功と言われる。 けれど、これは本当のことなのか? 誰がいったい確認できるのだろう。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、なにしろ前科がある。前科者に信頼はない。 もとはNASAのいかさまであるが、アメリカの月面着陸はなかった話である。 「人類月面着陸はウソ」(06年7月25日) http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/0877bb9968a45784e9c6b8d3bf986651 で、詳しく書いておいた。 なのに、JAXAはアメリカに同調して人類は月面に降り立ったのだと言い張っている。つまり嘘つきなのである。 その嘘つき連中が、今度の「はやぶさ」に関しては本当のことを言っていると、
法務省は18日、取り調べの全過程を録音・録画する「全面可視化」について、「すべての事件を対象とするのは現実的ではない」とする中間報告を明らかにした。対象事件や捜査への影響などを検討し、来年6月以降に意見をまとめる。 同省によると、検察庁が1年間で受理する刑事事件は約200万件。可視化のための機材購入の費用負担などを考慮すると、対象事件を絞り込むべきだと結論づけた。今後、すでに一部の事件で実施している録音・録画の実効性を調査するほか、可視化を制度化している外国に検事約20人を派遣して、運用状況を調べるという。 対象事件の範囲については、千葉景子法相が3月、必ずしも全事件の可視化にこだわらない姿勢を示していた。17日には民主党内の「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」の国会議員3人が千葉法相を訪れ、「まず裁判員裁判対象事件から実現し、段階的に進めるべきだ」と申し入れた。 日本弁護士連
秋田県大館市比内町大葛の養鶏場の鶏舎内で、比内地鶏86羽が折り重なるようにして死んでいたことが17日、分かった。 JAあきた北によると、死骸が見つかったのは14日午後3時頃。餌やりに鶏舎に入ったところ、大量に死んでいた。 同日、米軍機数機が鶏舎上空を低空飛行するのを養鶏場の関係者が目撃しており、同JAでは、騒音に驚いた地鶏が鶏舎の隅に押し寄せ、下敷きになった鶏が圧死した可能性が高いとみている。 養鶏所の関係者は当時の様子を、「『ドーン』というごう音を響かせながら、機体の腹部がはっきり見えるほど近くを戦闘機3機が飛んでいった」と話した。 付近では今年2月にも、戦闘機の低空飛行が目撃されており、同JAは「大量死との因果関係が明らかになった場合は、防衛省を通じて、圧死した地鶏の補償と戦闘機の飛行コースの変更を米軍に求める」としている。 防衛省東北防衛局では14日、米軍機が同市上空を通過したことを
姿勢系 橋本 樹明 私は姿勢軌道制御系の担当(*1)ですが、「はやぶさ」ではカメラを使って探査機の位置を決めることが重要であったので、航法カメラの開発も担当することになりました。カメラのハードウェアにはあまり詳しくありませんが、 「のぞみ」搭載カメラMICを担当していたことや、趣味が鉄道写真の撮影なので、撮像運用に関してはある程度経験は持っておりました。 ONCは、イトカワ離脱後は役目を終えたので、その後のトラブルに際して保温は断念しました。4年半、低温で放置されていたので、今回、正常に動作する保証はありませんでした。また、もし電源をオンした時にショートして探査機システムに影響を与えてはいけないので、回収カプセルを分離した後に初めて電源を入れる、という約束になっていました。すなわち、練習なしのぶっつけ本番です。さらに、4年半ぶりの運用と言うことで、コマンド手順や地上のデータ処理システムの使
「はやぶさ」が最後の地球を撮影したカメラONC-W2は、小惑星イトカワの見える方向を測るための航法用カメラです。また、星姿勢計(STar Tracker: STT)のバックアップ機能を持たせるため、レンズは明るめに設計しており、明るい地球を撮影するとブルーミングやスミアが発生します。6月14日に発表した画像に白い筋が入ってしまっているのはそのためです。 この画像に対して、マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム(下記※)の皆さんが、いろいろ画像処理を試みてくれました。最も見栄えが美しいと思われる横田康弘さん(国立環境研究所)の作品を掲載します。 (※)AMICA(ONC-T)とONC-W2は、レンズ設計や分解能等は異なるカメラですが、CCDや電子回路は共通設計です。 特集:「はやぶさ」がとらえたイトカワ画像
資金繰りが悪化している消費者金融大手の武富士は17日、414億円の社債を返すと発表した。期日通りの返済を危ぶむ声もあったが、19日に償還手続きが完了する。ただ、300億円の調達を見込む資産売却計画が難航。資金繰りの次のヤマ場とされる来年4月の525億円の社債償還に向け、綱渡りが続く。 武富士は2008年6月に700億円の転換社債(株式に交換できる社債)を発行した。しかし、その後の株価下落で投資家は株式への交換をやめ、事前の約束に基づいて繰り上げ返済を要求。武富士は事前に、社債の一部について返済の事実上の猶予・減額をのんでもらっており、残る414億円分を期日の19日に返す方向になっていた。 メーンバンクを持たない独立系の武富士にとって、最大の懸案は資金繰りだ。 顧客に対する「過払い利息」の返還で、10年3月期は毎月平均72億円の現金が流出するなか、自らの借金返済に必要な資金を工面するた
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、民間保育園の園舎建て替えの補助金交付について決裁を拒んでいることが分かった。 園を運営する社会福祉法人や保護者は17日、竹原市長に決裁を求める異例の陳情書を市議会や市長に提出した。 保育園は市が運営していたが2007年4月、行財政改革を進める市の要請を受け、同市の社会福祉法人青陵会(折橋●典(よしのり)理事長)が老朽化した園舎の建て替えを条件に引き継いだ。新築移転する建設費の半額は県や市の補助金を充てる計画で、市は今年度当初予算に約1億円を計上した。(●は口ヘンに「喜」) しかし今月3日、市は法人に「県に提出する補助金申請書類の決裁を市長が拒んでいる」と伝えた。法人は用地取得などに約4000万円を支出済み。折橋理事長は「障害を持った園児もおり、築40年がたった園舎は危険極まりない。市長は子どもたちのことを考えて決裁すべきだ」と話す。 市長は6月議会を招集し
千葉県松戸市は17日、同市出身の山崎直子宇宙飛行士(39)が搭乗したスペースシャトルに載せるため米国に送られた後、所在不明となっていたカボチャの種120粒が、テキサス州の米航空宇宙局(NASA)ジョンソン宇宙センターに残されていたと発表した。宇宙へは運ばれなかったと考えられるという。 市は松戸原産のカボチャ「松戸白」と、カンボジアの種と交配させた「国際交流カボチャ」の2種類をNASAに託したが、返送された袋を15日に開封したところ松戸白230粒しか入っていなかった。シャトルに積み込まれなかった理由は不明。 宇宙から戻ってきた種を「ディスカぼちゃん」と命名し、全国の小学校に贈る予定だったが「宇宙に行かなかった種を『ディスカぼちゃん』と呼ぶわけにはいかない」として、松戸白230粒のみを配るという。 【関連ニュース】 【写真特集】20代華やかさから、30代落ち着きの宇宙飛行士へ 山崎直子
【ジュネーブ15日聯合ニュース】国連子どもの権利委員会が、日本の歴史教科書はアジア太平洋地域の歴史に対するバランスの取れた視点がみられないと指摘し、是正を勧告した。 15日に公開された委員会の報告書によると、先月25日から今月11日までの第54会期で、日本の「子どもの権利条約」履行状況を審議。その結果、日本の歴史教科書はアジア太平洋地域の他国の学生との相互理解を強化できないだけでなく、歴史的事件を日本の観点でだけ記述していることが懸念されると指摘した。そのうえで、「アジア太平洋地域の歴史的事件に対しバランスの取れた視角を示せるよう、教科書を公式に再検討することを政府に勧告する」と述べている。 また、華僑学校や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の学校など、他民族出身の子どもたちが通う学校への支援が十分ではなく、こうした学校を卒業しても大学入試に必要な資格条件が認められないことも懸念点だと
(6月13日、大阪で開かれた「表現規制」を考える集会には90人が集まり熱い議論をした) 東京都青少年条例の改正案が都議会最終日の昨日、本会議で否決された。反対したのは民主党、共産党、生活者ネット、自治市民、賛成したのは自民党、公明党、一人会派の日本創新党だった。傍聴者によると、自民党の都議が1人欠席していたというものの、民主党などの知事野党の議員数が数人上回るだけのきわどい力関係のなかで、表現規制をものともしない石原慎太郎都知事と青少年・治安対策本部の目論見をなんとか止めることができたと言えるだろう。 直接この問題に取り組んだ都議会議員はもちろん、精力的に反対運動を展開したコンテンツ文化研究会や弁護士の山口貴士さん、藤本由香里さん、マンガ家、出版団体、読者など多くの方々の声が状況を動かすことができた。 本会議の討論では、民主党の滝口学都議が「受容環境の整備」こそ考えるべきだと訴えたという。
衆院本会議でシベリア特措法案が可決、成立し、喜びをかみしめる抑留者や遺族たち=16日午後6時19分、国会内、葛谷晋吾撮影 第2次世界大戦直後に旧ソ連によってシベリアやモンゴルに抑留され、強制的に働かされた元日本兵らに特別給付金を支給する法案が16日、衆院本会議で可決、成立した。生存している約7万人が対象で、抑留期間に応じて25万〜150万円を支給する。元抑留者たちが平均88歳あまりと高齢で早期の支給が望まれるとして、同法は遅くとも17日中には公布され、給付金をもらえる人が確定する。 元抑留者たちは、日本に戻った後も労働の対価が支払われなかったとして、補償を長年求めてきた。しかし、政府は「戦後処理は終わった」と応じてこなかった。 法案は議員立法。条文に「補償」という文言は盛り込まれなかったが、提案した佐藤泰介・参院総務委員長は国会での趣旨説明で「長期間にわたる強制労働にもかかわらず、そ
カーボンナノチューブ(CNT)は次世代新素材としての注目を集めていて、物理・化学・材料など様々な分野で応用研究がなされています。また、1991 年に CNT を発見した元 NEC の飯島澄男さんはノーベル賞候補のひとりだと言われています。 そんなカーボンナノチューブですが、1つ問題があります。それは溶解性。水にも有機溶媒にも極めて溶けにくいのです。考えてみれば鉛筆の芯も炭素ですが、これも水にも有機溶媒にも溶けにくいですよね。先ほどカーボンナノチューブは物理・化学・材料など様々な分野で…と書きましたが、生物・医学・薬学などの分野での研究が立ち遅れている理由はここにあります。 そんな中、今日うちの会社に届いた Chemistry Letters には衝撃の内容が!九州大学の中嶋直敏教授によるとカーボンナノチューブは「伊右衛門・濃いめ」に溶けるというのです! 報文タイトルは "Green Tea
小惑星探査機はやぶさのカプセルを日本へ持ち帰る外箱。中に衝撃をやわらげるためのボールを並べる。手にしているのはカプセルの模型=オーストラリア・ウーメラ実験場で、永山悦子撮影 劇的な地球帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが17日深夜、日本に到着する。地球と火星の間にある小惑星イトカワの物質が入っていると期待され、他天体から直接持ち帰った物質としては米ソの「月の石」以来だ。「人類の宝」となるかもしれないだけに、細心の注意が払われる。【ウーメラ(オーストラリア南部)永山悦子】 13日深夜。南十字星が輝くオーストラリアの夜空に突然花火のような光がはじけ、中から小さな点がスーッと飛び出して消えた。「花火」は燃え尽きたはやぶさ、飛び出した光がカプセルだった。 はやぶさは、小惑星との間を往復し、その表面から物質を持ち帰る技術の実証が目的だ。帰還によって所期の目的は達成したが、小惑星表面から
2010年6月14日0時から相模原キャンパスの会議室で行われた小惑星探査機はやぶさ再突入に関する記者会見です。中継でウーメラプレスセンターも参加しています。参加者は、相模原から川口純一郎プロジェクトマネージャ、ウーメラから長谷川義幸執行役、西田真一郎 月・惑星探査プログラムグループ研究開発室室長の方々です。6分1秒頃に暗くなりますが、会場の照明操作のためです。ウーメラは右枠外にモニタがありました。ウーメラとは通信状態が悪くて時々映像が止まっていました。尚、会見で出た数値などは、後で訂正が入っているものもあるため注意してください。(※6/21追記:技術的質問は担当者が会見場に常駐し、随時回答していました。尚、エラー音は主のPCですw)
小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰ったカプセルが17日夜、東京・羽田空港に到着した。帰還地の豪州南部ウーメラの空港から、宇宙航空研究開発機構のチャーター機で運ばれた。 飛行機から降ろされたカプセル入りのコンテナはすぐにトラックに載せられ、宇宙機構の宇宙科学研究所(神奈川県相模原市)へ。カプセルには小惑星「イトカワ」の砂粒が入っている可能性があり、X線で内部の破損がないかどうかなどを調べた後に、開封作業が始まる。 大量の砂粒が入っていれば、イトカワのものだとすぐに判断できる。しかし微量だと、打ち上げ前からカプセルに入っていた地球上の物質と区別する必要がある。こうした分析に、長くて半年程度かかるかもしれないという。
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