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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (164)

  • 「誰も教えてくれなかった」からといってデタラメを喋る権利が発生するわけではない - Apeman’s diary

    ホドロフスキさんからの情報提供によるエントリです。 TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」の6月11日放送分「ニュースランキング」にコメンテーターとして登場した古市“誰も戦争を教えてくれなかった”憲寿。ランキングの3位、「中国。従軍慰安婦に関する資料を「記憶遺産」に申請」について次のようにコメント(書き起こしは私)。 (……)一方で中国もやっぱり、この〜国内を統合するために、うまく歴史を使おうとしてると思うんですね。それこそ南京事件、南京大虐殺に関しても、30万ということは昔は言っていなかった。途中から言いはじめたりしている。(……) これだけで「ああ、情報源はネットだけなんだな」と見当がつきます。奇しくも(ウィキペディアの記述を信じるなら)古市氏が生まれた1985年は南京大屠殺遇難同胞紀念館が開館した年です。「十年一昔」と言いますが約30年前からの主張を「昔は言っていなかった」と評する

    「誰も教えてくれなかった」からといってデタラメを喋る権利が発生するわけではない - Apeman’s diary
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    zyugem 2014/06/16
  • 「拡散」をご希望のようなので - Apeman’s diary

    ニコニコ動画 「沖縄米兵による集団女性暴行致傷事件の真相」 惠隆之介@チャンネル桜、ということでゲスさについては保証書つきの動画ですが、「拡散」を希望するコメントがいくつもついているのでご要望にお応えしてみました。 話の内容の真偽を云々するのは時間の無駄というもので、右派の女性観・性暴力がどのようなものであるかを知るための材料としての価値がある、ということで。

    「拡散」をご希望のようなので - Apeman’s diary
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    zyugem 2012/11/05
    なんじゃこりゃ。
  • 歴史修正主義の核心 - Apeman’s diary

    歴史修正主義者の多くが(排外主義的)ナショナリストであることは事実だが、歴史修正主義者をして日軍の戦争犯罪を否認せしめている決定的な動機はナショナリズムではなく、上記ツイートに現れているような「権利を主張する“弱者”」への憎悪だろう。なにしろ自国の戦争被害者に対しても冷淡なのだから。 そして「権利を主張する“弱者”」への憎悪という点で、上記2ツイートは当然これともつながってくる。

    歴史修正主義の核心 - Apeman’s diary
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    zyugem 2012/09/22
  • ザ・ファクツ - Apeman’s diary

    いや〜逃げちゃいましたね。それまでの執拗さ(なにしろ「満十六才ヨリ」という条項が違法であることを認めるまでに6日も粘ったわけだから)を考えるとびっくりするほどの逃げ足の速さです。「最後通告」だ! と脅かして「従軍慰安婦とは何が問題で何を論点としているのか」とか訊いてくるからきっちり答えたというのに。しかも酷いのは、「従軍慰安婦とは何が問題で何を論点としているのか」と問うておいて、後からこんなこと言いだすわけですよ。 その全ての項目をアメリカが訴えているの?意味不明なのだが。 慰安婦決議のその横目全てがあるのか?無いよね。 勿論韓国政府の訴えの中にもない。 (http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120117/1326825260#c1327411360) だったら最初から「アメリカ韓国は何を問題にしているのか?」と問えばいいのに。しかも、ここでも彼は嘘

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    zyugem 2012/01/25
  • デマ注意報 - Apeman’s diary

    先日、アパグループ第4回「真の近現代史観」懸賞論文の受賞作決定をとりあげた際、「優秀賞」受賞作の「日は負けてない」(サー中松義郎博士)が“昭和天皇が原爆開発を止めさせた”というネタを含んでいることをご紹介しました。 原爆研究については陸軍が東京帝大の仁科博士と理研に開発を依頼した「二号研究」(海軍は京都帝大と「F研究」)として行い濃縮ウランは海軍が潜水艦でドイツから運ぶ手配がされ、出来た原爆の第一弾をハワイに落とす作戦を杉山参謀総長は陛下に上奏したが、陛下は「原爆という非道なものは使うべきでない。 特にハワイには日人が多いので却下する。」となり杉山参謀総長は解任され、東條首相が参謀総長を兼務することになった経過がある。 (http://www.apa.co.jp/book_ronbun/vol4/yushu2011japan.html) 同様なはなしがウィキペディアの「杉山元」の項目に

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    zyugem 2011/11/21
  • 海軍日記、遺族のもとへ - Apeman’s diary

    2月19日の朝日新聞(大阪社)朝刊に載っていた記事ですが、調べた限りでは asahi.com にはないようです。 父帰る 日記となりて 68年ぶり、豪から娘へ 南方戦線で戦死した旧日兵の「海軍日記」が、68年ぶりに、広島県福山市に住む一人娘のもとへ戻った。戦線から持ち帰ったオーストラリア兵の遺族がシドニーの日総領事館に調査を依頼し、判明した。 (原文の「海軍日記」の後にある鍵マークを省略) 「海軍日記」とは海軍の監修で発行されていた日記帳で、大量に発行されたものの海没や没収により持ち帰られたケースは希で、靖国偕行文庫にも1冊しか所蔵されていないそうです。総領事館に調査を依頼したのは日記を持ち帰ったオーストラリア兵の義理の娘。日記に添えられた手紙には「持ち主に返却されねばならないという大きな責任を感じ、心に重くのしかかっていた。親族が見つかったと知らされ、うれしい」と書いてあったそうで

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    zyugem 2011/02/23
  • アパグループ第3回「真の近現代史観」懸賞論文、受賞作決定 - Apeman’s diary

    最近の某皇族ワナビーのツイートをきっかけに第2回の「真の近現代史観」懸賞論文のことなど思い出しておったわけですが、第3回の受賞作も決まっておったんですな。ひとさまのブクマ経由で知りました。 http://www.apa.co.jp/book_report3/index.html 今度の最優秀賞受賞者はチャンネル桜のキャスターということなんですが、受賞作をみると回を追うごとに“出力”が弱まってる感じですね。しかしそれは裏を返せば「一見して違和感を感じる人が少ない」ということでもありますから、より悪質と言えば言えます。題材となっている遺骨収集事業それ自体(事業のあり方は別として)には異を唱える人がまずいないであろうからなおさらです。まあゴマカシのタネは陳腐きわまりないものですけど。 私は「日軍は侵略をした悪い人達。謝罪をしなければ」と言っている全ての人達にこの状態を見てもらいたい。そして問い

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    zyugem 2011/02/12
  • 朝日新聞によれば石破茂・元防衛大臣は左翼なのかもしれない - Apeman’s diary

    「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。 (http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201011180169.html) 破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、警察と軍隊という暴力装置を独占していないのであんなことが起こるのだということなんだろうと私は思っています。国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので、ところが、それがなくなってしまうと、武力を統制する主体がなくなってしまってああいうことが起こるのだと。そしてまた、テロは貧困と圧政によって起こるというのは、それはうそで、貧困と圧政の見みたいな国が近くにありますが、そこでテロがしょっちゅう起こっているという話はあんまり聞いたこともない。そこでテロは起こらない。 (http

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    zyugem 2010/11/18
  • A級戦犯の合祀手続きについて検討会(追記あり) - Apeman’s diary

    毎日jp 2010年9月8日 「原口総務相:A級戦犯の合祀手続き検証へ、省内に検討会」(魚拓) この問題については以前エントリを書いたはず、と思って確認したらちょうど4年前の今日だった。 原口一博総務相は7日、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)される過程で国がかかわった行政手続きに問題がなかったかを、国として初めて検証する考えを明らかにした。有識者や政務三役などによる検討会を近く総務省に設置する方針。靖国神社は合祀について「国の事務手続きに従った」と主張しており、過去の行政手続きが不適切だとされた場合、合祀の有効性が問われる可能性もある。 (中略) 原口氏は7日の総務省政務三役会議で、71年の通知について「(合祀事務協力の)行政的な手続きが無効であるとすると、(その後にA級戦犯が)合祀されている史実自体が、歴史の事実と違うことになる」と指摘。「行政手続きに瑕疵(かし)があったとすれば、今ま

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    zyugem 2010/09/08
  • 『内奏―天皇と政治の近現代』 - Apeman’s diary

    後藤致人、『内奏―天皇と政治の近現代』、中公新書 先日言及した『新・現代歴史学の名著』と一緒に買ってきたもの。「上奏」「奏上」「内奏」「密奏」などさまざまに表現される「奏」の実態や変遷を幕末から近年に至るまでの期間について論じるというもの。ただし分量的には昭和期の「奏」についての記述が圧倒的に多い。これは現代の読者の関心を考えれば当然のことか。第5章、6章が戦後昭和期の「内奏」を主題としており、新憲法下での昭和天皇の政治関与を明らかにしている。タイトルが「内奏」となっているのは、戦前・戦中においては「公文式」「内閣官制」など国家法の枠組みに位置づけられた「法律・勅令など天皇裁可を必要とする公文書の天皇への報告手続き」(11頁)であった「上奏」が現憲法下では消滅し、インフォーマルな政治的慣習であった「内奏」が継続することになったため、幕末期から現代までをカヴァーする書の一貫した対象になりう

    『内奏―天皇と政治の近現代』 - Apeman’s diary
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    zyugem 2010/04/05
    おもしろそう。そういえば内閣から天皇の元に送られてくる書類は「上奏箱」に入れて運ぶって,昔のNHK特集で見た記憶が。
  • 大阪大空襲から65年 - Apeman’s diary

    65年前の今日、3月13日から14日にかけて行われた(第一次)大阪大空襲について、先週次のような報道がありました。 毎日jp 2010年3月6日 「大阪大空襲:標的は市民、「無差別爆撃」否定 在野研究者、米軍資料を分析」(魚拓) 1945年3月の大阪大空襲は米軍の無差別爆撃ではなく、住宅地を狙い撃ちにした住民標的爆撃だったことが、日の空襲史を研究する中山伊佐男さん(80)=東京都豊島区=の調査でわかった。従来は工場や住宅などを区別せず無差別に爆撃したため多数の非戦闘員が犠牲になったとされていたが、米軍資料を分析する中で、焼夷(しょうい)弾攻撃が有効な木造住宅の多い住宅地にのみ狙いを定めていたことが新たに判明した。大空襲から間もなく65年を迎えるのを前に、大阪地裁で審理が進む大阪空襲訴訟にも一石を投じることになりそうだ。【松泉】 (中略) 3月の大空襲で被災した地域は、住宅密集度が最も高

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    zyugem 2010/03/13
  • 悪あがきの見本 - Apeman’s diary

    七平メソッドや昇一メソッドを弄する輩に対しては容赦なく、がモットーなので。 http://gameover1001.wordpress.com/ いやぁ、笑えますね。厚かましくも「「岩川隆「神を信ぜず」立風書房(文庫はダメ)「末尾参考図書」に挙がっていると思うよ」などというヨタを吹いたエントリまでバックアップから復活させてます。 http://gameover1001.wordpress.com/2010/01/24/ヒラリー・クリントンの奇妙な提案/ トンズラした件についてのいいわけがこれ↓。 http://gameover1001.wordpress.com/2010/02/27/smackproof/ 悪あがきをすればするほど墓穴を掘る、ということをこれほどまでに体現したエントリというのはそうそうお目にかかれるものではない。突っ込みどころにすべて突っ込んだらほとんど一行ごとにコメント

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    zyugem 2010/02/28
  • 「証言記録 兵士たちの戦争」放映予定 - Apeman’s diary

    http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html 証言記録 兵士たちの戦争「ポートモレスビー作戦 絶対ニ成功ノ希望ナシ 陸軍 南海支隊」 1月30日 (土) 午前8時00分〜 BShi 再放送:2月5日(金)午後4時00分〜 BShi 日軍将兵の9割が命を落とした“生きれ帰れぬ”戦場ニューギニア。その口火を切ったのが昭和17年のポートモレスビー作戦である。作戦を命じられた南海支隊長・掘井富太郎は「攻略は不可能」と断じたが、大営参謀・辻政信の独断により約9000の将兵が未踏のジャングルに投入される。しかし、同時に激化したガダルカナルの戦いで戦局は一変。目的地を目前にして、部隊に作戦中止が命じられる。米公刊戦記に「世界で最も頑強な戦い」と記された67年前の激戦を、14人の元将兵と1人のが語る。 「死んだ兵隊さんに感謝せよ」的な物

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    zyugem 2010/01/26
  • WWIIで亡くなったひとの多くは「戦場で倒れた兵士たち」ではない - Apeman’s diary

    前世紀における二つの世界大戦を比較したとき大きく異なるのは、後者において非戦闘員の犠牲者が戦闘員のそれを上回っている、ということであることはよく知られているだろう。負けた側であるドイツや日では戦闘員の死者の方が上回っているけれども、沖縄戦の犠牲者に占める非戦闘員の比率を考えれば、「土決戦」が実現した場合日でも非戦闘員の犠牲者の比率がさらに上がったであろうことは想像に難くない。すなわち、第二次世界大戦(ないしアジア・太平洋戦争)はもはや「戦場で倒れる兵士たち」という表象を中心にして考えるのがふさわしくない戦争なのである。「戦場で倒れる兵士たち」という表象を焦点化することは、ホモ・ソーシャルな連帯感を喚起する役には立っても、あの戦争を理解するうえでは障害となろう。

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    zyugem 2010/01/23
  • 「ゴボウ」伝説、再び - Apeman’s diary

    関連エントリ http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060828/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060901/p2 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060907/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20071227/p1 こちらにコメントしたのだが後述するような事情で掲載される見込みがないのでエントリを立てることにした。直接問題にしたのはここでの gameover1001氏の次のような記述だ。 戦後の日人BC級戦犯の裁判記録を読んでいると、こういう些細な誤解が時にいかに重大な結果を引き起こすか、よくわかります。 わっしは、「死の行進」で弱りきったアメリカ兵になけなしのキンピラゴボウを分け与えたせいで戦犯として死刑を言い渡された日兵のところまで読んで活字が涙でにじんで読

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    zyugem 2010/01/23
  • なぜ12月23日だったか(追記あり) - Apeman’s diary

    時期外れの話題になってしまったが、ご承知のように「A級戦犯の処刑が12月23日に行われたのは、それが(当時の)皇太子の誕生日だったからだ」とする説がある。猪瀬直樹も『ジミーの誕生日―アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』なんて仰々しいタイトルのを出版しているし。(余談だが、首都である東京都の副知事が在任中にこんなを出すことは「日米同盟を危うく」しないのだろうかw) 判決の言い渡しが終わったのは48年11月12日だが、これによって直ちに刑の執行が可能になったわけではない。『東京裁判とオランダ』(L.ファン・プールヘースト、みすず書房)より引用する。 有罪判決を受けた者を救う望みは、この時点ではまだ完全に失われたわけではなかった。裁判所憲章の第17条では、マッカーサーが「何時にても刑に付之を軽減し又は其の他の変更を加うることを得。但し刑を加重することを得ず」と定めていたからである。 (4

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    zyugem 2010/01/21
  • 東京裁判弁護団の反論にみる本質主義 - Apeman’s diary

    秋から読み始めたもののいろいろな事情でまだ読み終わらない『東京裁判 第二次世界大戦後の法と正義の追求』(戸谷由麻、みすず書房)より。旧日軍の残虐行為に関する各国の検察団の立証努力を紹介し、さまざまな類型の残虐行為が各戦線で行なわれていたことを検察が立証しようとしたことを指摘したうえで、弁護団の弁護方針について次のように述べている。 検察側の膨大な証拠に直面した弁護側はどのような反駁をこころみただろうか。回答はというと、弁護側は検察側の証拠書類にも証人にも基的には挑戦せず、南京事件のときと同様、日軍が広範かつ頻繁に残虐行為をおこなったことを事実として認めたのだった。ただ、弁護側は、「日国家指導者が個人責任を負う」という検察側の主張に対して争った。日軍による残虐行為が広範だったとは認める一方、同じ類型の戦争犯罪などは検察側の証拠書類から浮かびあがらないと主張、そして中央政府や軍参謀部

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    zyugem 2009/12/24
  • 次なるターゲットは関東大震災時の朝鮮人虐殺? - Apeman’s diary

    こんなが出たそうです。 工藤美代子、『関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実』 『SAPIO』に連載されていたとのことで、チェックを怠っていたことを後悔しています。版元のサイトなのに目次情報すらないのですが、連載時のタイトルは次のようなものでした(CiNii で調査)。 関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実 第1章 大正十二年九月一日--無間地獄の帝都 関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実 第2章 液状化する大正時代--朝鮮人激増 関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実 第3章 「流言蜚語」というまやかし--自警団は「正当防衛」だった 関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実 第4章 「襲来」報道を抑えた後藤新平の腹--戒厳令下の治安担当者たち 関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実 第5章 揺るぎない前提として書かれた虚構--「戒厳令違法説」と「朝鮮人大虐殺」 関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実 第6章 トリック数字がまかり通る謀略-

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    zyugem 2009/12/13
  • 師団長が対米開戦批判 - Apeman’s diary

    ちょっと興味深いニュースを見かけました。 CHUNICHI Web 2009年12月7日 「陸軍中将が太平洋戦争を批判 平林師団長、将校40人の前で演説」(魚拓) 対英米開戦当時に第17師団の師団長だった陸軍中将平林盛人が、部下の将校40人ほどを前に「泥沼化している中国戦線を未解決のまま米英軍を相手に戦う余力は、今の日にはない。負け戦と分かっている戦争は、絶対にやってはならない」などと開戦の判断を激しく批判していたことが、元副官らの証言で初めて明らかになった、とのことです。引用されている秦郁彦氏のコメントは次の通り。 ■現代史家の秦郁彦さんの話…昭和16年の12月29日は「勝った勝った」で浮かれていた時期で、現役の師団長がここまで厳しく対米英開戦を批判するのは異例のこと。人事権を持つ東条首相兼陸相に対する思い切った言動には、びっくりした。平林と同期の石原莞爾が東条批判をしており、石原との

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    zyugem 2009/12/11
  • アパグループ第2回懸賞論文最優秀賞 - Apes! Not Monkeys! はてな別館

    http://www.apa.co.jp/book_report2/index.html できたばかりで歴史のない賞というのは賞が受賞作にお墨付きを与えるというよりむしろ受賞作によって賞の値打ちが決まるものですが、アカポスを持っていて*1なおアパグループの懸賞に応募する人がいるというのは驚きです。まあ審査する側にも上智大学名誉教授とか拓殖大学大学院教授が並んでいるわけですが。 さてその第2回最優秀賞受賞作、タイトルの「天皇は当に主権者から象徴に転落したのか?」を目にしたときには「現憲法下でも天皇は主権者である」という主張が展開されているんだろうと期待しました。あるいは「明治憲法下においても天皇は主権者ではなかった」と主張しているのでは、と。それくらいでないと第1回受賞作のぶっ飛び具合に比肩できないじゃないですか。ところが、実際に読んでみると・・・・・・。 確かに、現在の憲法において天皇は

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    zyugem 2009/11/02