絶対実現!!普通のサラリーマンが「ノマドライフ」を手に入れる10の準備 1. モノ、場所、時間、お金から自由になろう 高度経済成長からバブル経済を経てきた日本のサラリーマンたち。 企業で勤める人たちの価値観は、かつての上司、先輩などから引き継がれていることが多い。 そこには「結婚したら家を買って一人前」「週末はマイカーでゴルフ」「時計に凝るのが男の趣味」など、「持つこと」「所有すること」が価値であるという刷り込みが多い。 だが、これらの価値観は、一生会社に勤めて安泰、しかも年収は右肩上がりという大前提あってのことだ。 そしてこれらの価値観は、実は会社が「従業員を企業に縛りつけるために構築されたトラップ」でもあるのだ。 35年の住宅ローンを抱えたら、その人は一番の働き盛りの時期を、会社のために捧げるだろう。 無理な転勤や異動を言い渡しても、家族のためにせっせと働くだろう。 そのような思惑に乗
この本は斉藤氏が講演した内容を起こしているものだが、これが妙な味わいがあってとても深い。 短くて薄い本なのであっという間に読めるのだが、仙人から説話を聴いたみたいな、背筋が伸びると同時にほんわかして素敵な読後感が残った。 この本に書かれている「人生が100倍楽しく笑える」法則の中から特に印象に残ったものを7つ抜き出してみた。 この本の「味をお伝えすることは難しいと思うが、ちょっとでも興味を持っていただければ嬉しい。 1. 困ったことは起こらないと知る 斉藤氏曰く、「困ったことは起こらないんだよ」とのこと。 困っているように見える人がいたとしたら、それは「学んでいる」人なのだ。 人は本当に困らないと学ぶことができない。 お金を失いおちぶれて初めてお金のありがたみを知る。 友達をなくして初めて友情のありがたみを知る。 だから、困っている人を見ても「困っている人だ」と考えてはかわいそうだ。 「あ
「運」を決めるのは「行動」だった! 著者ワイズマン氏は、本書の執筆のために、イギリスで大規模な調査を実施した。 自分で運が良いと思っている人、悪いと感じている人を集めて、人々の考え方や行動を追跡したのだ。 その結果、非常に興味深いことが判明した。 自分で「自分は運が良い」と答えた人たちにはその人たちで、「運が悪い」と答えた人たちにはその人たち共通の考え方と行動があったのだ。 たとえば、数多くの懸賞に当選している「ラッキーな」人たちを調査したところ、実は彼らはとてもシンプルな行動を取っていることが判った。 それは何か。 とにかくたくさんの懸賞に応募し続けていることだ。 彼らは自分たちが特別幸運なのではなく、結果を得るために当たり前の行動を取っていると認識している。 そして実際、応募する数を増やすほど当選する確率が上がることを、「幸運な」人たちは知っていた。 また、幸運な人たちの共通点として、
By: Kaysse – CC BY 2.0 できるかできないかを考える必要はありません。新しいことに取り組むときは、できるかできないかを考えるのではなく、やるかやらないかをあらかじめ決めておけばいいのです。 (中略) そして「やる」と決めたら、次はどうしたらできるかだけを考える。今できることを見つけ出し、それがどんなにささいなことであったとしても、そこから道を切り開いていくことが大切です。(p.113) 今回ご紹介する『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』は、前作『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』と同じく、ビジネスパーソンの涙腺を刺激する一冊。 物語の形式をとっているために、肩肘張らずに読み進めることができます。おのずと自分の仕事に重ね合わせながら読むことになるため、「自分だったらこうするのに」とか「さすがにここまではできないな」といった感情の抑揚が読み心地を高めます。 具体的に何をす
最近、若い人たちを中心に表向きの対立を回避する「やさしい」関係が広がっていますが、その裏にある「やさしくない」努力についてはあまり触れられません。やさしさを担保するためには遠慮、配慮、思慮に守られた聖域を守る必要があります。そんな聖域を守るために差し出す労力のことを隠す理由を突き詰めれば、本当の「やさしさ」についての理解が出来るのだと思います。 改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために 作者: 平木典子出版社/メーカー: 金子書房発売日: 2009/09/16メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 74回この商品を含むブログ (14件) を見る やさしい関係が求めるもの やさしい関係は緩衝部分を守るために基本的に『違い』を許しません。個々人の感情や考えを抑圧して、やさしい関係を維持することを強要します。つまり、個人よりも関係を優先させて、いかに変わらないで
“生き方の癖”が分かれば、仕事も人生も改善できる:ITユーザーのためのメンタル管理術(4)(1/2 ページ) 自分の「心のポジション」はいつもどこにあるのだろう? 人の言葉や物事の受け止め方を振り返ってみると、自分自身の“人生に対する基本スタンス”と、物事に対する“あるべき向き合い方”が見えてくる。 あなたは普段、物事をどう受け止めていますか? 本連載では、第1回~第3回で「“ユビキタスストレス”時代」「心の栄養ストローク」「交流分析」について解説してきました。これらを通じて、心の状態を知る「心の観察法」をご紹介してきたわけですが、中には本連載を読まれて心の状態に目を向け、「思い切って行動を変えてみた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか(いらっしゃいますように!)。 もちろん、変えた「つもり」では駄目ですよ。やる以上は、第三者が「○○さん、変わったな」と思うくらい派手にやってほしい
自己否定的な人の根本的な過ちは、他人の評価によって自分を肯定しようとすることだ。 自己否定的な人は、自分を肯定するために他人の評価を得ようと必死になる。 そして、他人から評価を得たら、それを維持するために神経をすり減らす。 他人の評価を得るために大きな犠牲を払っているので、 自己否定的な人に対する周囲の評価は平均以上に高い場合が多い。 でも、それは本人の自己評価にちっとも結びつかない。 自分を切り売りして、他人の評価を得たところで、 それによって得た自信は一つの失敗で水の泡のように消えてしまうのだ。 自己否定的な人は、自分を肯定してはいけないという強い自己規制がある。 心の奥底から、わき水のように自己否定感が無尽蔵にしみ出してくるのだ。 こういう状態では、表面にいくら他人の肯定を敷き詰めても、 一カ所に穴が開いただけで、自己否定感が吹き出してくる。 そして、ひとたび自
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
この記事は「楽しい職場、米国の日本と全く異なる労働観」について紹介します。多くの日本人にとってはきっとeye opening(目が見開かれる)で、jaw dropping(顎が落ちる)な驚きの内容ですので、是非読んでください。この記事の内容を教えて、体験させてくれたのはNoah。Noahは本当に楽しそうに働いている米国人です。彼についてはすでに記事を書いているのでこの記事について読む前に是非そちらの記事も読んでみて下さい New Yorkで最も幸せな住人の1人、Noah。 仕事をしている人なら毎日が常に忙しくない、時には暇な時間があることは知っているかと思います。日々の仕事には繁閑があります。でも、多くの日本企業の場合だと暇そうにしていると「評価が下がる」し、悪い場合には「叱責される」のはないでしょうか。だから多くの日本人はたとえ忙しくなくても、忙しい振りをしている人が多いと私は思います。
あなたは、日本依存症にかかっていませんか? 日本依存症とは、日本でしか仕事を得られず、 日本でしか生活ができなくなる、危険な病気です。 日本依存症は、国家依存症の一種であり、会社依存症とよく似ています。 会社依存症の恐ろしさとその回避策 会社依存症とは、ある特定の会社でしか通用しないスキルばかり蓄積して、他の会社では通用しない人材になってしまう病気です。 会社依存症にかかると、その会社の経営が悪化して、どんどん待遇が悪くなり、給料を下げられ、「このままここにいても、少しもいいことがないまま年を取っていくだけ」という状況になっても、ひたすらその会社にしがみつくしかなくなります。 また、会社の都合で延々とつまらない仕事をさせられたり、いまいち納得のいかない降格や減給をされても、なかなか拒否しにくくなります。 上司や同僚と相性が合わず、人間関係がこじれてギスギスした雰囲気になり、毎日会社へ行くの
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