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震災に関するAJYAのブックマーク (11)

  • 心の災害派遣 - reponの忘備録

    東日大震災のとき、ほとんどの被災者は、自衛隊の活動に感謝してくれた。しかし、一部の人々は、自衛隊員にも辛辣な言葉を浴びせた。自衛官が、”お上”の一部でもあるからだ。 上司が調整から戻ってくるまでの間、車の横で待機していた隊員が「おまえら、なにをボーッとしているんだ」と罵倒されたり、水を運搬した隊員が、「もう水はいい、ビールを持ってこい」と怒鳴られたり。 冷えた缶詰のラベルに「赤飯」(腹持ちがいいので、赤飯の缶詰が結構あるのだ)と書かれていたのを見て、「おまえたち、自分たちだけいい飯をって。なにがめでたいんだ」と詰め寄られた隊員もいる。 隊員は、「なんとか被災者のためになりたい」と純粋な思いを持っている。その分、その被災者に罵倒されたとき、たいへんに傷ついてしまう。 そんな隊員にカウンセリングをするときは、この”惨事の後のイライラ”について説明する。 「イライラは症状である。イライラをぶ

    心の災害派遣 - reponの忘備録
    AJYA
    AJYA 2012/10/21
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 書きかけてやめていた、 福島のことを、もう一度。

    震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ

    AJYA
    AJYA 2012/08/23
    途中で何度も読むのを止めそうになったけど、なんとか読んだ。
  • 放射能パニックからの生還=ある主婦の体験から — 自らの差別意識に気づいたことが覚醒の契機に – Global Energy Policy Research

    福島原発事故は、現場から遠く離れた場所においても、人々の心を傷つけ、社会に混乱を広げてきた。放射能について現在の日で健康被害の可能性は極小であるにもかかわらず、不安からパニックに陥った人がいる。こうした人々は自らと家族や子供を不幸にする被害者であるが、同時に被災地に対する風評被害や差別を行う加害者になりかねない。 自己責任と突き放すこともできるが、日という共同体の同じ構成員であり、広がる悪影響を考えれば、何らかの形で助けることが社会全体で必要ではないだろうか。しかし向き合うにはその人々の実情を知ることが必要だ。 主婦でセミナー企画などの自営業を経営する東京在住の白井由佳さんは原発事故後に放射能パニックに陥り、そこから抜け出した。その経験を実名で語った。冷静に自己分析できる白井さんのような女性でも、こうしたパニックに陥ってしまった。遠い存在ではなく、私たちの身近に存在する心の病なのかもし

  • 震災時にあると便利な物まとめ

    東京や東海全域など日各地で、超巨大地震が起こる可能性が高まりつつあると言われています。 いつ来るか分からない大地震に備え、常に対策を怠らないようにしましょう。 2011年3.11の震災は甚大な被害をもたらしましたが、その教訓を次なる震災に活かす事が重要です。 3.11の被災者たちの体験談を参考に、日頃から巨大地震への対策を練っておきましょう。 3.11震災を経験した石巻の被災者が、2ちゃんねる(掲示板サイト)に下記のようなスレッドを立て、地震に対する備え方を教えてくれています。 「暇だから被災民が地震に対する備え方答える(その1)」 「暇だから被災民が地震に対する備え方答える(その2)」 全てを読むのは大変なので要点だけをまとめると、まずスレッドその1の>>17の書き込みで、おすすめの備蓄物として以下のものが挙げられています。 ・飲料水20リットル以上 ・料(麺類/調味

  • 公開セミナー「東日本大震災と自治体ICT」の資料を公開しました | 仙台市

    平成23年11月24日に開催した公開セミナー「東日大震災と自治体ICT」の資料を公開しました。 1 配布資料 セミナー当日に配布した資料になります。 ・岩手県山田町企画財政課 :船越 海平 氏  01公開セミナー資料_山田町(PDF) ・陸前高田市総務部総務課 :高橋 良明 氏  02公開セミナー資料_陸前高田市(PDF) ・名古屋市総務局企画部情報化推進課  :綱島 謙 氏 ※陸前高田市を支援中  03公開セミナー資料_名古屋市(PDF) ・石巻市企画部情報政策課 :佐藤 将 氏  04公開セミナー資料_石巻市(PDF) ・多賀城市総務部総務課 :田畑 裕一 氏  05公開セミナー資料_多賀城市(PDF) ・福島県国見町企画情報課 :半澤 一隆 氏  06公開セミナー資料_国見町(PDF) ・仙台市総務企画局情報政策部 :今井 建彦  07公開セミナー資料_仙台市(PDF) 2 講演内

  • MIT石井裕教授とエンジニアが問い、語り合った8時間|【Tech総研】

    8月6日東京・青山で開かれたTech総研アカデミー主催「Japan Innovation Leaders Summit」。MIT教授・石井裕氏、アマゾン ジャパン、クックパッド、グリー、ミクシィ、ヤフー、リクルート他の講演概要をレポートする。 今年2回目になる「Japan Innovation Leaders Summit」。今回も、日のインターネットテクノロジーをリードする先進企業の技術動向と、それぞれのスペシャリストの生声に触れようと、数多くのエンジニアが会場の青山ダイヤモンドホールを埋め尽くした。 震災復興のための活動を展開する「Hack for Japan」の活動を紹介し、石井裕・MITメディアラボ教授とのスペシャル・セッションを中軸にすえるなど、3.11の東日大震災を受けて、エンジニアは何を考え、何を社会に提供できるのかという視点が色濃く表れたイベントだった。 冒頭、「震災か

  • 余震の中で新聞を作る30〜飯舘村へ/苦渋の選択

    話は、4月に戻ります。福島県飯舘村飯樋の農業佐野幸正さん(64)、ハツノさん(62)を震災後、初めて訪ねたのは12日でしたが、来取材を予定していたのは、前日の11日でした。 村に到着する前の午前中、既に首相官邸から飯舘村を含む「計画的避難」の区域指定が発表され、急きょ私はそちらの現地取材に関わることになったのでした。 長い1日となったその日、耳にした多くのことも、飯舘の人々のもうひとつの訴えとして、記録しておかねばと思います。 村役場に着いたのが昼ごろ。騒然とした状況への想像はあっさり裏切られ、役場内外は静まりかえっていました。1台、玄関に車が止まり、女性が村職員に何事かを頼んで、段ボール箱を積み込んでもらいました。後部のトランクには荷物がいっぱいです。 「(福島県)富岡町から3月12日の朝、(福島第1)原発の1回目の爆発が起きる前に、だんなの飯舘の実家に避難してきたんです」と、

  • 仮設のトリセツ - 仮設住宅を住みこなすための方法 -

    【追記】 熊地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます. サイト「仮設のトリセツ」は,東日大震災(2011年3月11日)に際して立ち上げたものです. 熊地震での住戸被害は膨大で,多くの仮設住宅の建設が建設されようとしています. 中越地震,東日大震災でも仮設住宅の計画時の僅かな差が,その後のお住まいに大きな影響を与えてきました.仮設住宅建設の初期に共有すべき情報を「熊地震発生に際して」に追記いたしました. 岩佐明彦(法政大学) ーーーーーーー この度の東日大震災で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 2004年から2007年にかけて、新潟は7.13水害・中越地震・中越沖地震という3つの災害に立て続けに遭遇しました。これらの3つの災害でも計5,500戸の仮設住宅が建設され、沢山の人が暫定的で不自由な生活をすることになりました。 私たち新潟大学工学部岩佐研究室

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 日本を襲った大惨事 震災と原発事故が後に残すもの JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年3月19日号) 自然災害が歴史を変えることがある。日の津波はその一例になるかもしれない。 「ツナミ」という言葉が世界中で使われる数少ない日語の1つになっていることは、日にとって自然災害が身近な存在であることを示唆している。 だが、痛みに満ちた日歴史に照らして見ても、今現在の苦境は悲惨なものだ。 広島型原爆3万個分のエネルギーに相当するマグニチュード9という日史上最大規模の地震に続き、津波がいくつもの町を丸ごと消滅させた。被災した沿岸部の町から断片的に伝えられる報道で、恐怖の全容が少しずつ見えてきている。 冷たい大波が破壊された町の残骸を数キロ先の内陸まで押し流し、高台に緊急避難できなかった高齢者や逃げ遅れた人々の大半の命を奪った。この記事を執筆している時点で5429人という公式発表の死亡者数は、今後間違いなく増えるだろう。いくつかの町では、人口の半

  • 震災で浮き彫りになった情報社会の課題:持続可能な情報社会:オルタナティブ・ブログ

    今回の震災の爪痕が段々明らかになるにつれて、居ても立ってもいられない思いに駆られます。 さて、今回の震災では、情報社会の以下の2点の課題が浮き彫りになりました。 (1) 情報格差の拡大 (2) 情報インフラの脆弱性と対策不十分 (1)については、情報収集・情報発信の点で大きく差が見られました。 前者の情報収集については、  ・計画停電情報:実施時間、影響範囲、対象外地域などの情報  ・避難情報:支援、交通、料、医薬品、通信、原発、疎開などの情報  ・安否情報:所在地、生存情報など などがあります。 情報を得ている人とそうでない人では、大きく差異が生じていました。 【情報を得ている人】  ・最短ルートで行動できる  ・必要なものを確保できる  ・自分や家族等の安全を確保できる 【情報を得ていない人】  ・ロスの多い行動をしている場合がある  ・必要なものを確保できない場合がある  ・場合に

    震災で浮き彫りになった情報社会の課題:持続可能な情報社会:オルタナティブ・ブログ
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