人は何故那珂ちゃんのファンをやめるのか問題、あるいは言葉の暫定実装の話。 « おれせん。
発端はここのブックマークなんだけど。 はてなブックマーク – ラーメン店が喜ぶ「儲けが大きいトッピング」は？ | 日刊SPA! REV のりトッピングは、店によって量に差があって、記事の写真のように、あのサイズで３枚１００円ならOKだが、あのサイズ２枚分で１００円だと割高感はある。家系だと、５０円で４枚位出てくるところも。 FTTH REV先生が「原価厨は小麦粉食え」付けてなかったので那珂ちゃんのファンやめます 一つ補足すると「原価厨は小麦粉食え」はIDがREVの人がはてブで時々使ってるタグの話。 記事タイトルで「儲けが大きい」つっててIDがREVの人がいて、そうしたら「当然あのタグが付いてるだろう」と思ったら付いてなかったことで出てきたのが俺のコメントだと思いねえ。 この時点で俺の中には「タグを使ってると思ってた→使ってなかった」という一つの条件が満たされた（満たされなかった）状態に
ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Qを見てきたのでとりあえず一言 « おれせん。
エヴァQ、論争とか賛否割れるとかである意味警戒していったんだけど（ネタバレ記事は平然と読んでた）、梯子を外したところがあるとはいえ、内容自体は全然普通にエンタメしてたし「ぐっちょぐちょでワケわかんないの」予想してた身としては拍子抜けした感すらあったよ 全然普通におもしろかった — ?FTTHと呼ばれていますさん (@FTTH) 11月 23, 2012 ↑ここまでネタバレなし ↓ネタバレしつつ一句 ヱヴァQは 14年後の 百合と薔薇 考察ポイントみたいのはいろいろあるんですけどそれはまあ後回しですよ、 もーなんつーかマリアス＆シンカヲ濃度濃すぎで笑いこらえるのに必死ｗ 二人でピアノ弾いてるところ、映画館じゃなかったら画面にツッコミ入れてましたわ。 あと真希波ね、「ヒ・メ♪」とか映画館じゃなかったらヘルシングの少佐みたいに高笑いしながら「あざといな、クソのようにあざとい！」とか叫ぶ
かきふらい「けいおん! college / highschool」 葬送「けいおん!」 « おれせん。
「けいおん! college / highschool」という記事タイトルにはしていますがあんまり作品内容の話はしません。 何が書いてあるか、ではなく、「読んで俺が何を考えたのか」を書きます。 （普段からそうなんですが、特に明記しておきます） であるので、作品内容に寄り添い・言及した感想・考察を求める方におかれましては、以下のリンク先等を参照されたほうがよろしいかと思います。 『けいおん！ college&high school』とはなんだったのか考えてみる – 素晴らしい日々 「けいおん!」collegeとhighschoolについて考えてみた?唯と梓が再会しなかったワケ – Togetter 『けいおん！ highschool』、受け継がれていく軽音部の魂 – ちらしの裏的な何か （ここまでの前置きにより、与太書き飛ばしたら怒る系のめんどくさい人はもうこの記事を読んでいない、と想定
室井大資「秋津」 職業、漫画家。あまりに危険な男。（例えば担当編集者の胃とかが） « おれせん。
秋津です。 連載中からチラホラ言及してますね、これは。（こことか） 面白いかどうかで云うと面白いんですが、それ以上に「ひっでーーｗｗｗｗ」ってなります。 秋津薫。漫画家。息子と二人暮らし。（妻は出ていった） 人格。グダグダ。 仕事。グダグダ。 ……今日も今日とてナチュラルボーン・珍道中は、続く。 基本的に「シナリオ的な内容」はないので紹介はしにくいすね。 類似作品のイメージがわかないんだけど、「画面がむさ苦しい『それ町』」みたいな説明で方向性はあってるんじゃないかな、どうかな。 （バクマンみたいなのと比べてはダメです） 8話収録。 「職業、漫画家」といいつつ、漫画とか原稿の話が出てくる話はあんまり多くありません。（そして出てくるときはド修羅場モードです） 自由業の人が「進行管理」って概念を持たないとどうなるか、のサンプルみたいな話が多く、読者は多分息子（よくできてる）の方
伊藤計劃「ハーモニー」 あっこれ百合姫じゃ無理だ（話は傑作ですよ、でもｗ） « おれせん。
積んでた奴を気まぐれに崩した系(1)。（2もすぐ書く） （アフタの勇者ヴォグ・ランバ一話で「似た設定」云ってたのもある） ……ヴォグランバから入った人としてざっくり云うと「ペインフリー後」です。 話はそれで終わるｗ あらすじ説明するのが難しいんすよねー。 ……というのは、とても「ありそうな」世界の構築、経緯や余波も含め、「世界観の構築」にこそ描写の大半が費やされているので。 ストーリーとしては1章末の事件後の「対応」が本編ということになると思いますが、それとて「この世界のロジック」を踏まえた上で「この世界はこうだから主人公はこうする」式に流れるわけで──つまり、「この世界のロジック」とセットじゃないと意味がなく、ストーリーラインだけここに書いても意味が無い──だから、あらすじ説明するのが難しい。 ……説明にならないのでちょっと書いてみるけど。 （以降、序盤のネタバレあり） 核戦争
犬星「月見荘のあかり」 ほのぼのレイプ！ そういうのもあるのか。 « おれせん。
エロ漫画です。ガチロリです。 あと、いささか旧作に属する感じです。 それから、俺的に著者初単行本でありタイトルの感想です。 （速攻前作も買ったけどこの記事で挙げる方向での進化っぷりが凄くてワラタとは断っておくぞ） で、エロなので畳みますよ。 「ほのぼのレイプ」なんですよ。 ……「お噂はかねがね」ですけど、ジャンル実際に見たの初めてじゃないですかね、変な方向で衝撃でしたよ。 なんだろね、「『セックス描いてるから18禁』なのとは別の意味で18禁」？ 平たく、直球で云うと、「犯罪臭パネェ」。 エロいのとは不可分なんだけど「これが18禁なのはエロだけじゃねえぞオイ」って感覚です。 ……というのは、俺が勝手にメタメッセージとして受け取っている話であって、作中で描かれる内容は超平和で超ラブラブです。 「ボケ不在の漫才」の位相で「幼女とセックス」な内容に対して「ツッコめよ！」って云いたくな
真じろう・虚淵玄「Fate/Zero」 云いたいことは連載時に云った気がするけれども。 « おれせん。
（気のせいかもしれない） （基本、適当更新） 内容としては ・セイバーvsランサー戦の続き ・キャスター組登場 ・バーサーカー組登場 で、順番が多少前後しつつも内容としては原作準拠度が（アニメよりはずっと）高いです。 漫画版はねえ、イスカンダルのこれ↓やっただけで十分価値があると思うのよね。 これは完全に漫画版のファインプレイで、原作でもアニメでも特に力を入れずにサラっと流した台詞が、漫画版では超超超超凄みのあるインパクト抜群の絵になっています。 （というか、俺は漫画で最初にこの場面を見たので、原作やアニメが超あっさり流しているのを後から知って逆に驚いたクチです） （俺が普段「ストーリーそのものより『演出』の方がずっと大事だ」と云っていることの実例でもありますなー） あと、龍之介初登場場面の「描写のグロさ」について、連載時に超マジな解説記事書いてるのでそっちも見てくださいな。
月末恒例（※注）適当更新 « おれせん。
タイトルに注釈を入れるという斬新な仕様でお届けしています。 ※「恒例になるかもな」「恒例になるといいな」ぐらいのノリです あ、「買ったものリスト」ではないです「なんか云いたいのリスト」に近いです。 アイドルプリテンダー 1 (チャンピオンREDコミックス) 著者／訳者：晴瀬 ひろき 出版社：秋田書店( 2012-02-20 ) 定価：￥ 580 Amazon価格：￥ 580 コミック ( ページ ) ISBN-10 : 4253234577 ISBN-13 : 9784253234573 カラッとしたラブ？ コメ、露出多いけどエロというよりお色気レベルで保護者も安心（しないとは思うが ノリの軽さ、明るさと絵柄の可愛さ、あと、……なんでしょうね、身体の丸っこさからくる女体感？ 女体のクオリア？ がよいですね。 （馬鹿っぽいことを堅苦しく云うことで真面目っぽさを演出するテスト） シンプル
「著作権法違反の『非親告罪化』」についての私見 « おれせん。
一消費者の私見とかどうでもいいっちゃどうでもいいんですが、TPP絡みで赤松健が妙なこと云ってる、というか「中の人から見るとそうなのか」という感じだったので、じゃあ外野からもチャチャ入れてみようか、みたいな話。（TPPの他の論点についてはここでは関知しません。著作権をめぐるその他の諸問題についても概ね同様）「そもそも非親告罪化するのか？」という点がまずありますが（この記事が発端、というかほぼここ一点突破に見えます）、仮にされたとして、一般読者のレベルではほぼ何も変わらないと思います。 ごく一部の（超特殊な）作り手側には若干の影響が無いともいえない、ぐらいかな、と。（後述） 何故か、という説明の前に、（日本の）官僚機構、特に検察官僚の思考回路について説明しておきます。（一般論です） 官僚機構は、「誤りを認めること」「一回決めたことを覆すこと」を極端に嫌います。（何故と聞かれても「さぁ」とし
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