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2016年6月21日のブックマーク (9件)

  • 6月開始「刑の一部執行猶予」制度 「回復的司法の考え方が広まることに期待」 - 弁護士ドットコムニュース

    6月から裁判で言い渡される刑に新たな選択肢が加わった。言い渡された刑のうち、その一部について執行を猶予する「刑の一部執行猶予」制度だ。 6月2日には、覚せい剤取締法違反(使用・所持)の罪に問われた30代の女性に対して、千葉地裁が懲役2年、そのうち6か月を2年間の保護観察付きの執行猶予(求刑懲役3年)とする判決を言い渡されたことを皮切りに、各地で判決が相次いでいる。 刑の一部執行猶予はどんな制度なのか、何が期待されているのか。刑事手続に詳しい小笠原基也弁護士に聞いた。 ●目的は「再犯の防止」 「一部執行猶予制度とは、『犯情の軽重及び犯人の境遇その他の情状を考慮して、再び犯罪をすることを防ぐために必要であり、かつ、相当であると認められるとき』に、実刑の中の一定期間について、執行猶予を付けるという制度です」 小笠原弁護士はこのように述べる。具体的には、どんな制度なのか。 「簡単に言えば、実刑のバ

    6月開始「刑の一部執行猶予」制度 「回復的司法の考え方が広まることに期待」 - 弁護士ドットコムニュース
  • 「社員をうつ病に」社労士、処分取り消しと賠償求め提訴:朝日新聞デジタル

    ブログに「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」と題する文章を載せたとして、愛知県社会保険労務士会から会員資格停止3年間の処分を受けた県内の社労士男性が、処分の取り消しと100万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こしたことが20日、わかった。 提訴は1日付。男性は昨秋、問題のある社員をうつ病にするとして独自の方法をブログに紹介。社労士会は「社労士の信用または品位を害する行為」だとして、昨年12月に資格停止処分と退会勧告を出した。 訴状で男性側は、弁明の機会だった理事会の開催連絡が4日前と直前で、人や弁護士が出席できなかったといい、「処分は弁明の機会が与えられないまま行われており違法」と主張している。また、ブログの内容も「必ずしも悪質とは言えず、処分は裁量権の逸脱だ」などと訴え、処分の取り消しを求めた。 社労士会は取材に対し、「会則にのっとって適切に対応しており、処分に違法な点はな

    「社員をうつ病に」社労士、処分取り消しと賠償求め提訴:朝日新聞デジタル
  • 徒党を組む〝野良ロボット〟が参政権要求、振り込め詐欺、人間に反乱…AIのリスク総務省研究所が報告

    ロボットが参政権付与を要求し、民主主義のリスクに-。総務省情報通信政策研究所は20日、人工知能(AI)を用いたネットワークシステムの社会・経済への影響、課題などを検討する会議の報告書をまとめた。 AIで動くロボットに起こり得るリスクについて、ハッキングや制御不能のほか、ロボットがAIにより自らの意志を持って動き出し、人間との関係が変わっていく可能性にも言及。リスクを管理するため、「人間に反乱するおそれのある人工知能の開発の事前の制限」の必要性も指摘した。 同研究所のAIネットワーク化検討会議(座長・須藤修東大大学院教授)の報告書は、想定できる複数のシナリオを検討することで迅速な対処が可能になるとして、20項目の具体的なリスクを列挙。「民主主義と統治機構に関するリスク」として、人間に投棄された「野良ロボット」が、権利付与を求めるケースを想定。起こる確率は「低」としたが、被害の規模は「大」に定

    徒党を組む〝野良ロボット〟が参政権要求、振り込め詐欺、人間に反乱…AIのリスク総務省研究所が報告
  • 「発達障がい学生」 広がる支援の輪 早稲田大学ができること – 早稲田ウィークリー

    「こだわりが強く、対人コミュニケーションがうまく行かない」「同時に複数のことを行おうとすると混乱してしまう」「記憶力は優れているのに、物事を相対的に理解するまで時間がかかる」。こうした悩みを抱えている学生は、人の怠慢や努力不足、家庭の養育の問題が原因と捉えられる傾向にありますが、生まれつき、またはごく早期から持っている「発達障がい」の可能性があります。このような障がいを抱える学生は近年、増加傾向にあります。特集では「身体障がい」よりも周囲の理解を得られにくい「発達障がい」について、不安を抱える人や周囲の友人など学生の皆さんがどこへ相談すればよいのか、どのような支援を受けることができるのかをご紹介します。 他の学生と同等の学習環境を得られるように 相互的な対人関係やコミュニケーションのつまずき、また興味や行動力の偏り(こだわり)を特徴とする「自閉症スペクトラム障害(ASD)」、年齢に見

    「発達障がい学生」 広がる支援の輪 早稲田大学ができること – 早稲田ウィークリー
    AFCP
    AFCP 2016/06/21
    “「発達障がい学生」 広がる支援の輪 早稲田大学ができること – 早稲田ウィークリー”
  • 「発達障がい学生」 広がる支援の輪 早稲田大学ができること – 早稲田ウィークリー

    「こだわりが強く、対人コミュニケーションがうまく行かない」「同時に複数のことを行おうとすると混乱してしまう」「記憶力は優れているのに、物事を相対的に理解するまで時間がかかる」。こうした悩みを抱えている学生は、人の怠慢や努力不足、家庭の養育の問題が原因と捉えられる傾向にありますが、生まれつき、またはごく早期から持っている「発達障がい」の可能性があります。このような障がいを抱える学生は近年、増加傾向にあります。特集では「身体障がい」よりも周囲の理解を得られにくい「発達障がい」について、不安を抱える人や周囲の友人など学生の皆さんがどこへ相談すればよいのか、どのような支援を受けることができるのかをご紹介します。 他の学生と同等の学習環境を得られるように 相互的な対人関係やコミュニケーションのつまずき、また興味や行動力の偏り(こだわり)を特徴とする「自閉症スペクトラム障害(ASD)」、年齢に見

    「発達障がい学生」 広がる支援の輪 早稲田大学ができること – 早稲田ウィークリー
  • 露スパコンに「知性」、史上初のチューリングテスト合格

    モニターに表示された「13歳の少年」の設定で参加したロシアのスーパーコンピューターと人間との間で交わされた会話(2014年6月9日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF READING 【6月10日 AFP】英国の首都ロンドン(London)で7日、スーパーコンピューターの「知能」をめぐるテストが行われ、「13歳の少年」の設定で参加したロシアのスーパーコンピューターが30%以上の確率で審査員らに人間と間違われ、史上初めての「合格者」となった。英国の科学者らが明らかにした。 英国王立協会(Royal Society)で実施されたこのテストでは、コンピューターはキーボードを通して人間との5分間の会話が複数回行われた。 「チューリングテスト」と呼ばれるこのテストは、第2次世界大戦(World War II)中の暗号解読者でコンピューター科学の先駆者でもあるアラン・チューリング(Alan

    露スパコンに「知性」、史上初のチューリングテスト合格
  • 怒りを爆発させないために─米で需要増「アンガーセラピー」

    「アンガーセラピー」で使われる資料。米ロサンゼルスで(2016年5月14日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【6月20日 AFP】米ロサンゼルス(Los Angeles)のバーナード・マイナー(Bernard Minor)さん(58)は、400ドル(約4万2000円)の借金を返さなかった麻薬の売人を殺害し、26年間服役した。刑期を終えた現在は、怒りの抑制方法について教える「アンガーセラピスト」の一人として活躍している。米国では近年、このようなセラピストの数が増えている。 「以前はとにかく怒りっぽかった」と話すマイナーさん。AFPの取材には「11歳の時からストリートでの暴力に満ちた生活を送ってきた。今は人々を助けたい」と述べた。 家庭内暴力(DV)を専門とするマイナーさんが関わるのは「虐待してしまう人々」だ。「キレる」人が多いといったイメージを払拭(ふっしょく)することができないロ

    怒りを爆発させないために─米で需要増「アンガーセラピー」
    AFCP
    AFCP 2016/06/21
    "「キレる」人が多いといったイメージを払拭することができないロサンゼルスでは近年、怒りの抑制を意味する「アンガーマネージメント」が注目を集めている"
  • スポーツと脳障害疾患 今、医療に求められること

    小学生の頃から剣道をしている。大学時代は全学の「運動会(体育会のこと)」に所属した。下手の横好きだが、このお陰で大勢の剣道家と知り合った。

    スポーツと脳障害疾患 今、医療に求められること
    AFCP
    AFCP 2016/06/21
    "どうすればいいのだろう。研究するしかない" 結論早いな。まあでもその通りかな。
  • 女子大学生刺傷事件から考える、ストーカーの疾患性と対策/小早川明子×荻上チキ - SYNODOS

    音楽活動をしていた大学生の冨田真由さんが東京都小金井市のライブ会場付近で刺され重体となった事件。警察はなぜ、被害者を守ることができなかったのか。加害者に対する心理療法・カウンセリングを行うNPO法人「ヒューマニティ」理事長・小早川明子氏を解説に招き、具体的な事例とともにストーカーの疾患性と対策について改めて考える。2016年05月24日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「女子大学生が襲われた事件~ストーカー被害とメディア問題」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きま

    女子大学生刺傷事件から考える、ストーカーの疾患性と対策/小早川明子×荻上チキ - SYNODOS
    AFCP
    AFCP 2016/06/21
    "ストーカーという疾患性とは何かというと、私は「やめようがない」ということに行き着くと思います"