2017年6月6日 衆議院厚生労働委員会委員全員あてに意見書を送付し、いったん署名活動を終了いたします。賛同された皆様、ご協力ありがとうございました。大久保 圭策 拝 現在国会に審議されている精神保健福祉法改正案は、精神保健福祉法の趣旨自体を大きくゆがめてしまう内容です。野党の追及で、その実態が明らかにされ、あろう事か政府は法「改正」の根拠として明記していた「相模原事件の再発防止」という文言を削除するという前代未聞の事態が起こっています。立法事実が否定された以上、この「改正」案はそもそもその根拠を失っており、廃案しかあり得ません。 わたしたちは、相模原障害者施設殺傷事件を受けて、同様の犯罪の防止を目的とした今回の改正には、断固反対し、白紙撤回を求めます。 下記意見に賛同される方は、okubo{at}o-clinic.com宛にお名前と職名をお知らせください。({at}のところは@に変更して
東京都内で365日年中無休の小児科と内科のプライマリーケアを提供するクリニックを運営する医療法人社団ナイズ(渋谷区、白岡亮平理事長)は米国の非営利団体「セサミワークショップ」と連携して、国内でセサミストリートクリニックの展開を始める。3年間で小児科クリニック1000拠点の全国ネットワークの構築を目指す。【君塚靖】 ナイズは現在、都内で5つのクリニックを運営しているが、そのうちのキャップスクリニック代官山T-SITEクリニック(同区)を改装して、セサミストリートクリニックの第1号拠点として再スタートする。 20日に記者会見したナイズ...
発達障害がある人たちの多くが睡眠に悩んでいる--。感覚が過敏になるなどの障害の特性や、日中に感じたストレスが睡眠時に影響し、「眠れない」などの悩みにつながっていることが、東京学芸大の高橋智教授(教育学)の調査で分かった。 調査は2015年11月~16年1月、注意欠陥多動性障害(ADHD)▽高機能自閉症▽アスペルガー症候群--などの発達障害の診断を受けた197人に行い、同大に在籍する学生183人の結果と比較した。 入眠や起床時など「睡眠全般」に悩んでいると回答した学生が7.8%だったのに対し、当事者は約3倍の22.2%にのぼった。睡眠がうまくとれないため、日中に強い眠気に襲われて物事に集中できないなど、日常生活に支障をきたす人もいる。
お年寄りが一緒に暮らす家族などから虐待を受けた件数は、昨年度、全国で1万6000件余りに上り、このうち介護施設で職員から虐待を受けた件数は408件で過去最多になったことが厚生労働省のまとめでわかりました。 このうち家族などからの虐待は1万5976件で、内容について複数回答で聞いたところ、「身体的虐待」が全体の67%と最も多く、次いで暴言などの「心理的虐待」が42%、オムツをかえないなどの「介護放棄」が21%、「経済的虐待」が20%などとなっていました。 虐待を受けた人のうち20人が殺人などによって死亡していました。虐待したのは、息子が41%と最も多く、次いで夫が21%、娘が17%でした。 また、介護施設で職員から虐待を受けた件数は408件で前の年度より108件増え、9年連続で過去最多を更新しました。 施設での虐待の要因については、介護する側の知識や技術の問題が66%と最も多く、次いでストレ
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