公開日: 2013/04/16 : 最終更新日:2013/12/05 臨床心理学 勉強, 大学, 大学院, 学問, 学生, 生活, 院試 新大学生〜大学3年生向けエントリの第3弾。 過去ログはこちらです。 ・心理学系大学院への進学を考える大学生の皆さんへー学部時代をどう過ごしますか? その1(13/04/12) ・心理学系大学院への進学を考える大学生の皆さんへー学部時代をどう過ごしますか? その2(13/04/15) 繰り返しになりますが、学生の本分は「勉強」です。これに尽きます。 ただ、勉強だけをしている学生生活というのも味気ないものです。せっかくですから就職してから、あるいは大学院に進学してからではできないような様々なことを体験してみましょう。 ちなみに臨床心理士指定大学院に限らず、修士課程というのはなかなかハードです(博士課程は言わずもがな)。なにせ2年間で修士論文という形で研究をま
公開日: 2013/04/15 : 最終更新日:2013/12/05 臨床心理学 勉強, 大学, 大学院, 学問, 学生, 生活, 院試 主に新大学生〜大学3年生までに向けたエントリの第2弾です。 過去ログはこちら。 ・心理学系大学院への進学を考える大学生の皆さんへー学部時代をどう過ごしますか? その1(13/04/12) 前回は「学生の本分は勉強であること」「幅広い分野に目を向けること」「本をたくさん読むこと」そしてそれに関連して「リソースとしての図書館を有効利用すること」などについて述べました。 今回は主に「教員と仲良くなること」についてお話ししようと思います。 教員ってすごい人たち(が多い)ですよ 教員とは、つまり教授、准教授、講師、いわゆる「先生」方ですね。 大学に入学したばかりの人たちにとっては、サークルの勧誘だったりあるいはこれからの大学の過ごし方などのオリエンテーションをして
これまで心理学系学部・学科を目指す高校生向けへのシリーズを書いてきました。 ・心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ – 「本当にその選択でいいのですか?」(13/01/24) ・心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ その2 – 「大学選び」どうします?(13/01/28) ・心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ その3 – 入学してから「話が違う!」とならないためのたった一つの心構え(13/01/28) 今回は次のステップ。めでたく大学に合格された方に向けたエントリとなります。 ただし、私はいわゆる一般的な就活と呼ばれるものをしたことがないですし、一般企業での就労経験もありません。色々な情報から想像できる部分もないわけではありませんが、自分の経験の範囲ではあまりにも限られたことしか書けないので心理系大学院への進学を考える大学生の皆さんへ向けて書きたいと思います。 ち
公開日: 2013/01/28 : 最終更新日:2013/12/05 臨床心理学 大学, 学部, 心理学, 教育, 臨床心理士, 進路, 高校生 先週1月24日の記事、心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ – 「本当にその選択でいいのですか?」の続編です。未読の方はまずはそちらから。 センター試験も終了し、国公立大学が第一志望の方々は2次試験へ向けて追い込みの時期に入ったことと思います。主要私大の入試も続々と行われており、既に進学先が確定している方もいらっしゃるかもしれません。 さすがにこれから志望大学を変更するのは難しいと思いますが、例えば異なる2つの大学の心理学系学部に合格してどちらの大学に進学すべきか迷っている受験生はいるかもしれません。また現在高校2年生の皆さんは、そろそろ志望校について考える時期なのではないでしょうか。そういった方にとって参考意見を提供できたらと思います。
去る1月19日・20日の2日間、大学入試センター試験が実施されました。受験生ご本人はもちろんですが、高校教員や塾・予備校関係の方々、そしてご家族の皆様も含め、本当にお疲れ様でした。入試シーズンもこれからが本番。受験生の皆さんにおかれましては体調管理に気をつけて、持てる実力を全て発揮できることをお祈りしております。 受験生の皆さんはそれぞれの将来を見据えて志望学部・学科を選択していることと思います。長引く不況の中、受験生にとって人気が高いのは看護系や医療技術系など国家資格に直結する学部・学科、あるいは就職状況が相対的に良好な理系学部全般なのだそうです。 参考:【親も知らない今どき入試】2013年入試で人気になりそうな学部系統は?(ZAKZAK) それに対して文系学部・学科では、こちらも就職に直結しやすい教員養成系の人気が高いようです。そして心理学系もかろうじて人気トップ10にランクインしてお
さらに続きます。このシリーズ、未読の方はまずは下記リンクから過去記事をお読みくださいませ。 ・奈良県臨床心理士会のウェブサイトに掲載された「緊急・国家資格化に向けて鳥取県から」を読んでみた その1(12/05/23) ・奈良県臨床心理士会のサイトから「緊急・国家資格化に向けて鳥取県から」の文章が削除されている件(12/05/28) ・奈良県臨床心理士会のウェブサイトに掲載された「緊急・国家資格化に向けて鳥取県から」を読んでみた その2(12/05/29) さて、とりあえずお知らせ[緊急・国家資格化に向けて鳥取県から]|奈良県臨床心理士会(cache)に対するコメントというか感想?ツッコミ?の続きです。もしキャッシュが閲覧できない場合はスクリーンショットでどうぞ。 では引用しながらいってみましょう。 今や文部科学省だけでなく、※厚生労働省など他の省庁でも国家資格と同列に扱われるようになってい
先日のエントリ、「心理職の国家資格化を目指す院内集会」への(社)日本臨床心理士会経由での参加申し込み締め切りは今週の金曜です(12/03/22)でご紹介しました会合が昨日開催されました。 いくつかのブログで既に情報がアップされておりますので速報的にご紹介。リンクは順次追加していくかもです。以下、順不同です。 まずはサイコロジストのブログから。 ・心理師国家資格をすすめる会に参加してきました(サイコロジスト101) ・心理職を国家資格に(さいころりんく) ・Person-Centred Counselling in Japan : 「心理職の国家資格化を目指す院内集会」行って来ました(Person-Centred Counselling in Japan) ・盛会御礼(臨床心理職能メモ) ・院内集会に行ってきまた(精神科医療や認知症医療について色々と考えてみるブログ) ・衆議院会館(山梨臨床
11/10/15の記事、カウンセラーの聞き取り転用 「他者に開示してはならない」…って当たり前じゃん?の元ソース、何度か読み返したんですが、どうもよくわからんのですよ。 afcpさんのコメントからも色々考えたものの、結局その背景というかここまでの経過がよくわからんのできっとわからないのだろうと思い、ちょこっとまとめてみることにします。 最初の記事は…既に1年以上前なんで、ソースは残っていないのですが、恐らく全文引用が載っているのがこちら。 自殺した中3生徒、高校体験入学書類もらえず→入学当日「書類未提出」と帰宅させられる…秋田(痛いニュース) スレタイは無視した方がいいです。なんか話の本質が見えなくなりそうなので。 ワタクシが重要だと思う部分を引用してみますよ。これ昨年の記事です。 10月1日に大館市で自殺した中学3年の男子生徒の両親が「自殺したのは教師と生徒による複合的ないじめが原因」な
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