トップ > 滋賀 > 3月27日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 障害者の著作権保護を提言 Tweet mixiチェック 2012年3月27日 嘉田由紀子知事(左)に報告書を手渡す山田宗寛園長=県庁で 「県障害のある作家の権利保護のあり方研究会」は26日、障害者が手掛けた芸術作品の著作権を作者や家族、後見人、施設などが連携して守っていく方策をまとめた報告書を、嘉田由紀子知事に提出した。障害者芸術の権利保護に向けた自治体の取り組みは全国でも例がなく、県は4月から造形活動をしている施設などへの支援に生かす。 県内は、美術の専門教育を受けていない障害者らの芸術「アール・ブリュット」が盛んで、評価が高い作品の販売や使用を求める声もある。 そんな中で、報告書は、作品の扱いを自分で決めることが難しい障害者の著作権をどう守るかが課題となっている点を指摘。 家族や後見人、施設などに著作権への理解を持っても
千葉県東金市で08年に起きた保育園女児殺害事件で殺人と死体遺棄、未成年者略取罪に問われた無職、勝木諒被告(25)に対し、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は27日付で、被告の上告を棄却する決定を出した。懲役15年とした1、2審判決が確定する。 1、2審判決によると、勝木被告は08年9月、自宅近くですれ違った成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)を抱えてマンション自室に連れ込み、浴槽に沈めて水死させ、遺体を近くの路上に放置。幸満ちゃんと友達になろうとしたが「帰る」「ばか」などと言われ腹を立て殺害したと認定した。 勝木被告に軽度の知的障害があり、弁護側は責任能力と、裁判手続きを理解して自身の権利を守る訴訟能力を争った。1審・千葉地裁は障害の影響を「判断能力などが一部損なわれていたが、著しく減退している状況ではなかった」とし、懲役20年の求刑に対し懲役15年を選択。2審・東京高裁も支持した。 上告
厚生労働省は26日、「統合医療」のあり方に関する検討会(座長=大島伸一・国立長寿医療研究センター総長)の初会合を開き、従来の近代西洋医学に、漢方やはり・きゅう、サプリメント療法などを取り入れた統合医療の推進に向けた議論を始めた。定義や概念を明確にした上で、有効性や安全性の評価方法や、推進のために必要な取り組みなどを検討する。 「統合医療」のあり方に関する検討会の初会合(26日、厚労省) 統合医療の推進は、民主党が2009年の衆院選前に発表した「政策集インデックス2009」に盛り込まれており、10年1月には当時の鳩山由紀夫首相が、施政方針演説で「健康寿命を延ばすとの観点から、積極的な推進について検討を進める」と述べていた。 ただ、統合医療の定義や範囲は確立していないのが現状。関係学会や海外の機関などがそれぞれ提唱しているが、共通認識はなく、厚労省でも明確に定義していない。 このため検討会
「新しい公共」とは、「支え合いと活気のある社会」を作るための当事者たちの「協働の場」であり、「国民、市民団体や地域組織」、「企業」、「政府」等が、一定のルールとそれぞれの役割をもって当事者として参加し、協働するものです。 (出典:「新しい公共」宣言(平成22年6月4日「新しい公共」円卓会議)) 「新しい公共」(※内閣府ホームページへリンク) 市民セクターを実施主体の対象に含む主な事業 支え合いと活気のある社会を作っていく上で、国民の皆様のニーズを的確に捉え、これに応える公共サービスの提供を適切に行うためには、市民セクター(※)を含む多様な「新しい公共」の担い手の能力が最大限に発揮されることが不可欠です。 (※)市民セクターとは、特定非営利活動法人、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人等の民間非営利組織のほか、公益的な活動を主な目的とする営利組織からなるセクター。 こうした考え方をもとに、
先日のエントリ、「心理職の国家資格化を目指す院内集会」への(社)日本臨床心理士会経由での参加申し込み締め切りは今週の金曜です(12/03/22)でご紹介しました会合が昨日開催されました。 いくつかのブログで既に情報がアップされておりますので速報的にご紹介。リンクは順次追加していくかもです。以下、順不同です。 まずはサイコロジストのブログから。 ・心理師国家資格をすすめる会に参加してきました(サイコロジスト101) ・心理職を国家資格に(さいころりんく) ・Person-Centred Counselling in Japan : 「心理職の国家資格化を目指す院内集会」行って来ました(Person-Centred Counselling in Japan) ・盛会御礼(臨床心理職能メモ) ・院内集会に行ってきまた(精神科医療や認知症医療について色々と考えてみるブログ) ・衆議院会館(山梨臨床
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く