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ブックマーク / www.zaikei.co.jp (8)

  • 中枢神経薬市場、発達障害で拡大 認知症等ジェネリック化で全体として縮小傾向 | 財経新聞

    富士経済が中枢神経薬品市場の調査結果を公表。ADHD治療剤に伸が見られるものの認知症治療剤などでジェネリックへの切り替えが進み縮小と予測。今年の市場は6866億円、前年比98%の見込み。[写真拡大] 厚生労働省の患者調査で精神科患者の推移を見ると、1999年に204万人であったものが直近公表データの2014年では392万人と増加傾向で推移している。内訳をみると認知症患者の増加傾向が目立つ。うつ病を含む気分障害は99年に44万人、05年に92万人、14年には112万人と増加傾向であるが伸び率は鈍化しているようだ。 精神疾患の場合、統計数字は疾患それ自体ではなく認知件数の推移ではないかと指摘されることが多い。そして認知件数の増加の背景には効果的な新薬の登場があるケースが少なくない。90年代末から00年代初めにかけてうつ病患者が急増している背景には80年代に米国でSSRIという有効な新薬が開発さ

    中枢神経薬市場、発達障害で拡大 認知症等ジェネリック化で全体として縮小傾向 | 財経新聞
    AFCP
    AFCP 2018/12/13
    "近年増加傾向で推移しているのが発達障害の一つであるADHDの治療薬で、18年市場規模は372億円と推計、26年の予測値は514億円と大きく規模を拡大すると予測されている"
  • 自閉スペクトラム症と統合失調症の発症メカニズムにオーバーラップが存在 | 財経新聞

    自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の発症メカニズムには、少なくとも遺伝的基盤において、何らかのオーバーラップ(重複)が存在するという事実を、名古屋大学などの研究グループが明らかにした。 【こちらも】NCNP、自閉症スペクトラムの聴覚過敏性と活動動態との関連性を明らかに 研究に参加したのは、名古屋大学大学院医学系研究科精神医学の尾崎紀夫教授、同大高等研究院の久島周特任助教ら、日医療研究開発機構ほかの国内の研究機関。 ASD統合失調症は、少なくともこんにちの精神科診断学においては、まったく異なる疾患概念である。 統合失調症は古くから知られた精神病の一種で、幻覚や妄想などの陽性症状、意欲低下などの陰性症状、認知機能の低下などの主症状をもつ。有病率は世界のどの社会どの文化圏においても約1%とされ、日だけで約80万人の認知患者数がある。 いっぽう、自閉スペクトラム症(ASD)は、発達障害

    自閉スペクトラム症と統合失調症の発症メカニズムにオーバーラップが存在 | 財経新聞
    AFCP
    AFCP 2018/09/18
    "疾患概念そのものの見直しが遠い将来において行われることになるかもしれないという可能性を示唆している" 元論文 https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(18)31293-2 は Cell Reports 。
  • 武田薬品のシャイアー買収計画に株価が「NO」とする理由 | 財経新聞

    19日大引け後、武田薬品は「アイルランドの製薬大手シャイアーに買収提案をした」と発表。「シャイアーは拒否の姿勢だが協議を続ける」ともした。買収金額は約6兆5,400億円とされた。同社の翌20日の株価は5%近い下落となった。そして次いで25日。ロイター通信の24日報道「両社大筋で合意。株主総会に諮る方針。買収金額約7兆円」を受け、株価は9%近い暴落となった。 【こちらも】武田薬品工業<4502>、ブラジル子会社を売却 こうした反応をどう捉えるべきか。シャイアーは「血友病」「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」など希少疾患の治療薬を手掛け、100カ国以上で約40種類の製品を発売。2017年の売上高は約1兆6050億円と、武田薬品の今期売上高計画と殆ど遜色がない。買収が成立すれば、武田薬品は念願だった日の製薬企業としては初の世界上位10社入りも可能となる。それなのに何故、株価は下がったのか。 業

    武田薬品のシャイアー買収計画に株価が「NO」とする理由 | 財経新聞
    AFCP
    AFCP 2018/04/30
  • AI(人工知能)は、障害者支援の夢を見るか? | 財経新聞

    【連載第7回】IoT/AIによる「障害者のソーシャル・インクルージョンの実現」を目的に設立された「スマート・インクルージョン研究会」代表の竹村和浩氏による連載第7回。今回は、AI人工知能)とIoTによる「社会デザイン」について語っていただきました。 記事のポイント AIこそ、次世代成長産業の命 社会デザインとしての障害者の視点 「社会デザイン」3つの視点 1. 障害者の視点 2. 未来から見た社会デザインの俯瞰的視点 3. 具体的ニーズとテクノロジーの視点 前回までの記事はコチラ 【第1回】障害があってもなくても誰もが同じ地平で生きていく―インクルーシヴ社会を理解する http://biblion.jp/articles/DQ7lr 【第2回】分離からインクルージョンへ! 障害のある子もない子も同じ場で学ぶ教育とは? http://biblion.jp/articles/tJ5k2 【

    AI(人工知能)は、障害者支援の夢を見るか? | 財経新聞
  • 自閉症スペクトラム障害者は表情模倣が少ない―社会性の障害の強さと関連 | 財経新聞

    京都大学の義村さや香医学研究科助教らの研究グループは、自閉症スペクトラム障害を持つ人は、目に見えるレベルでの表情模倣の頻度が低く、表情模倣の頻度が低下するほど社会性の障害が強いことを明らかにした。 自閉症スペクトラム障害(ASD)は、自閉症やアスペルガー障害の総称で、人口の数パーセントを占めると推測されている。主な症状として社会性の障害があり、特に表情を介したコミュニケーションの障害は中核的な問題とされている。 今回の研究では、知的障害のないASD群の成人15名と定型発達(障害を持たない)群の成人15名を対象として、他者の2種類の表情(怒りと幸福)を見ている間の被験者の表情反応を録画し、目に見える表情模倣があるかどうかを評価した。その結果、ASD群では、どちらの表情についても目に見える表情模倣の頻度が少ないこと、模倣の頻度が低いほどASD群の社会性の障害が強いことが分かった。 研究メンバー

    自閉症スペクトラム障害者は表情模倣が少ない―社会性の障害の強さと関連 | 財経新聞
    AFCP
    AFCP 2015/05/01
    京大グループの研究。元論文は J Autism Dev Disord 。文末にリンクあり。
  • 東大、マンガを使ったeラーニングがうつ病予防に効果的なことを明らかに | 財経新聞

    マンガを使った認知行動療法eラーニングのうつ病予防効果を調査した結果を示す図。eラーニングの受講者(介入群:381人)とeラーニングを調査期間後に遅れて受講する受講者(対照群:381人)のうつ病発症を12か月間追跡した。図は、両群でうつ病を発症しなかった人の割合を表している。対照群と比較して、介入群ではうつ病発症が約1/5 に減ったことを示している(東京大学の発表資料より)[写真拡大] 東京大学の川上憲人教授・今村幸太郎特任研究員は、マンガを使ったeラーニングによってうつ病の発症率が1/5に減少することを明らかにした。 働く人のうつ病が増加しているが、これまでのストレスマネジメントは、抑うつや不安を減らす効果があることは分かっていたものの、うつ病を予防できるかどうかについては不明であった。 今回の研究では、「過去1ヶ月以内の大うつ病性障害に該当しない」などの基準を満たすIT系企業の社員76

    東大、マンガを使ったeラーニングがうつ病予防に効果的なことを明らかに | 財経新聞
    AFCP
    AFCP 2015/01/15
    元論文 http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=9491709&fulltextType=RA&fileId=S0033291714003006 。対象が "IT系企業の社員" というあたりがポイントなんだろうか。ちょっと効き過ぎ感もあるけど。
  • 京大、自閉症児童は表情の読み取りが苦手であることを明らかに | 財経新聞

    「ウオーリーをさがせ」実験に用いた刺激の例。左では一人だけが怒り顔、右では一人だけが柔和な表情をしている(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の正高信男教授・磯村朋子博士課程学生らによる研究グループは、定型発達児は怒り顔を非常にすばやく見つけ出せるのに対し、自閉症の児童は怒り顔をすばやく見つけ出すことが困難であることを明らかにした。 自閉症の子どもが他人とコミュニケーションを取るのが困難である理由として、一般的には「他者の心情を理解することができない」といった高次な認識や推論に問題があると考えられてきた。 今回の研究では、これまでの仮説とは反対に、自閉症の子どもは基的な表情の読み取りが苦手であることが、他人とのスムーズな交渉を阻害しているのではないかと考え、多数の無表情の顔の中にある特別な表情を見つけ出す実験を行った。その結果、定型発達者は怒り顔を見つけ出すスピードが向上するが

    京大、自閉症児童は表情の読み取りが苦手であることを明らかに | 財経新聞
    AFCP
    AFCP 2014/12/24
    記事中の "これまでの仮説とは反対に" というところがピンとこなかった。どうなんだろ。それはともかく元論文はこちら http://www.nature.com/srep/2014/141218/srep07525/full/srep07525.html
  • MarketReport.jp 「世界のADHD(注意欠陥・多動性障害)治療..(H&I株式会社 プレスリリース)

    MarketReport.jp 「世界のADHD(注意欠陥・多動性障害)治療薬市場」調査レポートを取扱開始 プレスリリース発表元企業:H&I株式会社 配信日時: 2014-09-02 19:00:01 2014年9月2日 H&I株式会社グローバルリサーチ事業部 ***** MarketReport.jp「世界のADHD(注意欠陥・多動性障害)治療薬市場」調査レポートを取扱開始 ***** H&I株式会社(社:東京都江東区)は、この度、GBI Researchが発行した「世界のADHD(注意欠陥・多動性障害)治療薬市場」調査レポートの取扱・販売をMarketReport.jpサイト(取扱レポート数:12万件以上、日最大級)にて開始しました。国内企業の海外進出、新規ビジネス機会発掘、競合他社分析などに役立つ情報レポートです。 ***** レポート概要 ***** ◆日語タイトル:世界のA

    MarketReport.jp 「世界のADHD(注意欠陥・多動性障害)治療..(H&I株式会社 プレスリリース)
    AFCP
    AFCP 2014/09/14
    こういうのもちゃんと商売になるんだな。まあ、当たり前と言えば当たり前だけど。
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