x86サーバをたばねてハイパーコンバージドインフラを構築するNutanix。無料のNutanix Community Editionを発表 「ハイパーコンバージドインフラ」と呼ばれる新しい種類のサーバ群が登場しています。 これまで、サーバ、ネットワーク、ストレージが統合された「コンバージドインフラ」では、ストレージは共有ストレージアレイを利用するのが一般的で、複数のサーバが共有ストレージアレイに接続され、統合されていました。 新しく登場した「ハイパーコンバージドインフラ」は共有ストレージアレイを利用せず、個々のサーバに内蔵されたストレージをストレージ仮想化ソフトウェアによって単一のストレージプールとして構成し、利用するというものです。 これによって物理的な共有ストレージアレイが不要となり、SSDやHDDを内蔵したブレードサーバを並べていくだけで、数百台以上の規模でスケールアウトするシンプル
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