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2011年11月6日のブックマーク (2件)

  • ITエンジニアと明治の『職人』 - Walking Days

    「竹田米吉 『職人』」 以前に買ったの中に、「竹田米吉 『職人』 中公文庫 1991年」がある。 著者の竹田米吉は、明治中期に大工の息子として生を受け、後に苦学して早稲田大学建築科の第一期生となった人物だ。 つまり、職人としての大工から身を起こして、建築をアカデミックに学んだという事になる。建築業界において、職人修行と体系的な建築学の双方を学んだという経歴の持ち主が多いか少ないかは不勉強にして知らないが、少なくとも江戸時代より続く職人の気風というものを備えつつ建築家として立った人物は、そう居ないのではないかと思う。少なくとも、江戸時代の職人である父親や親戚から、多くの薫陶を受けたことは、『職人』の中で語られている。 さて、このの中で語られている大工の心得のうち、心に引っ掛かるものを自らの身と引き比べて行きたい。 仕事と良心 昔の職人とは、今日の技能者の謂である。長い修業のたまものとして

  • 信長公記(原文)

    信長公記を公開します。 大田牛一署の「信長公記」の町田をデジタル化しました。 純粋なtext形式を目論んだが、表示できない文字が多く「文字鏡」によりJIS第1、第2水準に無い文字を表記しWordにて文章を作成の上PDF形式にしました。 誤字・脱字等がありましたらお知らせ下さい。早急に対応します。 PDFの文章をご覧いただく場合には、閲覧用ソフトが必要です。 Acrobat Reader等をお持ちでない方、または正しく表示されない方は、左のボタンをクリックし、手順に従い最新のソフトをダウンロードしてご覧ください。 信長公記 巻首       {天文三年~永禄十一年}(PDF形式 192KB) 信長公記 巻一       {永禄十一年}(PDF形式 64KB) 信長公記 巻二       {永禄十二年}(PDF形式 32KB) 信長公記 巻三       {元亀元年}(PDF形式 64KB)