英南部ホーブで激辛ハンバーガーを取材した記者2人が、あまりの辛さに相次ぎ病院に運ばれた。英メディアが伝えた。 記者の1人は、ひとかじりすると腹に激痛、手にしびれ、足に震えが起き、白目をむき救急車へ。もう1人も間もなく後を追った。 18歳未満には販売せず、挑戦者には店側の責任を問わない誓約書に署名させるというこの商品。記者は読者に「やめとけ」と“辛口”コメントを残した。(共同)
岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地が24日に開くイベント「航空祭」に、米軍新型輸送機MV22オスプレイの展示が検討されていたが、空自は18日、展示を見送ることを決めた。各務原市への連絡で分かった。 各務原市によると、空自は断念理由を、「米軍が台風30号によるフィリピンでの災害支援、人道支援などに対応している状況を鑑みての判断」としている。 岐阜県と周辺市町は13日に岐阜基地から展示の可能性が伝えられ16日に対応を協議。18日午前、展示機数や飛行ルートなどを明らかにするよう同基地の基地司令に文書で申し入れた。 空自は、市民も参加する航空祭でオスプレイ展示を米側と調整していた。
前日までの陽気さが失(う)せ、一転して肌寒い一日となった14日。沖縄県宜野湾(ぎのわん)市野嵩の米軍普天間飛行場の野嵩ゲート前に早朝から、老若男女が集まり出した。全員、カッターナイフとポリ袋を手にしている。米軍関係者の姿も。 「そろそろ始めましょうか」 午前9時前、そぼ降る雨の中、全員が飛行場を取り巻くフェンスにへばりつくようにして、フェンスに巻き付けられている赤いテープを剥がし始めた。 昨年、同飛行場にオスプレイが配備されて以降、市民グループらがフェンスに赤いテープを巻き付け、オスプレイ配備反対と同飛行場の閉鎖を訴える抗議活動を展開している。「反対派のやり方許せぬ」 この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。フェンスクリーンプロジェクト。昨年9月に若者が独自にテープの撤去を始めたが、ツイッターやフェイスブックなどで活動は口コミで広がり、メンバーは50人から60
IT(情報技術)業界は2010年、本格的な“クラウド時代”に突入する。世界同時不況の後遺症で企業のIT投資は低迷しているが、ソフトウエアなどをネットワーク経由で利用する「クラウドコンピューティング」は、コスト削減効果が大きく、企業の潜在需要は大きい。関連サービスで米検索大手のグーグルなど米欧勢が先行する中、NECや富士通など国内勢も巨額の設備投資で、反転攻勢に打って出る構えだ。 「10年はIT業界のパラダイムシフトが起きた年として後世に位置づけられるだろう」 伊藤忠テクノソリューションズの奥田陽一社長は、クラウドがIT業界に大変革をもたらすと予言する。 クラウドに明確な定義はないが、特別な機器やソフトを用いずにネット経由でさまざまなサービスを利用するというのが、おおよその概念だ。 従来、企業は顧客管理などのシステムを収めるサーバーを保有する必要があった。しかし、外部サーバーを活用するクラウ
赤ちゃん 出生体重、戦前を下回る 母体の痩せすぎ、喫煙が影響 (1/2ページ) 2008.11.27 08:48 減り続ける赤ちゃんの出生体重が、戦前の水準さえ下回ったことが26日までに分かった。先進国で減っているのは日本だけ。要因は女性の痩(や)せ志向で、喫煙やストレスなども絡む。胎児期に発育が抑制されると、生活習慣病の危険が増すという。専門医は女性の健康確保や胎児からのメタボ対策など、個人に加え社会全体の取り組みを訴える。(八並朋昌) ≪20年で200グラムも減少≫ 「驚くべきことだ。昭和55年から平成12年の20年で平均出生体重は約200グラムも減った。60年前の戦前の平均さえ下回っている」 昭和大学医学部小児科教授・副院長で日本小児科学会新生児委員会委員長の板橋(いたはし)家頭夫(かずお)さん(55)は語気を強める。 厚生労働省は昭和35年から10年ごとに行う乳幼児身体発育調査で
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