10月27日 開催 インテル株式会社は27日、メディア向けにテクノロジーの動向やキャンペーンを説明する「クライアント・レギュラー・アップデート」を開催した。今回で5回目の開催となる。 説明会では、代表取締役共同社長 吉田和正氏が、「10月はCEATECやWPCなどで忙しい月だった。11月に入っても業界のイベントということではないが、インテルは発表会やセミナーを用意している。その1つの目玉が、中頃に発表を予定しているクアッドコアCPUだろう」と挨拶。 クアッドコアCPUとSanta Rosa、UMPC、Viivなどのプラットフォームの展開について説明が行なわれたほか、今後のキャンペーンやイベント、コンテストが紹介された。 ●クアッドコアは11月中頃に投入 同氏はまず、Core MAに基づいた世界初のx86 クアッドコアプロセッサの展開を説明。11月中頃にデスクトップ向けのハイエンドセグメント