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ブックマーク / satoshi.blogs.com (23)

  • 私が事故後、脱原発派に転向した一番の理由

    先日のエントリーに、「論理的に考える力のない人が、 『放射能は危険』→『原発は不要』→『脱原発』 となっているのは理解できます。 普通に論理的に考える力のある人は、 『脱原発したときのリスク』を考え、 脱原発をしないほうがよいのでは?という意見の方が多いと感じています。 中島さんのような方が、なぜ、脱原発一直線なのかが理解できません。 脱原発について書かれるのはよいのですが、 一度、なぜ脱原発を訴えているのか?についても、この場に書いていただけないでしょうか?」というコメントをいただいたので、今回はその質問に答えてみる。 実は、福島第一原発での事故の第一報を聞いた時に最初に私の頭に浮かんだことは、「この事故は、日だけでなく、世界全体の原子力技術の発展に大きなブレーキをかける事になる。1000年に一度の津波のためにたまたま起こった事故のために、日のエネルギー政策を変更したり、原子力発電を

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    Aoba 2011/07/19
  • HTML5 Widget入門:あなたにも作れるiPad用Widget

    今朝の「iPadHTML5 Widgetを走らせて遊ぼう」に対して、「もう少しWidgetについて知りたい」との声が聞こえてきたので、「Widget入門編」を書いてみようかと思う。 Widgetとは何か? 先のエントリーで書いたが、ひとことで言えば「パッケージ化されたウェブアプリケーションである」。通常のウェブアプリは、特定のURLにアクセスすることにより走らせるが、Widgetの場合は、.wgt のエクステンションを持つWidgetファイルをダウンロード+インストールした上で、それを起動する。 Widgetファイルの中身は、HTML+CSS+JS+メディア・ファイルで構成されており、それをZIP圧縮して、エクステンションを.wgtに変更しただけのものである。 なぜそんなことをするかと言えば、(1)オフラインで動かしたい、(2)通常のデスクトップアプリの感覚で起動したい、(3)パッケージ

    HTML5 Widget入門:あなたにも作れるiPad用Widget
  • 単なる「低コストの外注先」ではなくなりつつあるインドのIT産業

    今週はMBAの授業の一環でインドのいくつかの企業を訪ねてまわっているのだが、今日行ったのはInfoSys。 InfoSysは、Fortuneマガジンが"Top Companies for Leaders 2007' list"の10位に選んだ、インドの「IT産業」の花形。

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    Aoba 2009/03/16
    ビジネス・コンサルタントとテクニカル・エキスパートという分け方、並列の概念が、顧客の望む価値をアウトプットするために重要なんだと思う。
  • マルチ・スレッド(multi-thread)プログラミングの落とし穴、その1(かもしれない)

    ここのところ技術系ブロガーの間で話題になっている、「C10K問題(参照1、参照2)」は、ひとことで言えば、多くのウェブ・サーバーで採用されているmulti-threadやmulti-processに頼った(もしくは頼りすぎた)多重処理というアーキテクチャーのスケーラビリティに対する極めてまっとうな警告である。 この話は、決して最近になって始まった話ではなく、パソコン業界ではパソコンのOSにpreemptiveなマルチタスクが導入されはじめた90年代の前半から、さらに遡ると、DECを中心にテクノロジーが進化したミニコンの時代から、ソフトウェア・エンジニアたちの間で盛んに討論されてきたテーマである(さすがに、メインフレーム時代の話は私は知らない)。 十数年を経た今でも、いまだに決着が付いていないこの問題は、私の大好きなテーマの一つでもあるし、もし私が博士号をこれから取得しようとするのであれば、

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    Aoba 2007/01/18
    詳しくなったところで役に立つ機会はなさそうだが興味がある。
  • Life is beautiful: ビルゲイツの面接試験―ドラゴン桜編

    今年のしめくくりのエントリーは、久しぶりの頭の体操。今回は、mixiの「幾何学おもちゃ」コミュニティーから仕入れた図形問題。先週の「ドラゴン桜」で紹介された問題だそうだ。 問題はいたってシンプル。平面上に大きさの異なる二つの円と直線が左の図ような関係に配置されているときに、二つの円と直線のいずれにも接する円はいくつかけるか、という問題である。 「ソフトウェア・エンジニアにとってもっとも大切なことは知識ではなく考える力」と言いつづけている私としては、この手の「中学生にも解ける問題でありながら、しっかりと問題を把握した上で論理的に考えなければ正しい答えにはたどりつけない問題」は大歓迎。「ビルゲイツの面接問題シリーズ」に取り上げる価値のある良問だ。 ソフトウェアのバグの原因は色々とあるが、その一つが、設計者が想定していなかった状況でプログラムが実行されてしまうこと。しかし、後になって考えてみれば

  • ぺそぎんでWeb2.0を表現してみた

    Aoba
    Aoba 2006/11/19
  • 「足あとライブ!」に関するテクニカル・メモを書いてみた

    「足あとライブ!」や「ホットエントリーライブ!」を作っているうちに、CometサーバーとJavascriptをどう組み合わせれば良いか、なのどノウハウが色々とたまってきたので、一度テクニカル・メモの形にまとめてみることにした。ちょうど英語のブログの更新が止まっていて、なんとかせねばと思っていたので、そちらのエントリーとして書かせていただいた。 Live Page-View Counter, Comet server and JSON-push ソースコードすべてを公開しているわけではないが、C++で直接ソケットを操作するコードを書くことができて(つまりCometサーバーを自作することができて)、サーバー側のスクリプト(言語は問わない)とJavascriptをある程度書ける人であれば、このペーパーに書かれた情報を元に自分でも同じようなサービスを作ることが可能になるように書いたつもりである。も

  • Life is beautiful: JSON COMETでリアルタイム・ページビュー・カウンターを作ってみた

    最近Linuxの勉強もかねて作っているのが、超シンプルなアーキテクチャーのHTTPサーバー。そこそこ動き始めたのだが、それだけでは面白くないので、サーバー側からイベントに応じてデータをPushできるCometの機能を足してみた。 ストレステストのために、昨日からこのブログにこっそりとテスト用のIFRAMEを貼り付けてあったのだが(そのおかげで、バグを三つばかり見つけることができた―感謝、感謝^^)、安定して動き始めたので、見栄えを整えてこのブログの右上に貼り付けてみた。 題して、「リアルタイム・ページビュー・カウンター(RPV Counter)」。Totalはこのカウンターをリセットしてからのページビューの数、Currentはその時点でこのブログを見ている人の数(ただしノイズあり)、PeakはCurrentの過去最大値だが、ページを再ロードせずとも、それぞれのカウンターが自動的にアップデー

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    Aoba 2006/10/14
  • 21世紀のルネッサンス、今までになく人類の創作意欲を刺激するCGMサービス

    上場したmixiが2000億円超の時価総額を付けたり、MySpaceがGoogleから3年間で$900Million(日円にして約1000億円)の広告収入を確保したりと、SNS(Social Network Service)、CGM(Consumer Generated Media)関連のビジネスがにわかに注目されている。明らかにこの金額はバブル気味で、誰かが最後にババを引くことになるような予感がしてしかたがないが、そんなことは私の知ったことではない。 それよりも持つべきなのは、昨今のCGMブームが、単なる一過性のブームではなく、起こるべくして起こった必然の流れで、人類のさまざまな創作活動に対する影響という意味では、14~16世紀のルネッサンス以上のインパクトを持つ大変化の始まりだ、という認識である。 ここ10年ほどのデジカメなどのデジタル機器の進化と、パソコン上の編集ツールの進化は、一

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    Aoba 2006/09/25
    仕事にも通じる話…
  • Life is beautiful: CGMサービスの主役はサービスそのものではなく、ユーザーが作ったコンテンツ

    少し前のことだが、ある会社にCGMサービスのベータ版に招待された。先方としては、私にこのブログで紹介して欲しかったらしいが、とある理由でまだ紹介していない。今日は、その「とある理由」の解説。 新しいもの好きの私としては、さっそくユーザー登録をして自分なりのコンテンツ作りをしてみた。サービス自体はけっこう良く出来ており、出来たコンテンツも悪くない。そこで作ったコンテンツをこのブログで公開しようと、Permalinkを抜き出してブログに貼り付けるテストしてみたのだが、それがうまく行かないのだ。ログイン済みのユーザーがそのリンクをたどるとちゃんと私のコンテンツにたどり着くのだが、新規ユーザーがそのリンクをたどると、私の作ったコンテンツではなく、ユーザー登録画面が表示されてしまうのだ。 その会社としては、できるだけ多くの登録ユーザーを集めようと、そんな設計にしたのかも知れないが、これは私のようなブ

  • Life is beautiful: YouTubeが違法なら、ソシアル・ハードディスク・レコーダではどうだろう

    昨日の「YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察」には予想通り賛否両論が寄せられたが、今日は視点を変えて、「YouTubeにアップロードしたテレビ番組の一部を皆で見るのがこんなに楽しいのならば、そんな遊びを合法的にさせてくれる商品やサービスがあっても良いじゃないか」という観点からのプロダクトデザインをしてみよう。 「もの作りは常にユーザーの視点から」をモットーとする私としては、まずは「ユーザーから見てどんな商品なのか」を明確にするために、スクリーンショット付きプレス・リリースのプロトタイプを作ってみた。 米UIE、ソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダを発表 米UIE(正式名称 UIEvolution Inc.、 米国ワシントン州シアトル社)は、200○年○○月、世界初のソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダのリ

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    Aoba 2006/07/22
    こんな製品開発に参加したい!!!!
  • E3 2006、心を打つ一言

    二年連続で行っていたE3、今年はネット観戦。ここのところ毎週の様に出張しているので E3 はパスさせてもらうことにしたのだ。 新しいゲームや次世代ゲーム機に関する記事やプレスリリースを読んだが、心に残るようなものは見当たらない。「やはり行く必要はなかったな」と感じていると、突然心臓をわしづかみにするような言葉が飛び込んでくる。 ...ゲーム初心者の場合、例えばどうぶつの森で、自分が眠っている間に自分の村に友達が遊びに来て、メッセージやプレゼントを残していく、そんな、毎日電源を入れるのが楽しみになるようなことが実現できます。...(任天堂の岩田社長スピーチ) この人は当にすごい。 「毎日電源を入れるのが楽しみになるようなこと」 あらゆるデバイスがネットに繋がり始めた今、ゲーム、ネット、AV機器、通信、メディア業界で働く全ての人たちが目指すべきものをこれほどまでにはっきりと分かりやすく示す言

  • Life is beautiful: SEOは「えせ科学」か?

    先日、「サーチエンジン最適化遊びのススメ」というエントリーを書いて、「スパムはやめてくれ」などと一部の人に叱られてしまった私だが、6日後の今日になって「サーチエンジン最適化」でググると、一ページ目は逃したが、二ページ目のトップ、11位に入っている(参照)。なかなかの健闘である。(【追記】7日目現在は10位^^) では、私がどうやってあのエントリー(そして、一つ前の「Fカップ」のエントリー)をサーチ結果の上位に入れたか、種明かしをしよう。 実は俗に良く言われるところのSEOは一切施していない。トラックバックなどもいっさい打っていない。ただ、エントリーを書いただけだ。「え?」と思うかもしれないが、当だ。 Googleのサーチビジネスに関して勉強してみると明らかになることだが(推薦図書:「ザ・サーチ」)、Googleが一番嫌うのは、ユーザーにとって価値のあるサイトではなく、SEOを人為的に施し

    Aoba
    Aoba 2006/04/18
    いや、正しいHTMLを書くとか、Flashの中にテキストを埋め込まないとか、きちんとAタグでリンクをするとか、そういうのがSEOなんだと思う。それは似非科学じゃない。
  • 企画、「名作に隠されたメッセージを探せ!」

    去年の夏に、「世界初?3Dブログエントリー」というエントリーを書いて以来、何とか大量生産する手法はないものかと考えていたのだが、今日、CSSのたまたま資料を読んでいて思いついたことがあったので、試しに作ってみたら、結構簡単にできてしまった。 http://satoshi.blogs.com/3d/wagahai.html 興味のあるウェブ・エンジニアの方はソースコードを見ていただければ一目瞭然だが、"position:relative" が全体のレイアウトに影響を及ぼさないという点を利用すると、こんなに簡単に「ステレオグラム」が作れてしまうのだ。 「これで大量生産が出来る!」と思ったのだが、隠しメッセージが含まれた文章を作るのは結構大変である。そこで、思いついたのが、著作権の切れた小説などから、強引に隠しメッセージを拾い出す、というアイデアである。上の例は、夏目漱石の「我輩はである」の冒

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    Aoba 2006/02/23
  • Life is beautiful: Google OS を妄想すると未来が見えてくる!?

    先週、ソフトウェア・エンジニアではない人たちが参加している飲み会でOSの話をする機会があったのだが、自分で説明しながら一つ自分の頭の中ではっきりしてきたことがある。私なりの 「Google OS」の解釈である。今までも、漠然とは理解したつもりでいたのだが、他人に説明することにより、私の頭の中でより明確化して来たので、ここに書いて見ようと思う。 OS(Operating System)とは、一口で言えばコンピューター上にあるファイル・システム、グラフィック・ユーザーインターフェイス・システム、タスク管理システム、などの各種システム・サービスの集合体のことである。ユーザーはユーザー・インターフェイスを介して、プログラマーはAPIを介して、それらのサービスとやり取りをする。 従来型のOSにおいては、そういったシステム・サービスは全て対象となるコンピューターそのものの上で実装されていた。そのため、

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    Aoba 2006/02/15
    古代の商人は『顧客を囲い込む』戦略。インターネットは『顧客を囲い込まない』戦略。どっちの方が“広い”か?
  • 「ウェブ進化論」はなぜ「書籍」として出版されなければならなかったのか

    梅田望夫氏の「ウェブ進化論」は、「次に日に出張した時に読む」としてアマゾンのウィッシュリストに入れておいたのだが、昨日になって梅田氏人からが贈られて来た(感謝、感謝)。ついこの前もSixApartの「ブログオンビジネス」でほとんど同じようなことを経験したので、妙なデジャブ感覚を味わいながらの一気読みである。 梅田氏とは一度だけ事を一緒にしたことがあるのだが、その時に一番印象に残った言葉は、「コンサルタントという商売は並大抵の忍耐力ではできない商売ですよ」という言葉。このを読んでも伝わってくるが、「今ウェブの世界で何が起こっているか、何が起ころうとしているか、なぜGoogleがあれほどの株価総額を持つのか」というごく単純なことを理解できない、理解しようともしない人がこの世の中にはたくさんいて、そういった人たちに当の意味で有意義なコンサルタントサービスを提供したり、説得したりする

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    Aoba 2006/02/15
    梅田氏は(OSのAPIと比べてウェブ・サービスのAPIの方が)「可能性空間が圧倒的に広い」という巧みな言葉を使って表現している
  • 色や大きさを後から変更できる AQUA風ボタンの作り方

    二日ほど前のブックマークの人気エントリーに入っていた、「AQUA風ボタンの作り方リンク集」を見てつくづく思ったのだが、Photoshopは奥が深く、同じような効果を作り出すのに何通りも方法があるのが興味深い。そこで、今日は、Photoshopにも関わらずあえて全てをベクターデータで書くという特殊な技法(知り合いのデザイナーから教わった技法)でAQUA風ボタンを描いてみた。 まず最初に、"Rounded Rectangle Tool"で適当な大きさの角の丸い四角を書く。角の丸みは、Radiusの値で変更できるが、この場合は16pxとした。 この時自動的に作られたレイヤーをダブルクリックして、レイヤースタイルのInner Glow属性をオンにする。Blend ModeはMultiplyで、Opacityは40%程度が適切、色は黒にする(黒にしておくと、後でメインの色を変更したときにここを変更し

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    Aoba 2006/02/14
    おもわずブクマ
  • Web2.0を活用する10の方法、その1

    会社のエンジニアの一人が見つけてきた Dion Hinchcliffe という人の「Ten Ways To Take Advange of Web 2.0」というブログエントリー。未だに「Web2.0とは何か」を延々と議論し続けている理論先行型のブログが多い中、実際のウェブ・サービス・ビジネスにどう活用したら良いかをきれいにまとめてある点が評価できる。 英語の勉強にもなると思うので、ぜひとも原文を読んでいただきたい。 … と突き放そうかとも思ったのだが、毎日のように私のブログを読みに来ていただいている方々への感謝の意味も含めて、私の意見もまぜながら、解説して行こうかと思う。ただし、結構内容が濃い記事なので、一度に全部を解説するのは時間的に難しい。そこで、一つずつ順番に解説して行く。 1.Encourage Social Contributions With Individual Benef

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    Aoba 2006/02/03
    すぐに個人の利益に寄与するシステムデザインができれば、ナレッジマネジメントなんて簡単なんだけど…なんか方法ないかなぁ
  • Life is beautiful: 日本語とオブジェクト指向

    先日、日経BPの出版局の方と話をする機会があったのだが、私がマイクロソフトでウィンドウズ95の開発に関わったことに触れた際、「ユーザーインターフェイスの設計において、日人であることで何か役に立ったことはありますか?」と聞かれた。日人であることがプラスになったとは思わないが、ふと思い出したことがある。当時、「日語はオブジェクト指向な言語だな」と思ったことである。 その当時(90年代初頭)、アップルの方が使い勝手に関しては一歩も二歩もマイクロソフトより進んでおり、そのためには、もともとゼロックスが提案しアップルが商品化した、「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス」の考え方を、より推し進めるしかないという戦略で、ウィンドウズ95のユーザーインターフェイス(当時は Object-Oriented Shell と呼ばれていた)の開発をしていた。 「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス」

    Life is beautiful: 日本語とオブジェクト指向
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    Aoba 2006/01/06
  • 「UIEngineパートナーズ」募集

    ここ数ヶ月ばかり、Googleはてなのように「元気の良い」企業のビジネスのやり方についてこのブログに書くことが多いが、「評論」で飯をっているわけではないので、それだけではだめだ。こういった企業の新しいやり方を参考にして、自分の会社のビジネスに良い意味で反映して行く必要がある。 そんな目で自分自身のビジネスを見つめなおして見ると、「ユビキタスなコンテンツ・アプリケーション・サービスのためのプラットフォーム」という触れ込みで開発・販売しているUIEngineのまわりに、開発者のコミュニティが育っていないことが目に付く。純粋にビジネス面だけ見ると、ディズニー、ESPNなどの大手の顧客を米国で抱え、携帯電話からセットトップボックスへのビジネスの拡張も進んでおり、そこそこ順調ではある。しかし、「ユビキタスなプラットフォーム」と呼ぶにはあまりにもそれに親しんでいる開発者の数が少ない。 考えて見ると

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    Aoba 2006/01/06