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電子出版に関するAriyosiのブックマーク (6)

  • 「本の詳しい情報が知りたい」そのきっかけは何だろう? : ガベージニュース

    書籍出版協会が総務省の「新ICT利活用サービス創出支援事業(電子出版の環境整備)」に提出して採択され、公知されている【「次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備」プロジェクト】の公開情報には、出版市場の現状を探る多様なデータや調査結果が盛り込まれている。今回はその中から、「書誌情報」(書籍やコミックなどの、名前や値段、出版社など各種情報)の必要性などについて調べた項目を抽出し、眺めてみることにした。 今調査は2011年1月24日-28日までインターネット経由による事前調査(調査の調査母体を「読者をする人」のみとするための対象者スクリーニング)、31日-2月2日まで調査が行われ、事前調査の有効回答数は5480人・調査での有効回答数は2000人。調査の男女比は1対1、年齢階層比は10代と20代・30代・40代・50代・60歳以上で均等割り当て。 屋やコンビニに立ち寄った際に目に留め

    「本の詳しい情報が知りたい」そのきっかけは何だろう? : ガベージニュース
  • 「電子書籍時代の図書館のあり方」(第59回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    図書館総合展でひとしきり盛り上がったところですが、今年はそのままの勢いで日図書館情報学会の研究大会@日大学も開催されました! http://www.chs.nihon-u.ac.jp/edu_dpt/jslis/index.html 今年はちょっと例年より少なめでしたが、24件の研究発表がありました(ちなみに今回、自分は出してないです)。 発表者の皆さん、お疲れ様でした。 そして研究大会2日目の午後は、図書館情報学会名物(?)、公開シンポジウムです。 今年は電子出版と言ったらこの方、昨年『電子出版の構図』*1も出され、「何度目の電子書籍元年だ」と突っ込みつづけられている東京電機大学出版会の植村八潮さんをコーディネータに迎え。 あの『書棚と平台』*2の著者の柴野先生、慶應義塾大学の電子学術書利用実験プロジェクトに携われ、最近『情報管理』に論文も出された*3島田貴史さん、それに図書館情報学

    「電子書籍時代の図書館のあり方」(第59回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 本屋の未来と電子書籍の微妙な関係

    先月の終わりに東京・新宿で行われた《ベテラン翻訳家が語る「電子出版への道はどちらか?」シンポジウム》を聞いてきました。このイベントの告知記事(翻訳家が電子出版について語るイベント)でも紹介されているとおり、ブルース・スターリングの翻訳などで知られる小川隆氏による、アメリカの電子出版事情の解説が中心的な話題でした。 他にも大森望氏、日暮雅通氏らを迎えた議論は、当然のことながら電子書籍の話題だけにとどまらず、国内外のリアルな出版事情にまで及びました。遠慮なく固有名詞が飛び交うスリリングなシンポジウムでしたが、ここでそのすべてを再録するわけにはいかないので、当日の話から私が重要と感じたことをいくつか書きとめておくことにします。 「出版は資主義になじまない」 前半の小川隆氏の話でもっとも印象的だったのは、「出版は資主義になじまない」という冒頭の一言でした。それはどういうことか。すこし迂回するこ

    Ariyosi
    Ariyosi 2011/08/19
    "出版は資本主義になじまない」""紙の本の流通にこそ新しい「プラットフォーム」が必要では"
  • 国際電子出版EXPO2011レポート

    昨年に引き続き、今年も東京国際ブックフェアと国際電子出版EXPOに行ってきた。要するに紙のと電子の一大見市である。 「国際電子出版EXPO」は去年までは「デジタルパブリッシングフェア」という名称だった。この改称は、「電子書籍」「電子出版」という用語が市民権を得つつあることが反映されているようにも思われる。「電子書籍元年」とされた去年と比べれば話題性には欠けるように思われたが、それでも実際に会場を訪れて去年との変化に気づいたところがいろいろとあった。 キーワードは「電子化」から「販売」へ 去年の東京国際ブックフェア&デジタルパブリッシングフェアについてのレポートは、「マガジン航」のバックナンバーで「電子書籍は波紋を生む「一石」となる」などを参照していただきたい。今年は開催3日目の7月9日土曜日に回ってきた。 なお、このレポートはあくまでも個人的な興味の範囲でのレポートであることを最初に

  • 日本印刷産業連合会、「電子出版に関するアンケート調査結果」を公表

    2011年2月7日付けで日印刷産業連合会が、「電子出版に関するアンケート調査結果」を公表しています。このアンケートは、電子出版交換フォーマット及び各種変換ツールに関するニーズや対応能力を把握し、印刷業界として電子出版市場への参入を検討する目的で実施されたとのことです。調査期間は、2010年11月1日から2011年1月31日まで(アンケート回答期間は2010年11月22日まで)で、有効回答数は63サンプル(回収率46.3%)とのことです。主な結果は以下のとおりです。 ・電子出版に取り組んでいる会社は54%、検討中は27%。 ・69.8%が電子出版は重要なテーマと認識している。 ・電子出版のフォーマットで優先・要望する機能は、「デバイス、閲覧ソフトの普及率」が最も多く76.2%、次いで「可読性」49.2%、「冊子の再現性」33.3%の順。 ・今後対応が必要な電子出版フォーマットは、「iPho

    日本印刷産業連合会、「電子出版に関するアンケート調査結果」を公表
  • CES2011に見る電子書籍の動向

    1月7日から13日にかけて米国ICT動向を取材した。ラスベガスで開催された2011インターナショナルCESをはじめ、サンフランシスコやシリコンバレーのトレンドをウォッチして回った。今年のCESで最も目を引いたのがスマートフォン、タブレット端末の隆盛だ。大手企業からベンチャー企業にいたるまで端末群を出展。昨年の目玉だった電子書籍端末(e-inkなどを用いた読書専用端末)は、かなりマイナーな存在になっていた。 そのような中にあって、後述する米国大手書店のバーンズ&ノーブルと、大手新聞社のニューヨークタイムズ(NYT)が、それぞれ自社のネットサービスをアピール。来、家電とは無縁の両社の出展は既存メディアとICTの融合を実感させる光景だった。 米国ではスマートフォンが格的な普及期に入っている。それはCES会場を周回するだけで把握できた。それこそも杓子もスマートフォンを持ち歩いている。このよう

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