『アサシン クリード シャドウズ』が発売され、プレイヤーや評論家が本作を実際にプレイし始めると、あることが明らかになった。それは、本作がこれまで通りの『アサシン クリード』作品であるということだ。 本作の出来はまずまずで、中にはかなりの良作と受け止める人もいる。だが、多くの人が本作を異端視してきたのとは裏腹に、実際のゲーム内容は、シリーズ作品としては何ら特別なものではなかった。本作は、2人の主人公のうちの1人に「黒人の侍」である弥助を起用したことで、「woke(ウォーク)」(社会問題に関する意識が高いリベラル派を揶揄する表現)とのレッテルを貼られ、SNSは批判で炎上した。 ネット上で繰り返された扇動コメントは常にばかばかしいものだったが、実際に本作をプレイしてみると、これがいかにナンセンスだったかがより鮮明になる。『アサシン クリード』シリーズではこれまで、主人公がレオナルド・ダ・ヴィンチ
