![侮辱罪の法定刑引き上げは「表現の自由を脅かす」 日弁連が反対する意見書発表 - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87d162b7d217b15e4564fa214f6f7282af70d771/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F15372.png%3F1648017512)
時ならぬ「滅共」が政界を熱くさせている。この議論は5日に新世界グループの鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)副会長がインスタグラムに二日酔い解消剤の写真とともに「最後まで生き残るぞ。滅共」と投稿して始まった。インスタグラムが「暴力と扇動に対するガイドラインに違反した」としてこの投稿を削除し問題が大きくなった。ネットユーザーが「これがなぜ暴力扇動か」「私は共産党が嫌いです」などのコメントで抗議し波紋は急速に広がった。「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補は翌日イーマートで、卵、ネギ、煮干し、豆(編注:それぞれ韓国語の頭文字でタル・パ・ミョル・コン)を買う写真を上げた。 「開かれた民主党」の金宜謙(キム・ウィギョム)議員は翌日「タルは文在寅、パ(ネギ)は破。文在寅を破って滅共(ミョルコン)しようという意味」と反発した。「いまがいつの時代なのか、滅共、別の見方をすればイルベ(匿名電子掲示板サイト
岸田文雄政権が、表現の自由など基本的人権を脅かす刑法改定の準備を進めています。侮辱罪の刑罰強化です。政治家や公務員を批判する国民の言動が「侮辱罪にあたる」として処罰されかねない重大な動きです。 歯止めの規定や条文なく 厳罰化議論の発端は、会員制交流サイト(SNS)などで激しい誹謗(ひぼう)中傷の投稿にさらされた女子プロレスラーの木村花さんが自死に追い込まれた痛ましい事件でした。投稿者は侮辱罪に問われたものの、科料9000円のみで、遺族からも「軽すぎる」と批判が上がっていました。 ネット上などでの侮辱行為が許されないのは当然です。とくにネット社会の広がりを背景に、オンライン上で個人攻撃が拡大しているもとで、その対策は急務です。 しかし、侮辱罪の厳罰化は、犯罪を抑止する以上に、社会を萎縮させる危険があります。 法制審議会が法相に答申(10月21日)した厳罰化案では、現行の「拘留(30日未満)又
韓国与党「共に民主党」が27日、議員総会で「5・18民主化運動」(光州事件)の真相究明および歴史わい曲処罰関連法案を党論として採択した。パク・ソンジュン院内報道官は「反対意見がなく、全員一致で議決した」と伝えた。6月当時、李海チャン(イ・ヘチャン)代表は「憲法に反しない範囲で5・18有功者に対するフェイクニュースをまき散らしてわい曲する破廉恥な者を処罰する特別法を作る」と語った。約4カ月間の党政策委検討を経て、民主党はこの日党論採択手続きを終え、関連法案を発議した。 薛勲(ソル・フン)議員が発議した真相究明特別法は戒厳軍の性暴行やヘリコプター射撃など真相究明が必要な項目を具体的に明示した。イ・ヒョンソク議員が発議した歴史わい曲処罰特別法は光州事件を悪意的にわい曲・ねつ造する場合、7年以下の懲役または7000万ウォン(約648万円)以下の罰金に処するようにした。流血鎮圧に加担した軍人に対して
★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 「平和の少女像」等の展示への激しい抗議のために、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展」が開幕3日目にして中止に追い込まれた。重要な問題点をいくつも含む深刻な事態だが、本稿では以下の2点に絞って論じたい。 権力が扇動する攻撃 中止に追い込んだ攻撃の中には、わずか2週間前に起こった凄惨な京都アニメーション放火事件を真似た「ガソリンを撒くぞ」というテロ予告の脅迫さえあったという。中止は津田大介芸術監督の苦渋の決断であっただろう。 脅迫犯に対しては厳正な捜査と措置が行われるべきだが、しかし今回の事態を招いたのは政治家たちの圧力だ。中止を要求した河村たかし名古屋市長、その発言を是認し補助金の見直しを示唆した菅官房長官、そ
まず、横大道さんは、河村市長の発言に対し、「『お金を出したんだから自治体が賛否を表明するのは自由だ』ということにはつながらないと思います」とやんわり否定しました。以下がその理由です。 「今回は立てつけ上、自治体とは別の『実行委員会』という芸術のプロたちが企画を立てたので、あの場で、政治的な展示がなされたとしても、その表現を愛知県を受け入れたとか、それに賛成しているということにはならないはずです」 一方で、中止を決めた大村知事についてもこう指摘しました。 「河村市長の発言によって具体的に誰かの表現の自由が侵害されたかというと、誰も侵害されていません。実際には芸術祭の実行委員会の会長を務める大村知事が展示の中止を決定しています。つまり、表現の自由を制約したのは知事側だという構図は見失ってはいけないと思います。苦情がきたら作家を守る立場にあったのにそれができなかったと言わざるをえません」 さらに
それにしても、あらゆる表現の自由は守られるべきであるという近代的な公理をヘイト側がハッキングした結果、リベラル側が、表現はやっぱり内容によって正邪を審査されるべきだよねというおそろしく素朴な主張へ後退を余儀なくされているのがいまの状況なわけだけど、これどう考えても未来ないよね。
「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督、津田大介氏 「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が3日間だけ展示され撤去された問題を受けて、8月15日に津田さんは個人ブログでことの経緯とお詫びを発表した。それを読み同日、僕は以下のテキストをツイートした。 「アップリンクはあいちトリエンナーレに映像作品を出品している。アップリンクが日本での上映権を持つホドロフスキー監督のドキュメンタリー作品『ホドロフスキーのサイコマジック』だ。今日、9人のアーティストがトリエンナーレの出品を取り下げた。事務局の映像担当者から電話がかかってきた。次に何かしそうなのは浅井さんだからだという。取り下げるなんてことは考えもしていなかった。アップリンクは出品者なので、実は事件が起きてから8月7日に津田大介芸術監督から『「あいちトリエンナーレ2019」協賛企業・個人の皆様へ』という1万880字の長文
冨永 格(たぬちん) @tanutinn 記者時代はパリとブリュッセルに二回ずつ駐在、東京では毎朝のコラムを担当しました。退職後の楽しみはニュースと料理、街歩き。速歩と節酒で健康体。小さなスポーツカーが好きで 6速MTのやんちゃロータスと戯れています。J-CAST で「コラム遊牧民」連載300回。朝日カルチャーセンター文章教室の監修講師。世田谷の京王沿線住み 冨永 格(たぬちん) @tanutinn 「韓国の人は感情が高ぶった時に何をするか分からないので(GSOMIAを)破棄する可能性はあると思います」と武藤正敏・元駐韓大使(ひるおび)…〇〇人というものはという典型的なアレ。駐韓時代に何かされたのかな。 2019-08-22 12:31:07
ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く「表現の不自由展・その後」の展示中止を受け、海外から参加しているウーゴ・ロンディノーネら9作家が新たに自らの作品展示の中止を『ARTNEWS』宛のオープン・レターで要求した。これで展示の辞退は11組に拡大する可能性がある。 ウーゴ・ロンディノーネ 孤独のボキャブラリー 2014-16 「あいちトリエンナーレ2019」に参加している海外作家たちが、一斉に声を上げた。 『ARTNEWS』によると、すでに展示辞退を正式に表明し、展示が中止されている韓国のアーティスト、イム・ミヌクとパク・チャンキョンの2名に加え、ウーゴ・ロンディノーネ、タニア・ブルゲラ、ピア・カミル、クラウディア・マルティネス・ガライ、レジーナ・ホセ・ガリンド、ハビエル・テジェス、モニカ・メイヤー、レニエール・レイバ・ノボ、ドラ・ガルシア
もともと様々な理由で展示されなかったり、撤去されたりした作品を集めた今回の企画展。中止に対して、抗議や再開を求めるネット署名が広がるなど様々な議論が行われているが、出展した当の作家の声が聞こえてこなかったのも事実だ。 少女像の作者の1人、キム・ソギョン氏は「少女像は今回、反日の象徴ではなく平和の象徴として展示会に参加した。私たちもまた、日本の全ての方が少女像に対してただ悪い感情を持っていたのではなく、少女像に対する正しい情報がなくて誤解をされていたのだという考えを持った。一度は(展示場に)来て、見ていただけたらと思う。少女像について『不愉快だ』という感想がどこから始まっているのかと、少女像を直接見てからご意見をしていただけたらと思う」と話す。
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示が中止となった問題について、実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事は13日の定例記者会見で、今年6月に展示内容を初めて知り、一部作品を展示しないよう企画者に要望したと明らかにした。 大村知事や実行委事務局によると、大村知事が6月に「表現の不自由展・その後」の説明を受けた際、芸術祭の企画責任者である津田大介芸術監督に対し、少女像について、「本当にやるのか。展示はやめてもらえないか」「実物ではなく、パネルにしてはどうか」などと伝えたという。 企画展の運営メンバーからは「それなら、この企画展を全てやめる」などの話もあり、最終的に、来場者に写真撮影やSNS投稿を控えてもらうことで、展示することになったという。 大村知事は「強い要望・希望は申し上げたが、それを超えると憲法21条(表現の自由の保障)の話になる」と説
「表現の不自由展・その後」のあいさつには、「表現の不自由展 実行委員会」の署名があります。アライ=ヒロユキ、岩崎貞明、岡本有佳、小倉利丸、永田浩三の5氏です。挨拶には、5氏の簡単な紹介が載っていますが、簡単な肩書程度でしかありません。そこに記載されていない各氏の属性を調べると、政治的に非常に偏っていることが分かります。見事に反安倍政権の方々が集まっています。その情報を以下にまとめました。 アライ=ヒロユキ 九条美術の会 安倍政権退陣署名呼びかけ人 主な寄稿先に、赤旗、週刊金曜日有り。 「天皇アート論」という著書が有り、天皇関連の展示に関係している可能性がある。 「検閲という空気 自由を奪うNG社会」という著書があるが、ある書評に『美術批評家の著者は、第二次安倍政権の発足後に急増した「封印ないし干渉された表現の事例」を丹念に集め、「それが徐々に線になるだけでなく、社会全体を覆う問題」であるこ
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