日本インターネットプロバイダー協会、電気通信事業者協会、テレコムサービス協会、日本ケーブルテレビ連盟の4団体が、 「帯域制御の運用基準に関するガイドライン検討協議会」を25日に発足すると発表したそうだ。 ヘビーユーザーによるISPの帯域占有に対して、一部というより多くのISPで帯域制御がなされているが、 記事にもあるように電気通信事業法の通信の秘密に抵触する恐れがあることや、 また帯域制御にひっかかる基準が不明瞭なケースもよくある。P2Pや動画というのもあるが、 Linux ディストロのミラーなんかをやってたりしていつのまにか制限されるケースもよく見かけることだ。 今回発表された協議会では、来春を目処に電気通信事業者が帯域制御を行う場合の指針を定め、 契約約款などに記載する際に求められる情報の範囲や運用の基本的要件の明確化、法制的な整理などを行なうとのこと。 明確化が進んで、詐欺のような一