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ブックマーク / zen.seesaa.net (52)

  • メディア・パブ: 米・加州の山火事報道,Google Mapsやブログ,Twitter,YouTubeなどを総動員

    (ソース:NASA) 米カリフォルニア州南部の山火事は,宇宙からも煙がはっきり見えるぐらい,大規模である。こうした大災害を伝える報道では,今やブログ,Twitter,YouTube,Google MapsなどのWeb2.0関連ツールが欠かせなくなってきた。 まず,現場からブログによる情報提供が相次いでいる。Technoratiのブログ検索によると,“california fires”のフレーズを含むブログエントリーが,この2~3日,毎日約2000以上も発信されている。 地元の有力新聞Los Angeles Timesも,この山火事のニュースで紙面が埋め尽くされている。同紙のサイトlatimes.comが,どのように報道しているかを覗いてみた。やはり,トップページは山火事ニュース一色である。そのサイトで,目に付いたコーナーを拾ってみた。 ブレイキングニュースは,Breaking News

    Bunpei
    Bunpei 2007/10/29
    google mapsマッシュアップ、twitterでの速報など。twitterで一般ユーザーがreply可能なアカウントがあってもいいのかも。
  • メディア・パブ: 業界別の好感度,インターネット業界が良くてエネルギー業界が最低

    米国では,インターネット業界のイメージが非常に良くて,逆に連邦政府やエネルギー業界は最低のようだ。 これはギャラップ(Gallup)が今年8月に実施した業界のイメージ調査の結果である。25種のビジネス/産業界毎に,その業界のイメージがポジティブか,ニュートラルか,ネガティブかを答えてもらっている。以下はその結果である。 (ソース:Gallup) 次の表は,2003年の調査から今年の調査で,ポジティブと答えた割合がどのように変化しているかを示している。 (ソース:Gallup) 最初の表で分かるように,コンピュータ業界はポジティブイメージ度が2番目に高いのだが,4年前に比べると好感度は13%減とかなり落ちている。逆にインターネット業界は,同4%増とイメージアップしている。Publishing industry,Television and radio industry,Advertising

    Bunpei
    Bunpei 2007/09/21
    ちゃんとネット調査以外を使うのはアメリカクオリティ。電話調査はよほど厳格にやらない限り、暇人を拾ってしまやすいっていうのはあるけどね。
  • メディア・パブ: Google Earthのフライトシミュレーションが本格離陸へ

    Google Earthのフライトシミュレーターが格的に動き出した。 まず,最新のGoogle Earth 4.2をダウンロードしておく。 Google Earth のアプリケーションを立ち上げて,キーボードでCtrl+Alt+A を押すと,次のダイアログが現れる。 そこで,戦闘機F16かプロペラ機SR22かを選択し,さらに離陸する空港(一部を以下に示す)を選ぶこともできる(どこからでも飛び立つことができるようだが)。 そして,フライトを開始すればよい。操作は,キーボードのショートカットリストFlight Simulator Keyboard Controlsに従って行う。ジョイスティックでも可能なようだ。 Zurich空港を飛び立って,アルプス越えを試してみた。操作ミスで何度か墜落をしながらも,なんとか雄大なアルプスの景色を満喫できた。でも格好付けてFS16なんかで飛ばなくて,プロペラ

  • メディア・パブ: 人気上昇の仮想世界“Habbo Hotel”,世界29ヶ国のホテルで遊ぶ

    オンラインのホテルを舞台にした仮想世界の“Habbo Hotel”が,アクティブユーザー数を着実に増やしてきている。オンラインホテルも世界29ヶ国に拡大展開しており,月間ユニークユーザー数は800万近くになっている。 そのHabbo Hotelについて,人気ブログGigaOmが現況を伝えていたので,それを紹介する。フィンランドのSulake Labsが運営するHabbo Hotelは,仮想世界タイプのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である。Habboと呼ばれるキャラクターになって、友達と喋ったりゲームに参加したり,自分の部屋を作って遊ぶことができる。部屋でペットを飼ったり、部屋を飾り立てたりもできる。 設立は2000年。登録会員数は8000万人となっているが,この数字は無視した方がよい。実質的アクティブなユーザー数は,月間ユニークユーザー数の800万人と見るべきだろう。それ

    Bunpei
    Bunpei 2007/09/15
    アクティブユーザーは800万人、日本人は少ないうえにシャイ
  • メディア・パブ: 米ニュースサイトのトップ争い,Yahooの独走に待ったをかけるCNN

    米ニューサイトのトラフィック動向を調べるには,CyberJournalist.netが便利である。毎月,Nielsen/Netratingsの測定データを基に,ニュースサイトのランキングを掲載している。また,同サイトには2002年7月からの毎月のランキングも, CyberJournalist.net - Top News Sites:に残してくれている。 最新の2007年7月のランキングと,1年前の上位ランキングを以下に転載する。 *米ニュースサイトのランキング:2007年7月,Nielsen/Netratingsデータ *米ニュースサイトのランキング:2006年7月,Nielsen/Netratingsデータ Yahoo,MSNBC,CNNの3強時代が続いたが,昨年当たりからYahoo Newsのトップが定着し,MSNBCが伸び悩んでいる。この1ヶ月間の動きではYahooCNNの差が縮

    Bunpei
    Bunpei 2007/08/20
    へー、CNN
  • メディア・パブ: 米NYT,もし新聞紙を休刊しオンライン事業に全て切り替えたらどうなる

    米新聞社はこれからの青写真を上手く描けないでいる。オンラインシフトの掛け声が大きくなっているのだが・・・。 世界トップクラスの新聞社でありオンライン事業でも先行しているNYT(The New York Times Company)すら,苦境に立たされている。そのNYTが,もし今すぐに新聞紙を休刊し,オンライン事業に全面シフトしたとすると,どうなるのだろうか。Silicon Alley InsiderのHenry Blodgetが,そのシミュレーション結果をレポートしている。極端な仮定の基でのシミュレーションであるが,新聞経営の問題を浮き彫りにしているので紹介する。 まず現況のデータの把握から。Compete調査によるNYTimes.com の月間ユーザー数は750万人である(確か,Compete調査は米国ユーザーだけを対象にしているはず)。一方,NYTimes紙の購読者数は約110万人であ

    Bunpei
    Bunpei 2007/08/13
    現状の新聞とwebの収益構造差からしたら、当然こうなるよね。極めて単純化したモデルだが。
  • メディア・パブ: 日本のSNSは若者のたまり場に,米国のSNSは大人も集う場へ

    米国のSNSは若者だけではなくて大人も集う社交場になってきたのに対して,日のSNSはケータイ片手の若者で賑わう場になっていきそうだ。 *MySpaceとFacebookの年齢別ユニークビジター数比率(%),および mixiとモバゲータウンの年齢別会員数比率(%) comScoreのデータによると,月間ユニークビジター数を年齢別で見ると,MySpaceに訪れるユーザーの過半数が35歳以上の大人である。学生が中心と言われているFacebookでも,ユニークビジターの41%が35歳以上の大人である。米国のSNSでは,中高年でも肩身の狭い思いをしなくて済みそう。 一方,日SNSは違う。数日前に発表のあった四半期決算によると,mixiもモバゲータウンも,相変わらず10代から20代が中核で,35歳以上の会員は10%~15%以下である。 600万会員を突破したモバゲータウンは,もともと10代が牽引

    Bunpei
    Bunpei 2007/08/07
    いちおうブクマ
  • メディア・パブ: 米国のブロガーって,かなり稼いでいるそうな

    上位5万のブログの年間収入は,合計で5億ドルにも達するとのこと。1ブログ当たり100万円を超えることになる。 これは,Chitikaと米テキサス大学が共同で調査した結果(Blog Dollars Study )である。Chitikaは "blog dollars" companyと言われ,ブログのマネタイズを支援する会社のようだ。 Chitikaのブログ広告ネットワークを調査対象にし,ブログランキングTechnorati のリンク数ランクを使った。結果の概要は次のグラフのようになっている。 おそらく,上位5万のブログの間でもロングテール的傾向が見られるはず。そのトップ1%のブログ(つまり上位500ブログ)が1億ドル(5億ドルの20%)を稼いでいると仮定しよう。すると,トップ500クラスのブロガーだと年収1000万~2000万円近くを稼いでいることになるのかな。これなら,職業ブロガーとして

  • メディア・パブ: メディア系サイト,旧来のように広告枠を売っていてはダメ?

    ブログPublishing2.0で,“Online Publishers Need To Stop Selling Space”との気になる見出しに出くわした。 「オンラインパブリシャーは広告スペースの販売を止めなさい」とは・・。これは聞き捨てならない話である。 新聞や雑誌,それにTVといった伝統的なメディアが,先進国では成熟段階に突入している。そこで旧来メディア各社は,オンラインメディアに活路を見いだそうと躍起である。中でも,新聞社や雑誌社の多くは,軸足をプリント事業からオンライン事業にシフトさせ,Web事業の成長に賭けていこうとしている。 米国の新聞社の例で見れば,プリント(新聞紙)事業の減収減益と,オンライン事業の増収増益の流れが明確になってきている。オンライン事業の売上高は,事実上オンライン広告売上高となるのだが,この3年間,20%~30%台の高度成長を続けている。なのに新聞社全体

  • メディア・パブ: 奇跡の女性サイト“Glam”,なぜ人気爆発したのか

    女性サイトGlamの急伸ぶりは驚くばかりだ。月間ユニークビジター数(米国内)が1700万人と,この1年間で37倍も急増した。5月には,とうとう老舗のiVillageを抜き去ってしまった。 いったい,何をしでかしたのだろうか。残念ながら,一昨日初めてGlamのコンテンツを閲覧したので,この1年間にどのように変容してきたのかが詳しく分からない。でも,現在のサイトをザッと見ただけだが,勢いを十分に感じ取れる。 Glam.comは,ファッション,美容,ショッピング,ライフスタイル,セレブなどをカバーした,コミュニティー重視の女性向けサイトである。主に18歳から49歳の大人の女性をターゲットにしている。各ページの上段のタブメニューから分かるように,次の8種のチャンネルから成り立っている。 ・Celebrities ・Quizzes ・Fashion ・Beauty ・Lifestyle ・Shopp

  • メディア・パブ: Web2.0サイトの能動的な参加者,若者よりも中高年層が多い

    Web 2.0 Expo(4月中旬に開催)のキーノートスピーチで,HitWiseがプレゼンした資料が面白い。その中から,二つの項目を紹介する。 一つは,Web2.0サイトのトラフィックについて。2年前はWebトラフィック全体の2%に過ぎなかったのが,今では12%も占めるようになったという。ユーザーが作り出したコンテンツが,かなり飛び交っているのだろう。 *Web2.0関連トラフィック もう一つは,Web2.0サイトを特徴づけるキーワードである「参加」について。YouTubeやflickrWikipediaなどの代表的なWeb2.0サイトでは,以下のように,能動的な参加者となると意外と少ない。大半のユーザーは,単なるROMユーザーか,人気投票に参加する程度とか。YouTubeユーザーの中でビデオを投稿した割合は0.15%である。Wikipediaユーザーも,実際に編集に加わった人の割合は4

  • メディア・パブ: Competeがトラフィックデータを公開,Alexaの対抗馬として使えそう

    Webサイトのトラフィックを比較する場合,このブログでもAlexaのデータをよく利用してきた。トラフィックの時系列グラフも含めて,世界中のサイトの最新データが得られたからだ。その対抗馬として,Competeもトラフィックデータを公開することになった。 両者の大きな違いは,Competeが月次データに対し,Alexaが日次データであること。またCompeteは米国ユーザーのトラフィックを対象にしているのに対し,Alexaは世界中のユーザーのトラフィックを対象にしている。Alexaの方が良さそうに思えるが,ユニークユーザー数はCompeteからしか得られない。また,測定手法などはCompeteの方が,複数ソースを利用するなどの点で,精度が高そうだ。 ちょうど,Competeの11月分の月次データ(過去1年間の推移データも含む)が公表されたので,幾つかのサイトを調べてみた。 まず,MySpace