こうやってみると、やはりCPUがAtom Z520というのがまず痛い。 今の新しいCPUでNew VAIO Type P、作ってくれないかな(ボソッ メモリは多ければ多いほど良いのだが、この際文句は言わない。 でも本当は最低4GBは欲しいよね(ボソッ あとネット見ていると、グラフィックチップGMA500がなんか癖があるようだ。 つ~わけで、このスペックにWindows Vistaとか合わない。それが俺の結論。 じゃあ、落としてWindowsXP? いやいや、もうサポートも終わってるしイヤ。 さて、どうするか。 VAIO Type Pを使う目的 そもそも、VAIO Type Pで俺は何をしたいんだ? 多分、常にカバンに入れておきたい。 そして、街を歩いていて 「あ、良さそげな茶店発見!」 となったら、そこ入っておもむろにコーディング開始。 「お、なんかBGMも良いし、何気に雰囲気良いじゃん。
楽しい休日を過ごしています私です。 先日学校の先生がSurface Pro 2を貸してくださったわけなのですが、 授業を受けてる途中に、「あ、Ubuntu動かしたいな」と。 せっかくの涼しい休日です。"Try Ubuntu"してみました。 ちなみに、この記事はSurface Pro 2 + Ubuntu 14.04で書いています。 やってみた いるもの SDカード (検証してませんが4GBならいけるはずです。私は8GBのSDを使いました) UNetbootin Ubuntu ISOイメージ UNetbootinとUbuntuのイメージをダウンロード Surface本体にはSDカードスロットがビルトインされてるので、今回はそれを利用しました。 LinuxのLiveUSBを作るならUNetbootinが定番なんでこれを使います。 UbuntuのISOイメージもダウンロードしておきましょう。今回
Vagrant では、Vagrantbox.es というサイトで様々な Box が提供されていますが、そこで提供されている Box を取り込んで起動させてみると、ゲストマシンの時計が日本時間でなかったりコマンド結果の表記が英語であることに気が付きます。 本稿では Vagrantbox.es から取得した CentOS 6 を日本対応させる手順について解説したいと思います。 Boxの事前準備 今回は Vagrantbox.es で提供されている CentOS 6.5 x86_64 という名前の Box を利用して手順を説明していきます。 まずは vagrant box add {name} {url} コマンドで Box を追加し、vagrant init コマンドで初期化、vagrant up コマンドでゲストマシンを起動します。 $ vagrant box add centos65_x8
メールサーバ構築メモです。送信メールサーバは定番の Postfix(ポストフィックス)受信メールサーバは Dovecot (ダブコット)バージョン2を採用、Dovecotの設定方法がバージョン1から大幅に変ったため少し苦労しました。 また、送信受信メールサーバともに TLS/SSLを使うように設定することで、ユーザ名、パスワードの送出段階から以降すべての通信が暗号化されるため、安全性の高いメール通信ができます。 ◎メールサーバ設定概要 サーバアドレス:mail.apar.jp サーバOS:CentOS6.5 送信サーバ:Postfix(SMTP-Auth over SSL) 受信サーバ:Dovecot(IMAPS,POP3S) サーバOSが CentOS7系の方は「SSLメールサーバ構築メモ(CentOS7.2)」をご参照ください。細かい部分で設定が変わっています。 MXレコードをDNSサ
jor1kはJavaScript製、GPLのオープンソース・ソフトウェアです。 JavaScriptを頑張れば何だってできる、確かにそうかも知れません。しかしここまでできるとは思いもしなかった。jor1kは何とJavaScriptによるLinuxエミュレータです。 実行中。左がコンソールです。 立ち上げ中。 viだって使えますよ! cat使って内容の出力ももちろん可能。 topだって使えちゃう! X Windowも実装されています。速度はあれですがちゃんと動くだけですごいです。 マウスでウィンドウを動かしたりすることだってできます。 メニューも出せます。 jor1kはOpenRISCを使ってJavaScriptで作られたLinuxエミュレータになります。速度面では多少の難がありますが、10年くらい前のマシンはもっと遅かったイメージがあるので十分満足できる速度ではないかと思います。 何より再
たまにCygwinを立ち上げてゴニョゴニョする方、普段はLinuxを使っていて、出張時はWindowsが入ったノートPCを持っていくんだけど、暇な時はLinuxで論文書いたり、プログラム組んだりしたいという方に朗報。andLinuxとてもお勧め。andLinuxはco-LinuxベースのLinuxで、Windowsアプリケーションとして動く。VMware PlayerやVMware Serverをいれても良いのだけど、VMwareは時計の問題早くなったり、遅くなったりする問題があり、たまにLinuxを立ち上げるという環境だと面倒(参考:Google「VMware 時刻」検索結果)。 インストールはこちらにしたがう Unix的なアレ:もっと簡単にcoLinuxを。andLinuxのインストール手順 MOONGIFT: » WindowsとLinuxをシームレスに使う「andLinux」:オー
古いパソコンの上手な使い道は何だろうか。ファイルサーバにしたり、子供用にしたりするアイディアもあるが、ここではメディアサーバにする案を紹介したい。HDD容量を食うマルチメディアファイルをメインマシンに入れるのではなく、古いパソコンの中に入れてしまうのだ。 ブラウザを使ったメディアサーバ もちろんそのメディアを簡単に利用できるようでなければ意味がない。そこでOSとしてメディアサーバに特化したVortexBoxを使おう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはVortexBox、Fedora 10をベースにしたメディアサーバディストリビューションだ。 VortexBoxはインストールだけであれば殆ど自動で行える。起動すると自動的にWebサーバが立ち上がり、9000番のポートでメディアサーバとしての機能が利用できる。実際の利用は外部のマシンからブラウザ経由になる。 設定画面 筆者環境ではプレ
コンピュータを長い間使い続けていくと、やがては不要になったディスクドライブを廃棄するという日が訪れるはずだ。そうした際には第三者への情報漏洩を防止する観点から、廃棄するドライブのデータを事前に消去しておくべきである。しかしながら、通常の操作によりすべてのファイルを削除して再フォーマットを施すという措置だけでは不充分なのであって、表面上はドライブから消えていたはずのデータも、実はある程度の手間をかければ抽出できる状態で残されているのだ。そのような復活の余地なくデータを完全消去したいという場合に私がお勧めするのが、本稿で紹介する wipe というツールである。 こうした完全消去という作業をわざわざ行わなくてはならない背景には、そもそもコンピュータにおけるファイルの“削除”という処理ではデータとしての存在が実際に消去されている訳ではないという事実が存在している。つまり、Linuxおよびext2フ
Windowsで開発する際に、細かい設定の部分でつまづくことがある。また、ライブラリを導入しようとしてLinux向けしかなかった、なんて経験はないだろうか。そして、結局VMWareのようなエミュレート環境を用意することになる。 だがエミュレータでは環境が断絶された感がある。もっとシームレスにWindowsからLinuxを使いたい、そう考える人のためのソフトウェアがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはandLinux、Windows上でシームレスに動作するLinux環境だ。 andLinuxはcoLinuxを利用して動作している。Linux向けのGUIアプリケーションが動作する点において、cygwinよりも便利だろう。また、それらのアプリケーションがタスクトレイから簡単に呼び出せる点も見逃せない。 デスクトップ環境としてはKDEまたはXfceが選択できる。ファイルの拡張子設定
外部から安全に活用するためのLinuxサーバー構築ガイド 暗号化保護で保護された接続により、外部ネットワークから安全に利用・活用するためのLinux サーバー構築に関する情報を中心に掲載しています。 Web サーバー/ DB 関連 ~ 目次 WEBサービス関連全般。2015.6.19 更新 CMSサイト制作環境の構築(WordPress を例に) New Apache Webサーバ SSLクライアント認証 の導入(CentOS6.x) Webカメラ を使った ライブ映像配信、監視、定点観測システム構築 CalDAV (DAViCAL) によるスケジュール管理 広告配信システム OpenX (Openads/phpAdsNew) (CentOS 4.6) PostgreSQL と phpPgAdmin (PostgreSQL-7.4) 無償で利用できるグループウェア phpGroupWare
<body stylesrc="computer.htm"> <!--webbot bot="Include" tag="BODY" u-include="computer.htm" startspan --> <hr> <p align="center"><font size="6">小俣光之:コンピューターのページ(C言語講座)</font> </p> <hr> <h3 align="center"><font size="3">本が出来ました。「C for UNIX」</font></h3> <p align="center"><img src="book-1.jpg" alt="book-1.jpg (46421 バイト)" width="500" height="358"></p> <p align="center"><img src="book-2.jpg" alt="book
Nintendo DS(Lite)でオープンソース系ソフトウェアを使用する:Gadget Hacks(1/3 ページ) Nintendo DSは秀逸なゲーム機だが、このデバイスの能力はそれだけに限定されるものではない。ハッカーたちの手にかかれば、Nintendo DSがオールラウンドな携帯式コンピューティングデバイスに変貌するのだ。 Nintendo DSは秀逸なゲーム機だが、このデバイスの能力はそれだけに限定されるものではない。ハッカーたちの手にかかれば、Nintendo DSをオープンソース系ソフトウェアの実行プラットフォームとして利用するだけでなく、スリムダウン版でよければLinuxさえも動かすことが可能なのだ。ここでは、Nintendo DSをオールラウンドな携帯式コンピューティングデバイスに変貌させるために必要な、幾つかのオープンソース系アプリケーションを紹介することにしよう。
Red Hatは先週、WindowsのコアフォントであるArial/Courier New/Times New Roman(順に、現在もっとも普及しているサンセリフ/等幅/セリフフォント)と置き換えて使用可能な、Liberation書体の3つのフリー・フォントをリリースした。 Liberationフォントはすでにダウンロード可能になっている。Liberationフォントは、文書をフリーなオペレーティングシステムとWindowsとで共有する際に、フォントの違いが原因でユーザがやむなく文書を整形し直すことがないように、Windowsコアフォントとフォントメトリックス的に同等になる(つまり各文字の占める横幅の長さが、対応するWindowsのフォントと等しい)ように設計されている。 Red Hatはかなり以前より、オペレーティングシステム間での相互運用性を実現するための高品質なフォントに関心を寄せ
「Basics of the Unix Philosophy」でUNIX哲学の基本原則がまとめられています。 UNIXの設計思想として紹介されていますが、多くは普通のソフトウェアを設計する場合にもあてはまると思われます。 1. Rule of Modularity(モジュール性): きれいなインターフェースで接続された、簡潔な部品を書きましょう。 2. Rule of Clarity(明瞭さ): 明瞭さは賢さよりも良いです。 3. Rule of Composition(構成): 他のプログラムと接続できるようにプログラムを設計しましょう。 4. Rule of Separation(分離): ポリシーとメカニズムを分離しましょう。エンジンとインターフェースを分離しましょう。 5. Rule of Simplicity(単純性): 単純化された設計をしましょう。複雑さは必要な時だけ追加しま
ext2fsdは,Linux用のハード・ディスク領域へのアクセスを可能にする,Windows用のデバイス・ドライバである。このドライバを組み込めば,WindowsアプリケーションからLinux領域内の各種ファイルを読み書きできる。 WindowsとLinuxのデュアル・ブート環境において,どちらのOSで起動した場合でも,もう一方のOS用のハード・ディスク領域に自由にアクセスできると便利だ。 Linuxからなら,WindowsのFATファイル・システムが読み書きできるので問題ない。最近ではNTFSファイル・システムに対しても読み書きが可能だ。一方,Windowsからは,LinuxのExt2ファイル・システムや,その拡張版であるExt3ファイル・システムに対して読み書きができず不便である。 ext2fsdは,Ext2/Ext3ファイル・システムでフォーマットされたLinux用のパーティション(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く